Blogブログ

相馬建築のブログはこちらから

相馬建築のブログはこちらからご覧いただけます。完成見学会の開催情報のほか、優れた土地の取得方法や家づくり・インテリアづくりの極意といった情報を随時更新予定です。便利でお得な情報をキャッチして、理想の家づくりを叶えるためにお役立てください。

ブログ一覧

  • 家づくりの進め方(続)

    家づくりの進め方(続)

    前回お伝えさせていただいたように 土地探し(第三のステップ)は 土地の予算枠が明確になってから 進めていただきたいと考えているのですが、 とはいえ、いざ探し出してみると なにを基準に決めればいいのか よく分からなかったり、 この決断が一生を左右すると考えると なかなか思い切れないという壁に多くの方が直面します。   更地の状態のままの土地を見ても いまいちピンとこないかもしれませんし、 そもそもそこにどんな風に家が建つのかなんて 全く想像出来ないでしょうしね。   おはようございます。 相馬です。   そんなわけで土地探しにおいては 建築会社の人と一緒にすることをオススメしているのですが、 今回はその理由についてからお伝えしていきたいと思います。   ✔️プランは土地を決めるためのもの   予算に沿って土地を探し 気になる土地を発見することが出来たら、 時間的に猶予があるなら 土地を決める前に その土地に合わせてプランをすることが 最も理想的な土地の決め方であると個人的には考えています。 これが第四のステップです。   ゆえに、いい土地に巡り会えた場合、 その土地を取り扱っている不動産屋さんに連絡し、 プランと見積もりが出来るまで待っていただく (土地をおさえていただく) ことを一度お願いしてみてください。   期間としては出来れば1ヶ月。 これだけ時間があれば気になる建築会社を回って 土地に合わせてプランを作ってもらい、 その家にどれくらい予算がかかるのかを 出してもらえると思います。   結果、資金計画で立てた予算と ズレがないかを確認しながら 安心して土地を決めることが出来るようになります。   ✔️時間的猶予がない場合   どんな土地でも 先程のように進めることが出来れば、 誰もが安心して土地を買うことが出来ると思いますが、 現実はそうじゃない場合も存在します。   例えば、 あなたが気に入っていた土地がかなりの人気エリアで 需要が供給を上回っている場合は、 同じようにその土地を狙っている人がいらっしゃると思うので、 家うんぬんの話の前に待ったなしで即決を迫られると思います。   また、そこまでじゃなくても 新規分譲地の南向きの土地なんかは 探している方がかなり多いと思うので、 それをダシに不動産屋さんに 即決を迫られる可能性が高いと思います。   ゆえ、基本的にはそのような土地は狙わずに 避けていただいた方がいいと考えているのですが、 立地的にどうしてもそこがいいという場合もあると思うので、 そんな場合は、迷わず即決出来るように しておいていただければと思います。   ライフプランニングと資金計画という根拠のもと 土地と家の予算が算出されており、 かつ、どんな家が建てたいかがある程度明確になっていれば プランをしないまま土地を決めてしまっても 予算的にそう大きなズレを引き起こすこともないでしょうからね。   以上、家づくりで失敗しないための 正しい進め方について簡単にお伝えさせていただいたので、 すでに家づくりをされている方はもちろん、 これから家づくりをされる方も ぜひ参考にしていただければと思います。   家づくりは、予算で失敗して後悔しても 後から取り戻すことが出来ない大きな買い物なので、 しっかり準備して進めていきましょう!   それでは、、、

    MORE

  • 家づくりの進め方

    家づくりの進め方

    「よしっ!家を建てよう!!」となった時、 いきなり土地探しを始めてしまう方が いらっしゃると思いますが、 これは予算という面において 大きな失敗を引き起こす原因となるため 絶対にオススメ出来ません。   ましてやインフレによって家の取得費用が 大幅に上がってしまった現在は、 予算計画を一歩間違えると あっという間に奈落の底に落ちるリスクが 以前に比べて高まっているため、 家づくりの進め方を間違えないことが 家づくりにおいてはなにより大切なことだと考えています。   インフレによって物価は上がれど、 日本という国はアメリカのように雇用の入れ替えが少ない分 収入が上がりにくいという特性を備え持っていますしね。   おはようございます。 相馬です。   というわけで今回(と次回)は、 家づくりの進め方について お伝えしていきたいと思います。   この通り進めていただければ、 金銭的に失敗するリスクを ほぼゼロに出来ると言っても過言ではない進め方です。   ✔️第一のステップ   家づくりをしようとなった時、 最初に踏んでいただきたいステップが 「ライフプランニング(=人生設計)の作成」です。   最初にこれをやるべき理由は、 シンプルに家を持つことは 人生という長い道のりの中の 一つのイベントに過ぎないからです。   これから先の人生、 家という資産を持っているだけでも 固定資産税や火災保険がかかり続けるし、 家や設備品の修繕や家電の買い替えなども 間違いなく必要になるし、 これからどんどん膨らんでいく 子供たちの教育費や進学の問題、 そして、もっと先には 長くなることが予想される老後問題など、 行き当たりばったりではどうにもならない 待ったなしのイベントたちが 無言で待ち構えているわけですからね。   死ぬまで払い続けないといけない もはや水や空気と同じ存在である電気料金にしても ますます値上がりしていきそうな流れですしね。   そんなわけで、 いきなり家のことだけしか見ないまま 家づくりの予算を立てるのではなく、 また単純に家賃と比較してどうとか、 周りのみんなと同じように家の予算を立てるのでもなく、 先にライフプランニングをし 人生の全体像をしっかり把握していただいた上で 家の予算計画に進んでいただければと思っている次第です。   ✔️第二のステップ   人生の全体像が把握出来れば、 家に一体どれくらいの予算を当てることが出来るのかが ずいぶんと明確になります。   ゆえ、ここからは 「家づくりの資金計画」を行い土地・家・外構工事に それぞれどれくらいの予算を当てることが出来るのかを、 住みたい地域や建てたい家のことを お聞きしながら明確にしていきます。   資金計画そのものの流れとしては、 まず土地・家・外構工事以外にかかる費用 (銀行の手数料・火災保険・地震保険・登記 ・地盤改良費用・家電・家具・引越し・ インターネット工事・その他諸々の経費など) を全て算出した上で、 住みたい地域や建てたい家をもとに 土地・家・外構に予算を振り分けしていくという感じですね。   ざっと例を挙げると、 全体予算が3800万円だとして 諸経費に300万円必要だとしたら 土地・家・外構全体にかけられる予算は3500万円となる。   そして、平屋が希望だとして それを建てるために土地が60坪必要で、 その地域の相場が坪あたり12万円だとしたら 土地の予算は720万円、 そして土地にも諸々の経費がかかるため、 (仲介手数料・境界・水道・排水費用など) それに1.1を掛けた数字である 約800万円を土地予算として計上する。   ここで残りは2700万円になり、 弊社の場合、外構工事費用は 土地の坪数×約1.5万円で予算計上しているので、 外構予算として100万円を計上し、 残った2600万円が家の予算になるという感じですね。   そして最後にその予算でお考えいただいている 家を建てることが出来るかどうかを お聞きしていくという流れです。   いかがですか? こうやって予め一つ一つ紐解いておくと けっこう安心して家づくりにのぞめそうじゃありません?   では、この続きは 次回お伝えしていきたいと思います。 もちろん、次のステップは「土地探し」なのですが、 最もつまずきやすいのがこれなので、 そのコツについても次回は触れていきたいと思います。   それでは、、、

    MORE

  • 資産を持つことへの理解

    資産を持つことへの理解

    家を持つと維持管理していくための費用が それなりに必要となるのですが、 遠い未来はイメージしにくいこともあってか その見立てが甘くなる傾向があります。   住宅会社側からしてもその現実を話してしまうと 確実に家づくりの予算が減ってしまうことから、 あまり具体的に話したくないところでもありますしね。   結果、貯金の多くが一気に吹き飛んでしまったり、 手元資金だけでは間に合わないため 住宅ローンとは別にリフォームローンを組むことになるなど、 家づくりの段階では想像もしていなかった状況に 直面するリスクが高まってしまいます。   これらの費用の最初の山場は、 建ててから10〜15年後に訪れるのですが、 この時期は子供の進学資金と被る時期でもあるし、 かつ成人式や免許取得、車の購入なども それに加えて被る時期でもあるので、 相当金銭的に苦しい状況になるのは 火を見るより明らかですからね。   ゆえ、毎月の返済額は 後々に必要となるメンテ費用も織り込んだ上で 算出していただきたいと考えています。 たとえ、それによって家づくりの予算が犠牲になるとしても。   おはようございます。 相馬です。   では具体的にどのような出費が考えられ それらにはどれくらい費用が 必要となりそうなのかについて ここからはお伝えしていきたいと思います。   ✔️電化製品の買い替え費用   電化製品は10年で壊れるように 出来ているという噂を 一度はお聞きしたことがあるかと思いますが、 その噂が本当かどうかは別としても、 電化製品がそれぐらいの単位で なんらかの不具合を起こすのは疑いようのない事実です。   実際、我が家も新居に住み出して 15年が経過しようとしていますが、 すでにリビングと寝室のエアコンは故障し、 新しいものに取り替えていますし、 洗濯機、電子レンジ、炊飯ジャーも とっくの昔に買い替えていますし、 現在、食洗機とテレビが絶賛故障中ですが、 いずれもあまり使わないということで そのまま放置している状態です。 かつ、エコキュートと冷蔵庫が いつ壊れてもおかしくないような 不思議な現象が起こっています。   では、これらにはどれくらいの費用がかかるのか。 エアコンの取り替えに関しては リビングに使用する200ボルトのものなら おそらく20万円は必要となるでしょうし、 寝室や子供部屋用の100ボルトのものでも、 7、8万円は必要となるのではないでしょうか。   冷蔵庫に関してはもちろん買うものにもよりますが 20〜30万円は必要になりそうですよね。 洗濯機に関しても同じように買うものによりますが、 10〜20万円は必要になりそうだし、 大きなものだとエコキュートが50万円程度、 食洗機も10万円程度は必要となってくると思われます。   ゆえ、この他の電化製品を合わせて 15年で150〜200万円程度必要になると 考えておいていただいた方がいいんじゃないかと思います。 月換算すると毎月1万円程度ですね。   かつ、新築時に高性能な空調設備なども導入されるとしたら おそらくこれらが故障した時の買い替え&工事費用も 織り込んでおいた方がいいと思うので、 この費用が必要となるのかと かかるとしたらどれくらいなのかも 資金計画時にご確認いただくことが大事かと思います。   ✔️水回り設備も一生持たない   キッチン・お風呂・洗面・便器などの水回り商品も 電化製品よりは長持ちするものの、 決して一生持つものではなく、 20〜30年後には取替が必要となってきます。   そしてそうなると、 それらの設備品の費用だけでも150万円ぐらいかかる上、 それらの解体撤去費用と それに伴う室内の修繕工事が必要となるので最低でも300万円、 工事の範囲によっては500万円以上かかると 思っていただいた方がいいかと思います。   ゆえ、この備えのためにも さらに追加で月1万円程度積み立てをしていってください。   ✔️外壁塗り替え費用   最後にお伝えするのが 外壁の塗装費用及び、それらに付随してかかる費用です。 これも使う外壁材によって工事サイクルが違ってくるものの、 15年後ごとに一度手を加えると考えると 15年ごとに150万円〜200万円ほどかかる と考えておいた方がいいと思います。   ゆえ、この費用だけでも 毎月1万円は積み立てをしていただければと思います。   いかがでしたか? これらが家を維持管理していくために 今後必要となってくる費用であり、 これらを合計すると 毎月3万円程度は積み立てが必要だということになります。   資金計画は単純に家づくりにかかる イニシャルコストだけで考えるのではなく これらの費用も織り込んだ上で 立てるようにしてください。 もちろん、光熱費や固定資産税なども 並行して考えないといけないですけどね。   それでは、、、

    MORE

  • モノとコストが増えにくい家づくり

    モノとコストが増えにくい家づくり

    アパート・マンションの収納不足問題は、 どんどん荷物が増えていく子育て世代にとって なんとも悩ましい問題ですが、 とはいえ、新築時に収納をつくり過ぎると 2つ別の問題を発症します。   1つは「コスト増加問題」。 収納が増えれば家の床面積が増える。 そして、家の床面積が増えれば家の価格が増えるからです。   もう1つは、 「さらにものが増えやすくなる」という問題なのですが、 これは、そもそも人が余白(空白)を埋めたくなる という習性を持っているがために発生する問題です。   おそらく経験があるかと思いますが、 スーパーで買い物カゴを持ったが最後、 カゴの余白を埋めるためについつい買わなくていいものまで ついでに買ってしまうのと同じですね。   ゆえ、収納をつくる時は 「無さ過ぎて困らないように、 でもつくり過ぎて別の問題を引き起こさないように」 の丁度良い塩梅のところを攻めていくことが大切な要素となります。 要は、コストと機能性のバランスを図ることが大切だということですね。   おはようございます。 相馬です。   では、そのためにはどうすればいいか? それは、まず収納づくりの焦点を 「管理がしやすいこと」に当てることです。   例えば、アパート・マンションなどに多い 「押入れ」と呼ばれるいわゆる奥行きが深い収納は、 「管理がしやすい」に焦点を当てた場合 決して「Yes」ではありませんよね。   子供部屋や寝室などは 布団を置くことがあるのでともかくとして、 リビングやキッチンといったいつもみんなが過ごすところには そもそも奥行きが必要なものがなに一つないからです。   ゆえ、収納づくりでは棚の奥行きを 出来るだけ浅くしていただくことをオススメしています。   棚の奥行きが深くなると、 置いたものの手前にさらにものを置いてしまいやすくなり、 結果、奥のものが取り出しにくくなったり、 奥に置いてあるものが分からなくなり、 あるのにまた同じものを買ってしまうという 悪循環を生み出す原因になってしまいますからね。   結論としては、 奥行きを半分にし、その分幅を2倍にする。 これが最良の手段ではないでしょうか。   床面積を増やすことなく(=コストを増やすことなく) 収納量が単純に2倍になるからです。 かつ、手前に被ってものが置けないため自然と管理もしやすくなる。 そして、高さも配慮しながら棚の枚数を増やしてやれば、 さらに置けるものの量が増えるというわけですからね。   なにも考えずに収納をつくった場合より、 コストを上げることなく分量を3倍にも4倍にも出来る、 かつ管理もしやすくなり無駄な出費の連鎖も防ぐことが出来る、 素晴らしい方法だと思います。   ✔️廊下をなくす   管理のしやすさを意識して収納をつくるようにすれば、 床面積を増やすことなく収納量を増やすことが出来るのですが、 とはいえ、せっかく合理的に増やした収納量を あっという間に減らしてしまうのが「通り抜け動線」です。   「通り抜ける=通路(廊下)が出来る」 →「廊下が出来る=壁が使えなくなる」 →「壁が使えない=棚がつくれない」 →「棚がない=収納として機能しない」 ことになるからです。   ゆえに、通り抜け動線に関しては、 「その利便性は収納量を減らしてまでやる価値があるのか?」まで 一歩踏み込んで考えていただいた上で ご採用いただくことをオススメしています。   それによって収納が減り、 それをカバーするために別で収納をつくるなんてことになれば コストアップの原因となってしまうし、 その予算をカットした場合、 収納不足に悩むことになるかもしれませんからね。   以上、これから家づくりをされる方は これらを意識しながら図面を見るようにしていただければと思います。   それでは、、、

    MORE

  • ズボラな人に優しい家づくり

    ズボラな人に優しい家づくり

    掃除が出来るか出来ないは「結局性格によるものだ」 なんて言われてしまうと元も子もありませんし、 確かにそうなのかもしれませんが、 僕や娘たちのように全く掃除が好きじゃない人からすると、 楽々と掃除が出来る仕組みというか ウルトラC的なものを家そのものに求めたくなるものです。 そもそも散らかりにくい仕組みとか 埃が溜まりにくい仕組みとか、 ものが増えにくい仕組みとか、 勝手に掃除してくれる仕組みとか。 (これはルンバがありますね笑) そんなわけで、 そんな仕組みを日々考えながらこの仕事をしているわけですが、 そんなズボラな人にきっと寄与出来る工夫がいくつか存在するので、 今回はそれらについてお伝えしていきたいと思います。 おはようございます。 相馬です。 では、まず散らかりにくい仕組みについてからですが、 これに関しては2つあります。 1つ目が「子供部屋を1階につくる」 そしてもう1つが 「キッチン背面に広めのパントリーをつくる」です。 子供部屋を2階につくっても 子供が小さいうちはその部屋を使うことがないし、 そもそもリビング周辺に散らかるものは 子供のものばかりだからです。 ゆえ、リビングから近い場所であり かつ水平移動だけで行き来出来る場所に 子供部屋をつくることが、 散らかりにくい家にするための 最も優れた手段だと考えている次第です。 キッチン背面に広めのパントリーをつくった方がいい理由は、 キッチンの裏に収納があれば そこに細々としたもの(食材や日用品) を全て隠すことが出来ると同時に、 ペタペタと貼ってしまう冷蔵庫も 見えないように出来るからです。 奥さんのテリトリーであるキッチン付近に まとまって物が置ける収納があった方が なにかと使い勝手がいいでしょうし、 食品のストックだけじゃなく リビングで使うような細々したものも (ハサミ・爪切り・文房具などなど) きっと管理もしやすいでしょうしね。 以上2つが、散らかりやすいリビングダイニングキッチンを スッキリ保ちやすくするアイデアですが、 これに加えてキッチン前のカウンターに なにも置けないようにすれば さらにスッキリさせやすくなると思います。 キッチンの手元を隠すためにつくるカウンターを ものが置けるようにつくってしまうと、 そこはちょうどものが置きやすい高さで仕上げることになるため 自然といろんなものを置いてしまう可能性が高いし、 そうなるとキッチン周辺がゴチャゴチャしてしまいますからね。 キッチンの背面同様にキッチンカウンターの上は リビングやダイニングから一番よく見える場所ですからね。 ✔️スッキリとしたおさまりにする 続いて、お伝えさせていただくのが 埃が溜まりにくい仕組みについて。 これに関しては埃が溜まる場所を減らすことですが、 そのためにやっていることが スッキリとしたおさまりにすることです。 例えば、室内ドア。 一般的ドアは2mの高さのものを使いますが、 そうなるとドア枠が必要となりその上に埃が溜まります。 他方、天井までのドアを使えば ドア枠の上に埃が溜まる心配がありません。 例えば、窓。 一般的に窓には窓枠設置しガラスも透明のものを使用しますが、 そうなると窓枠の上に埃が溜まるし かつそこにカーテンを設置するとなると、 カーテンやカーテンレールの上にも埃が溜まります。 他方、窓枠をなくせば埃が溜まる場所を減らせるし、 かつ、曇りガラスを使用したり窓の設置する高さを工夫すれば、 カーテンやカーテンレールを設置しなくてよくなるため、 さらに埃掃除の手間が省けます。 例えば、ニッチ(飾り棚)。 ニッチをつくればそこになにかを飾ることが出来、 空間を彩ってくれるのですが、 そこにも埃は溜まるしなにかを置いているため 掃除がしにくいという難点があるのもまた一つの事実です。 ゆえに掃除の手間を増やしたくないとしたら つくり過ぎには要注意です。 例えば、キッチン前カウンター。 先程述べたこの棚に関しては 他の場所に比べて水や油によって埃が固まりやすいため、 その観点からしてもものが置きにくいつくりにしておいた方が 掃除の手間を減らすには大いに寄与すると考えています。 などなど。 スッキリを意識していただくことが 掃除の手間減につながることを 覚えておいていただければと思います。 この他、2階建てにすれば必ず階段が出来ますが、 この階段にも埃は溜まるし (踏板の上だけじゃなく、幅木・手摺・手摺のブラケット) 階段は隅々まで掃除がしにくいので、 平屋にすることも埃掃除の手間を減らす隠れた秘訣だったりします。 いかがでしたか? 今回はここまでにして 次回は「ものが増えにくい仕組み」について考えていきたいと思います。 それでは、、、

    MORE

  • 建ぺい率の有効利用

    建ぺい率の有効利用

    前回、その土地にどれくらいまで 1階部分をつくっていいのかを定めた指標である 「建ぺい率」について少し触れさせていただきましたが、 一般的な住宅地の場合、建ぺい率は60%であることが多いです。   ゆえに、そこに建てていい1階の面積は、 土地の面積が50坪である場合 30坪が上限であり、60坪である場合、 36坪が上限ということになります。   そして、そう考えると 60坪の土地である場合はもちろん、 建てる家の大きさ次第では たとえ50坪土地だとしても 平屋を建てることが出来るということになります。   おはようございます。 相馬です。   では今回は、この観点から 土地と家の関係性について考えていきたいと思いますが 先程、土地面積が60坪である場合、 そこには1階部分を最大36坪まで作ることが出来るとお伝えしましたが、 仮に建ぺい率をいっぱいまで使ったとしたら その土地に残る余白は24坪ということになりますよね。   では、この残り24坪は一体どのように使われるのか。   まず、家を建てるとなれば家の周囲に通路が必要となります。 水道管を埋設したり、給湯器を置いたり、 エアコンの室外機を置いたりするための余白です。 あるいは、軒があるお家だと 屋根や軒先の樋が敷地からはみ出さないように。   そして、この余白は 建てる家によって多少の誤差は出るものの 概ね10坪は必要となってきます。 ゆえ、これを差し引くと残りは14坪となるのですが、 続いて必要となるのが車を止めるためのスペースですね。   では、駐車スペースには一体どれくらい必要なのか。 これも置く車の大きさによって 必要となる奥行きが多少違ってくるものの、 概ね1台あたり4.5坪必要だと お考えいただくといいかと思います。   4.5坪=約15㎡ 15㎡=2.5m×6mという計算式です。 かなり車が止めやすいなと感じる スーパーで引かれている白線の幅が2.5mなので、 奥行きはさることながら幅に関してもゆとりがある感じですね。   これらをまとめると 60坪という広さの土地には 1階の総面積が36坪の家を建てつつ 駐車場を3台確保することが出来るというわけですが、 そんなわけで弊社では 土地面積が60坪あるとしたら 問答無用の勢いで平屋を建てましょう とお伝えさせていただいています。   ちなみに総面積36坪の家を分解すると、 玄関ポーチ(外玄関)面積を1坪と仮定した場合、 中庭面積が3坪(=6帖)だとしたら 延床面積は32坪が上限、 中庭面積が5坪(=10帖)だとしたら 延床面積は30坪が上限、 ということになるので、 階段もなく廊下も極限まで減らすことが出来、 かつ余分な部屋もつくる必要がない平屋だと かなりゆったりしたサイズ感で建てられるという感じですね。   細かく言うと 屋根がない中庭は建ぺい率に参入されないので、 正式には上限いっぱいまで使ってはないんですけどね。   ✔️50坪場合どうなるのか?   では、50坪の場合一体どんな感じになるでしょうか。 この場合、建てて良い1階総面積の上限は30坪になるため、 敷地の残りは20坪となります。 そして、そこから家の周囲余白10坪を差し引くと 残りが10坪となるので、 ここに停められる車は2台ということになります。   ゆえ、車を3台停めたいとお考えの方は 建てる家を3.5坪〜4坪ほど 小さくしていただかなくてはいけません。 総面積26坪〜26.5坪ですね。   では、仮に先程同様に 玄関ポーチ(外玄関)面積を1坪、 中庭面積を3坪(=6帖)と仮定してみると 確保することが出来る床面積は 22〜22.5坪ということになりますね。   となると、 3人家族であるなら平屋を建てることは出来ますが、 大抵の場合、2階部分をつくらざるを得なくなる といった感じではないでしょうか。   車が2台でいいなら 26坪前後床面積をとることが出来るので 全然、平屋を建てることが出来るんですけどね。   いかがでしたか? 50坪、60坪という広さがどれくらいの広さなのか 少しイメージしていただけたでしょうか。   というわけで、 これから土地探しをされる方は ぜひ参考にしていただければと思います。 それでは、、、   (追伸) 外にも庭がつくりたいとお考えの方は、 もっと土地を広くするか、 あるいはもっと家の面積を小さくしないといけないので、 それも加味しつつ 自分にとって必要な土地面積を算出してみてください。    

    MORE

  • 土地に答えを求めない

    土地に答えを求めない

    その土地にどれくらいまで 1階部分をつくっていいのかを定めた指標のことを 「建ぺい率」と言いますが、 個人的にはギリギリまで 「建ぺい率」を使った方がいいと考えています。   理由は、敷地に余白を残せばその分 外構工事の施工面積が増えることになり 外構工事費用が嵩むと同時に、 庭の維持管理の手間も増えてしまうから、 そして、出来るだけ1階に部屋や収納を集約した方が 老後はもちろんのこと、子育て期間中も 圧倒的に家が使いやすいからです。   洗濯動線にしても、 上下移動があるお家よりも水平移動だけで済むお家の方が 圧倒的に負担が減るのは間違いないし、 片付けや掃除にしても、 上下に収納場所が分かれているより 同じフロアに収納場所がかたまっている方が 圧倒的に負担が減るのも間違いありませんからね。   おはようございます。 相馬です。   そんなわけで、 弊社ではギリギリのところまで「建ぺい率」を使うことで 1階部分をなるだけ大きくする(=広くつくる) ようにしているのですが、とはいえこの選択は 当たり前に縛られていては到底実現することが出来ません。   ✔️家づくりの邪魔をする常識とは   家を建てる誰もが「南向き=価値がある」と考えますが、 これは見方によって正解になることもあれば、 逆に不正解になることもあります。   正解であるケースは いつかその家(と土地)を売却しようとお考えの場合。 「南向き=価値がある」ということは 高い価格で売れる可能性が高いし、 かつ、売り(れ)やすいからです。   要は、資産価値が高い上落ちにくくもあるので、 将来売却を考えている方にとっては ベストな土地であるということですね。   他方、不正解の場合は ずっとそこで暮らし続けようとお考えの場合です。   南向きの土地を買ってしまうと、 部屋も全て南向きでつくらねばと考えてしまうと同時に、 南に大きな窓を設置せねばと考えてしまい、 これらが結果的にコストの増加と 使いにくさと耐震性の劣化を引き起こすことになるからです。   コストの増加は、 プライバシーを担保するために カーテンや目隠しなどに余分なコストがかかってしまうから、 防犯性を担保するために シャッターや塀、門などに余分なコストがかかってしまうから、 日当たりを担保するために2階建ての家を建てることになり 結果、外構工事面積が増加するから、 そして、そもそも土地代自体が最も割高であるから。   使いにくくなるのは、 南向きの部屋にこだわると2階建てありきの設計となるため、 生活が上下に分断され洗濯動線や片付けが複雑になるし、 掃除の負担も確実に増えるから。   耐震性の劣化に関しては、 耐震等級3の取得に必要な壁量は辻褄合わせで確保出来たとしても、 耐震において最も重要な壁量バランスが南と北で大きく崩れるから、 かつ、上下の壁量バランスも確実に悪くなるからですね。   大空間を必要とする1階は壁量が少なくなるのに対し、 2階は細かく部屋を仕切るため どうしても壁量が多くなってしまいますからね。   そんなわけで、 ずっとそこで暮らし続けようとお考えの方には、 この「南向き信者」から卒業していただきたいと 考えている次第です。   ✔️日当たりの担保は設計で実現する   間取りを考える際、 直射光じゃなければ明るい家をつくれないと 多くの方が勘違いされていますが、 安定した明るさを担保するために必要な光は 直射光ではなく天空光であるため、 この2つの光を使い分けることが 設計では非常に重要になります。   天空光とは、 大気中の塵や水蒸気によって反射、拡散する光のことで、 直射光のように天候に左右されることなく 室内に光を届けてくれるのはこの天空光です。   ゆえ、まずは天空光でいい部屋と 直射光を取り入れたい部屋を区別しておいてください。   これを理解していただければ これまで「平屋は無理だ」と諦めていた土地でも 平屋を建てることが出来るようになる 可能性が格段にアップします。 そして、平屋にすることによってコストが抑えられ、 使いやすさも向上し、耐震に不安を抱える必要もなくなります。   日当たりや明るさ、そして暮らしやすさは 土地によって決まるのではなく設計によって決まる。 それぐらい設計は大事である。 これを覚えておいてください!   それでは、、、    

    MORE

  • 省エネ≠光熱費削減

    省エネ≠光熱費削減

    原発の稼働停止状態に加え 原材料費高騰の影響によって電気料金が高騰していっていますが、 化石燃料の使用を撤廃しようとする脱炭素の動きが無くならない限り 電気料金単価が落ち着くのは難しいのではないでしょうか。   原発はもちろん、 原発に次いで電気の製造コストが安い火力発電も縮小傾向になり、 その代わり電気製造コストがかなり割高な 風力発電、水力発電、バイオマスなどの再生可能エネルギーが 今後の電気製造の主役になっていく可能性が高いですしね。   おはようございます。 相馬です。   そんなわけで電力の消費を最小限に抑えるために 省エネに優れた住宅にするのが当たり前になってきたし、 そのダメ押しとして省エネ住宅じゃないと 住宅ローン減税を受けられなくなったため、 恩恵の大きい住宅ローン減税を受けるために 否応なく省エネ住宅を建てなくてはいけなくなりました。   ✔️省エネ住宅にするだけで光熱費は削減出来るのか?   とはいえ、ここで疑問になるのが 省エネ住宅にすればそれだけで光熱費を削減出来るのか? ということです。   確かに、断熱の強化によって 冷暖房による電力消費を最小限に抑えることが出来るし、 それに加えて冷暖房設備自体の性能も上がっていることから そこに関しては光熱費削減が期待出来るのは事実です。   しかし、国が公表しているデータによると 家庭における電力消費の中で冷暖房が占める割合は 年間を通してわずか28%しかないため、 仮にその消費量が30%抑えられたとしても 全体の7.4%ほどの削減に止まってしまいます。   数字に直してみると、 仮に年間約20万円光熱費がかかるとしたら 省エネ性能アップによる削減費用は 年間で約14,800円だということですね。   ✔️光熱費の盲点   ほとんどの人が 光熱費の7割〜8割ほどを冷暖房が占めていると 思い込んでしまっていると思いますが、 実際のところはそうじゃなく 1年中稼働する給湯器が冷暖房と同じ28%を占め、 それ以外全てを冷蔵庫や照明といった家電製品が占めています。   そして、これまた1年中稼働する冷蔵庫が 最も電力を消費すると言われていて 古くなった冷蔵庫となれば なおのこと電力を消費すると言われています。   では、これらは省エネ性能をアップすれば 電力消費を削減することが出来るのか? もちろん出来ませんよね。   断熱性能が高いから給湯器の使用量が減るわけではありません。 断熱性能が高いから冷蔵庫の電力消費が減るわけでもありません。 断熱性能が高いから照明の電力消費が減るわけでもありません。   ✔️太陽光発電の設置は不可避   冷暖房費も含め、 全ての電力消費を抑えるためには 太陽光発電の設置しか方法がありません。 あるいは何千年も昔のような生活をするか。   太陽光発電を設置すれば、 昼間の家電や給湯、そして冷暖房で消費する電気を 全て自家発電で賄うことが出来ます。   そして、高騰する昼間の電気を買わなくてよくなることで、 心置きなく電気が使えるし、 かつ、電気代抑えることが出来ます。 昼間に洗濯機・給湯器・炊飯器・食洗機・掃除機などを タイマーで使用するように設定しておけば なおのこと抑えられますしね。   というわけなので、 省エネは暮らしの質の向上にとっても大事なことではあるのですが、 決してそれだけで光熱費が大幅に抑えられるわけではなく それを実現するためには太陽光発電の設置も不可避であることを 覚えておいていただければと思います。   それでは、、、

    MORE

  • ミニマムコストで収納を充実させる方法

    ミニマムコストで収納を充実させる方法

    収納スペースを増やせば(=床面積を増やせば) 単純に収納力はアップするものの その分コストまで増えてしまうのが手痛いところです。 現在の建築コストからすると 2帖(=1坪)分収納を増やせば、 1階部分であれば7〜80万円 2階部分だとしても5〜60万円ほど 建築コストが上がってしまいますからね。 (2階に収納を増やしても使い勝手が悪く、 増やした意味をなさない可能性が高いため どうせなら1階に増やそうとする方がほとんどではないでしょうか?) とはいえ、 現在の暮らしからすると収納不足は深刻な問題であり、 家を建てることによってその問題は完全に解決したい・・ そうお考えの方が多いと思うので、 今回は金銭的な負担を上げずに収納に困らない 家を建てるための知識をお伝えしていきたいと思います。 おはようございます。 相馬です。 この問題における弊社からの解決策は2つ。 1つは「平屋にすること」 あるいは平屋が無理な場合「子供部屋を1階につくること」 そしてもう1つは「壁面を有効活用すること」です。   ✔️平屋にしてコストは大丈夫なのか? 平屋にすると全ての部屋と収納が1階になり、 上下移動の必要がなくなり 水平移動だけで全てが完結するため、 本来、自分の部屋に持っていって欲しい荷物が 面倒臭いからという理由で 1階に置きっ放しになるリスクがほぼゼロになります。 小さな子供たちはお母さんの近くでずっといるため、 リビングやキッチン周辺に子供たちの荷物が常に集まるし、 それらを毎日自分の部屋まで片付けに行けないですしね。 洋服に関しても2階の部屋に収納を作ったとて 自分の部屋を使うようになる思春期までは その収納に服が片付けられることはまずないでしょうし、 思春期になったとていつも着る服をいちいち持って上がったり 持っておりたりするのは面倒なため階段に置きっ放しになったり、 いつも使うものなどはリビング付近に散乱する可能性が 圧倒的に高いでしょうしね。 (自分が子供の時そうじゃありませんでした?) そんなわけで出来れば平屋にするか、 あるいは平屋が無理だとしても せめて子供部屋だけは1階につくることを推奨している というわけですね。 要は子供部屋を1階につくれば、 子供部屋の収納を持て余すことなく使えるし、 かつ、子供部屋そのものを子供たちの収納として使うことが出来、 結果、収納不足問題を解決しやすくなるというわけですね。 ただ、それは理解していただけたとしても そもそも平屋にするということ自体が 建築コストが上がってしまうのではないか? という疑問があると思います。 この問題に関しては、階段がなくなることに加え、 なくてもいい廊下を限りなくゼロに出来ること、 かつ余分な部屋をつくる必要がなくなること、 (全ての部屋と収納が1階にあるからです) これらの合わせ技によって 2階建てと同等の費用もしくは、 2階建てより抑えながら建てることが出来るようになるため、 「平屋=高い」という概念は 今すぐ頭の中から消去いただければと思います。   ✔️収納力は「床」ではなく「壁」 収納を増やすために床面積を広げると それに連動してコストが増えますが、 壁面積を増やすのは コストが増えるどころか逆にコストが下がります。 使える壁を増やすためには 「窓」の数を減らす必要があるからです。 そして、窓が減ればその分コストが落ちると同時に、 カーテンも数も減るためさらにコストが下がるという理屈ですね。 ただ、これを実現するためには 最小限の窓だけで家全体に光を届けられるように 窓の設計をしないといけません。 いや、その前に間取りの設計をしないといけません。 しかし、基本カーテンが必要ない家にすることが出来れば、 窓1つ1つからたっぷりと光が入ってくるようになるため、 光不足に備えて窓の数を増やす必要がなくなり、 自ずと壁量が増えることにつながります。 というわけなので、 「収納はたくさん欲しい!でもコストは抑えたい・・・」という方は、 ぜひこの2つの方法を実践していただければと思います。 それでは、、、

    MORE

  • 隠れた費用に要注意!

    隠れた費用に要注意!

    土地探しをするにあたり注意すべき点の1つが、 表示されている価格だけでは土地を買うことは出来ず、 土地によりけりで様々な費用が別途でかかるということです。   例えば、不動産会社が売主である場合 仲介手数料が必要ありませんが、 そうじゃない土地である場合、 基本(土地価格×3%+6万円)×消費税 の仲介手数料が必要となります。   また、土地に水道が引き込まれていない場合、 道路から水道を引き込む費用が別途でかかると共に、 水道を管理している市町村に 水道加入金を支払わないといけません。   この他、隣地との境界費用や排水同意金といった費用が 別途で必要となってくるケースが多く、 要は土地購入に関しては、 土地代以外にかかる費用も把握することが大切で、 その上で土地購入に踏み切っていただきたいと考えています。   おはようございます。 相馬です。   とまあ、これが土地探しをする上で 抑えておきたい基本なのですが、 これを知っていないと 相場に比べて安く土地が買えたのに 蓋を開けてみると安くないどころか 逆に高くついてしまったという 最悪の事態を招く恐れがあります。   (ケース1) ✔️境界工事全やり直し・・・   土地購入において最も気を付けた方がいい土地は 古い家が建っている土地です。 理由はいくつかあるのですが、 まず気を付けるべきところが境界です。   というのも、昔に建てられたブロックは そもそも基礎がない場合も多いし、 基礎があったとしても強度的に問題がある場合もあれば、 ブロックだけじゃなく 基礎から斜めに倒れてしまっている場合も多々あり、 これらは全て基礎工事からやり直さないといけないからです。   そして、そうなると 基礎工事だけでも1mあたり15,000円前後、 それ加えて上に積むブロック費用が1mあたり9,000円前後、 必要になってきます。   仮に、やり直さないといけない境界の長さが30mあるとして、 隣地の方が費用的に協力してくれず 仕方なく自分の敷地内で収まるように境界工事をするとしたら、 基礎工事だけで45万円、 ブロックまで積むとしたらさらに27万円、 これにブロックの解体費用に10万円、 合計で82万円も余分な工事が必要になってくるという感じです。 (土地が大きく距離が2倍になれば単純に工事代も2倍になります)   (ケース2) ✔️水道のやり直し・・・   続いて気を付けるべきところが水道の状況です。 元々家が建っていたからといって 必ず水道が引き込まれているかというとそうではないし、 仮に引き込まれていても水道管が細く 水圧に問題がある場合がほとんどだからです。   ゆえ、この調査も購入する前にしていただき、 その費用も予算計上しておいてください。 引き込み直しとなればそれだけで3〜40万円ぐらいかかるし、 それに加えて水道加入金が必要となってきますからね。   (ケース3) ✔️予期せぬ解体費用が・・・   そしてもう1つ気をつけておいた方がいいことが 解体工事です。   解体更地渡しという条件であれば 別段問題が生じることはありませんが、 現況渡しという契約条件である場合、 こちら側で解体工事をしなければいけません。   そしてこの場合、 家だけじゃなく境界ブロックも解体しないといけない、 鬱蒼と生い茂った草木を除去しないといけない、 家の中に残った家財道具を撤去しないといけない、 などの費用がかかってしまうことで、 思っていたより解体費用が嵩むことがあります。   また、鉄筋コンクリートや鉄骨の場合、 アスベストが材料に混入されているということが 後から発覚することもあるかもしれません。 そして、そうなるとその除去費用に とんでもない費用がかかってしまいます。   ゆえに、古い家がある土地を購入する場合に至っては、 これらを調査しこれらの費用も計上した上で 購入をご検討いただければと思います。   結果、全然割安じゃなかった・・・ むしろ割高で買ってしまった・・・ なんてことも珍しい話ではないので。   それでは、、、

    MORE

1 … 4 5 6 7 8 … 35

トップに戻る