シンプルノートの考え方である「5つの共存」についてご紹介します。シンプルノートでは、「カッコイイ≠住みにくい」「デザイナーズ住宅≠高い」といったコンセプトを生かした家づくりが可能です。シンプルだけど贅沢な住まいをお求めの方は、ぜひシンプルノートにご注目ください。

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シンプルノートの5つのコンセプトをご紹介します。

「見た目がカッコイイ家は住みにくい」と言われます。快適さを度外視してデザイン性を重視した住宅の場合は確かにそのとおりでしょう。

しかし、シンプルノートでは毎日の生活における快適さを追求しつつ余計なデザインを排除しています。求めるのは無駄をそぎ落とした「機能美」なので、美しさと住みやすさが共存できるのです。

デザイナーズ住宅は高いと思われがちですが、シンプルノートは計算し尽くされた合理的かつシンプルなデザインによって、お客様の負担を最小限に抑えられます。

デザインは付加価値として考えられていますが、不要なものをマイナスすることもデザインの一部です。たとえば部屋と部屋をつなぐためだけに設けられる廊下を排除すれば、その分だけスペースを有効活用し、必要だった資材も減らせます。

窓が大きく開放感のある住宅は、外からの視線にさらされるという欠点を持っています。同時に防犯面でも課題が残り、ご家族に危険が迫るかもしれません。

そこでシンプルノートでは、あえて南側に窓を設置することをやめました。その代わりに中庭をつくるなどの工夫をこらし、外部の視線をシャットアウトしつつ明るさを取り入れられる住宅を実現。「南向きの窓」という常識を破壊しています。

「子育ての最中は家の中が散らかっても仕方がない」と割り切ってはいないでしょうか。理想を込めたマイホームですから、できる限りきれいな状態を維持したいはず。シンプルノートなら、子育て世帯ならではの課題も解消させられます。

たとえば子ども部屋をリビングから近い場所に設置すれば、「リビングに遊び道具やランドセルが散乱する」といった問題を解決しやすいでしょう。あるいは玄関脇に収納スペースを設置するなどの工夫をこらすことで、お子さま自らかたづけやすい環境を整えられます。

南向きで日当たりの良い土地に固執し、建物にかけるはずの予算を土地代に回す人は少なくありません。しかしシンプルノートなら、日当たりの悪い土地でも明るい住宅を建築できるため、予算内で選べる土地の数が飛躍的に増えます。

そもそも太陽がある場所は「南」である前に「上」です。上から降り注ぐ太陽光を存分に取り入れられる吹き抜けや中庭をつくることで、南向き以外の住宅でも明るさ不足を解消できます。南向きの欠点である「夏に暑すぎる」「カーテンが必要で開放感がなくなる」といった問題も起こりません。