cost大切なお金の話

資金計画の流れから住宅ローンの注意点まで大切なお金の話

家づくりで失敗しないために重要なのは資金計画です。多くの人が住宅ローンを組んで住宅を購入しますが、住宅の価格に匹敵するほどの金利が発生する可能性もあるため注意しなければなりません。相馬建築では資金計画も含めて担当いたしますので、本項目で資金計画の基本をご確認いただき、ご不明点は遠慮なくご質問ください。

目次

資金計画の流れ

資金計画の基本的な流れは4ステップです。まずはステップをリストアップするので、流れをざっと確認しておきましょう。

STEP01住宅ローンで借りられる金額を把握する
STEP02家計を見直して無理なく返済できる金額を整理する
STEP03住宅ローンの種類と特徴を理解する
STEP04土地の取得費や建築費のほか、諸経費などすべての費用を把握する

住宅ローンで借りられる金額は、雇用形態や勤続年数、年収などにより異なります。たとえば予算5,000万円に対して借りられる金額が3,000万円だった場合は、頭金として2,000万円を用意しなければなりません。計画が無駄にならないように、まずは借入能力を把握しましょう。

続いて家計の見直しを行い、無理なく返済できる金額がいくらなのかを整理します。住宅の購入後はローンの返済費や保険料の支払いなどのランニングコストがかかるため、月収から生活費や交際費、教育費などを差し引き、無理なく返済できる金額をシミュレーションしましょう。

また、住宅ローンにはさまざまな種類があり、それぞれ金利などの特徴が異なります。住宅会社と打ち合わせを行って住宅ローンの種類と特徴を把握し、最適なものを選びましょう。最後に保険料などの諸経費を含めたすべての費用を整理できたら、資金計画は終了です。

住宅ローンの注意点

住宅ローンは家づくりを行う際の強い味方です。ほぼすべての人が住宅ローンを活用してマイホームを持ちますが、高額な金利が付くことには注意しなければなりません。プレミアムウッドでは、お客様に「人生で1番高い買い物は家ではなく住宅ローン」とご説明しています。

今回は3,000万円の住宅を35年のローンで購入するケースをシミュレーションしてみましょう。35年間後の住宅ローン完済時の返済総額はいくらになるのでしょうか。金利3%と金利4%のケースそれぞれで計算した結果が以下のとおりです。

金利3%の場合 48,491,100円
金利4%の場合 55,789,440円

金利3%でも約1,850万円の金利が発生しますし、さらに金利が1%増えただけで約730万円もの金利が発生します。この数字をご覧いただけば、人生で最も高い買い物は住宅ローンである、との弊社の説明にご納得いただけるのではないでしょうか。

しかし住宅ローンは敵ではありません。欲しいタイミングで理想的な家づくりを行うために、住宅ローンは多くの人の味方になってくれる不可欠な存在です。きちんとした資金計画を立て、ご自身に合った最良な住宅ローンを組むことで、住宅ローンで失敗することは無くなります。

相馬建築が資金計画も含めて担当いたします!

相馬建築が資金計画も含めて担当いたします!

ここまでの内容をご覧になり「資金計画は複雑で難しい」「住宅ローンを組むのは怖い」と感じた方は多いかもしれません。資金計画に少しでも不安をお持ちなら、ぜひ相馬建築にご相談ください。良質な住宅をつくるだけでなく、資金計画に関しても弊社にお任せいただけます。

資金計画において、相馬建築の強みとして自負しているのは以下の2点です。

  • 住宅アドバイザーが常駐している
  • 住宅ローン通過率が高い

住宅アドバイザーは、建物全体に関する深い知識を用い、あらゆるアドバイスを行っております。家を建てることがゴールではなく、お客様の幸せな未来のための家づくりをモットーに、日常の生活や楽しみを圧迫しない資金計画が可能です。

また、お客様に合った住宅ローンのご提案ができるため、必然的に住宅ローン通過率も高くなっています。住宅ローンの審査に落ちると、長い時間をかけて立てた資金計画が無駄になってしまいます。時間を大切にするためにも住宅ローン通過率の高さを重視しましょう。

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