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相馬建築のブログはこちらからご覧いただけます。完成見学会の開催情報のほか、優れた土地の取得方法や家づくり・インテリアづくりの極意といった情報を随時更新予定です。便利でお得な情報をキャッチして、理想の家づくりを叶えるためにお役立てください。

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  • 掃除の負担を軽減する3つの工夫

    掃除の負担を軽減する3つの工夫

    注文住宅を建てる際、キッチンやお風呂を選ぶとき、 見た目だけじゃなく 使いやすさや掃除のしやすさにこだわるように、 本体である家に関しても 見た目以上に使いやすさや掃除のしやすさに こだわりたいという方が多いのではないでしょうか。 ゆえ、弊社では見た目を美しくするのはもちろん、 それ以上に住まれる方が使いやすく かつ掃除がしやすい住まいづくりを心がけているわけですが、 では、そのためには一体どのような工夫をしているのかについて 今回はお伝えしていきたいと思います。 おはようございます。 相馬です。 では早速お伝えしていきたいと思いますが、 まず1つ目の工夫が ✔️平屋にするということです。 理由は、平屋にすれば階段がなくなるし、 廊下も少なくしやすいし、 トイレも1つだけでよくなるので、 そもそも家の面積が小さくなること。 そして、階段がいらないため 階段掃除をしなくてよくなること。 ワンフロアでかつバリアフリーにすれば 昼間仕事に行っている時に、 ルンバが勝手に掃除をしてくれること、です。 また、平屋にすれば 部屋や収納が上下で分離しないため、 そもそも片付けがしやすかったり モノの管理がしやすくなり、 これも掃除の手間が減る大きな要因 となるのではないでしょうか。 平屋にすれば、窓の掃除だって 2階建ての家より遥かにしやすくなりますしね。 手が届くところにしか窓がないわけですからね。 シンプルな仕上げにする 2つ目の工夫がこれです。 要は、使わなくていい部材を使わないようにすることで 掃除をする場所を減らすというわけですね。 例えば、窓には当たり前のように 「窓枠」という部材がつけられていますが、 この枠の上にも当然埃は溜まります。 また、窓枠と同じように ドアにも「ドア枠」という部材がつけられていますが、 この枠の上にも当然埃は溜まります。 さらに、窓には当たり前にように カーテンがつけられていますが、 カーテンを吊り下げるための カーテンレールにも当然埃は溜まります。 この他、床と壁との取り合いにつける分厚めの巾木は 家全体で200mを超えるのですが、 この巾木の上に溜まった埃の掃除は面倒臭いですよね。 ゆえ、弊社では 窓枠、ドア枠、カーテンレールをゼロにし、 巾木に関しても厚みを薄くすることで 掃除の手間を軽減しているというわけです。 この他、対面キッチン前につくる 造作カウンターの天板に関しても、 料理や食器の受け渡しをスムーズにするために、 幅広でつくるのが一般的ですが、 この天板は何かを置くのに ちょうどいい高さであることから、 「あれよこれよ」という間にいろんなものが陳列されていき、 とてもじゃないけど料理の受け渡しなんて 出来る状態じゃなくなっているご家庭が多いのではないでしょうか。 ゆえ、弊社では このカウンターの厚みをかなり薄く仕上げることで モノを置きにくくするという工夫もしていたりします。 窓を最小限しかつくらない そして、最後の工夫が「窓」です。 そもそも平屋にすれば、 窓掃除が随分しやすくなるのですが、 それと同時に窓の数を必要最小限に抑えることによって さらに掃除の手間を減らすというわけですね。 窓掃除は、ガラスやサッシだけじゃなく 網戸もしなければいけないし、 引き違い窓の場合は、掃除しにくいレールがあり、 思った以上に時間を食っちゃいますからね。 そんなわけで、 弊社では最小限の窓で明るさを確保出来るように 基本カーテンがいらない住まいを ご提案させていただいているんですよね。 そして、カーテンがいらないことで カーテンやカーテンレールなどの 掃除もしなくていい家にしているというわけです。 かつ、いつも窓から空が見える心地いい住まいにもなりますしね。 いかがでしたか? 一戸建てのお家は、 アパートやマンションに比べて家も広くなるし窓も多くなるので、 家を維持管理していくための手間がグンと増えます。 なので、毎日少しでも時間にゆとりを持って 暮らし続けていただくためにも、 こういった観点からも家づくりを考えてみてくださいね。 それでは、、、

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  • 頭金も繰上げ返済も必要ない4つの理由

    頭金も繰上げ返済も必要ない4つの理由

    利息の支払いを少しでも減らすため、 あるいは借金を少しでも減らすために、 可能なら出来るだけ頭金を入れた方がいい と巷では言われています。 また、計画的にコツコツと貯金して 繰上げ返済をすることによって なるだけ早く返済を終わらせた方がいい とも巷では言われています。 しかし、個人的には これからお伝えする4つの理由から いずれもする必要はないと考えています。 つまり、頭金を無闇矢鱈と たくさん入れる必要もなければ、 繰上げ返済も無理にする必要もないというわけですね。 おはようございます。 相馬です。 というわけで今回は、 住宅ローンを借りる時というか 家づくりをする時に知っておきたい 4つのコトについてお伝えしていきたいと思います。 平たく言うと「借金を上手く利用することで ネガティブなイメージをポジティブにしましょう!」 ということなので、 金融の知識をつけるためにも最後までお付き合いください。 その1:団体信用生命保険 住宅ローンの金利には「団体信用生命保険」という 掛け捨ての生命保険料が入っています。 つまり、住宅ローンというものは、 名義人にもしものことが起こった場合、 生命保険によって全額繰上返済される システムになっているというわけですね。 ゆえ、個人的にはそんなに焦って返済せずに、 出来るだけ長くこの保証をおいておく方がいいと思っています。 人生100年時代に突入したと言われているものの、 いつどこで何が起こるかなんて誰にも分からないですし、 この保証をずっと残しておけば、 他の生命保険に加入する必要だってなくなるわけですしね。 そんなわけで、借入期間は長い方がいいし(保証期間が長くなるから) 頭金の比率を上げて借入金を減らす必要もないし(保証金額が大きくなるから) 繰上げ返済をすることによって無理に返済期間を圧縮する必要もない、 (保証期間も長くなるし保証金額も大きくなるから) と思っている次第であります。 その2:定年と年金の変化 これからは間違いなく定年の年齢がどんどん延びていき、 とてもじゃないけど65歳なんかで仕事をやめられないし、 健康であるなら80歳ぐらいまで 働き続けるのが当たり前になってくると思います。 ゆえ、45歳未満の方なら35年ローンを組んでいただいても、 40歳未満の方なら40年ローンを組んでいただいても いいんじゃないかと思っています。 (先程の団体信用生命保険の年齢制限があるかもしれませんが・・) 借金がある方が働く原動力にもなるし、 仮に100歳前後まで生きるのが当たり前になるのだとしたら、 あんまり早く仕事をやめても、 何もしていない退屈な時間が長くなるだけだし、 暇な分、お金も使ってしまいやすいでしょうしね。 また、年金は最大75歳まで 支給を遅らせられるようになったのですが、 その方が65歳からもらうより 1.84倍も多くもらえることになるので、 どうせ長く働くのが当たり前になるのなら、 そうした方がいいのではないでしょうか。 そんなわけで75歳ぐらいまで働き続けることを前提に ローンを組んでいただくのでいいんじゃないか と思っている次第です。 住宅ローン控除 家を建てると13年もの間、 納めた所得税を国が返してくれるし、 所得税で控除しきれなかった場合、 住民税を割引してくれるのですが、 せっかく返してもらえるなら、 なるだけ多く返してもらった方が得だと思いません?? ゆえ、自分が納めている所得税と住民税の額を あらかじめ知った上で、 借入金をいくらにするか決めなければいけません。 例えば、年収が500万円の方は 所得税が約14万円で住民税が約25万円ですが、 住民税は最大で13.65万円まで控除してくれるので、 所得税と住民税を合わせると年間最大で27.65万円 国から税金を還付してくれることになります。 なので、この方は 仮に建築費と土地代の合計が3500万円だとしたら、 自己資金があったとしても 手元に残しておいて全額借りた方がいいと思います。 3500万円×0.7%=24.5万円なので、 3500万円借りたとしても、 上限いっぱい(27.65万円)まで還付の枠を使えていないからです。 そして、どうしても借金が多いのが嫌だという方は、 この13年間のローン控除が終わった後に 入れなかった頭金を繰上げ返済に回していただいても構わないのですが、 出来ればその手段は使わずに、 次回お伝えする別の手段にお金を回してもらいたいと思っています。 その手段こそが、 いわば家を建てる時に頭金を入れる必要もないし、 返済期間を短くする必要もない最大の理由でもあるので、 引き続き次回もお付き合いいただければと思います。 それでは、、、

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  • ウッドデッキに必要なたった一つのルール

    ウッドデッキに必要なたった一つのルール

    別名「アウトドアリビング」と呼ばれるウッドデッキは、 暮らしの幅を広げ、質を高めてくれる素晴らしいアイテムです。 バーベキューを楽しんでいる姿を想像しただけで、 とってもワクワクするし、 日々の暮らしの中で、朝ごはん、昼ごはん、晩ごはんを あえて外に出て食べるというのも風情があっていいですしね。 いわば、ちょっとしたピクニック気分って感じですね。 また、ウッドデッキ(中庭)にテントを張って キャンプ風にそこで一泊するというのも、 子供たちがとってもワクワクしそうで、 親としては嬉しいことですよね。 おはようございます。 相馬です。 さらに、ウッドデッキに ハンモックなんかつけようものなら 最高の休日を過ごせそうだと思いませんか? ユラユラ揺られながら、 日光を浴びてそよ風を感じつつ一眠りするもよし、 文庫本を持っていって読書するもよし、 スマホやタブレットを持っていって映画を楽しむもよし、 という感じですね。 個人的には、 お気に入りのチェアーをデッキに持って出て、 お気に入りのマグカップに温かいカフェラテを注いで お気に入りの音楽を聴きながらボケーっとするというのが 最高に贅沢だと思っているんですけどね。 あとは、夏のプールなんかもホント最高ですよね。 お昼ご飯の後の昼下がりに厳しい日差しを浴びながら 水遊びをキャハキャハと楽しんだ後は、 冷房でキンキンに冷えたリビングで軽くお昼寝。 想像しただけで幸せな気分になります。 そんなわけで弊社では、弘前市で家を建てる全ての方に おうち時間をより豊かにしていただくために 常にウッドデッキ(中庭)をご提案させていただいているわけですが、 このウッドデッキのポテンシャルを最大限に引き出すためには、 守るべきルールがたった1つだけ存在します。   プライバシーの担保   それがこれです。 いわば、他人の視線が気にならないということですね。 なんせ、周りから丸見えだとしたら 全てのことが気恥ずかしくて出来そうにありませんからね。 友人やご近所さんを招いてのバーベキューならともかく、 家族だけでのバーベキューや食事、 自分たちも水着になってのプール遊び、 ハンモックに寝転がる姿、 チェアーに座ってカフェラテを飲んでいる姿、 優雅に読書をしている姿、 テントを張って模倣キャンプをしている姿。 このどれもが、です。 たとえ目隠しを立てたり、植栽を目隠し代わりにするなどして 視線を防ごうとしても、です。 というわけなので、 ウッドデッキ(中庭)のポテンシャルを最大限に引き出し、 日々の暮らしの質を格段に上げていただくためにも、 このたった1つのルールである「プライバシーの担保」 これを意識しながら家づくりをしていただければと思います。 それでは、、、

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  • ライフスタイルと間取りづくりの豆知識

    ライフスタイルと間取りづくりの豆知識

    今や家づくりの定番となっている ダイニングキッチンとリビングに仕切りをつくらず キッチンを対面式にするスタイルは、 共働きが当たり前となっている現在のライフスタイルに フィットした合理的な考え方です。 ダイニングで宿題をする子供たちの姿を見ながら、 そしてリビングで遊ぶ子供たちの姿を見ながら キッチンで食事の準備や後片付けが出来るし、 リビングに取り込んだ洗濯物をたたむことが出来るからです。 また、キッチンで作業をしながら お風呂に入る子供たちの姿だって見ることが出来るからです。 要するに「ながら作業」がしやすい間取りなのですが、 家事に育児に仕事に忙しい奥さんが 少しでも自分の時間をつくるためには この合理性は必要不可欠ですよね。 おはようございます。 相馬です。 そんなわけで、弊社でも このリビングダイニングキッチン(LDK)を 生活の中心とした間取りづくりをしているのですが、 このLDKにまつわることで2つ推奨していないことがあります。 広くし過ぎない ここでほとんどの時間を過ごすのだから 出来るだけ広くしたいと多くの方がおっしゃるし、 そのお気持ちは凄くよく分かります。 しかし、この空間とて 他のスペース同様に広げれば広げるほど コストに跳ね返っていきます。 しかも、面積がアップする比率が高いため その分コストの上がり幅も大きくなり、 他の場所で相殺しようとしても とてもじゃないけど追いつかない ということになりかねません。 また、リビングダイニングを広げた場合、 どこに余白が出来るのかというと ダイニングとリビングの間です。 つまりダイニングテーブルとソファーの間に スペースが出来るというわけですね。 そしてこの結果、 子供たちがこの余白に色んなものを 置き散らかしていくことになります。 いつも使うものを いちいち自分の部屋に片付けるのって面倒臭いし、 ましてや自分の部屋が2階だとしたら なおのこと置きっぱなしにしちゃいますよね。 以上の理由から、闇雲に広げるのではなく ちょうどいい広さでつくるのが 一番良いと思っている次第であります。 経験から申し上げると、16帖という広さが 最もちょうどいい広さではないでしょうか。 人は余白があると埋めたくなるという 性質を備え持っているため、 仮にLDKを広げ過ぎたせいで 1階に充分な収納が取れなかった場合、 せっかくの広々リビングの周辺に チェストや収納家具を置いていくことになり、 そのせいで部屋が狭く感じることになってしまうだけですしね。 要するに、更なる出費をすることによって 空間を狭くしようとするという 非合理的な行動をするというわけですね。 家事室ってホントに必要? そしてもう1つ、 コストを上げる原因となるため つくらなくていいかなと思っているスペースが この「家事室」です。 だって、せっかく子供たちの様子が見えるところで 家事をすることが出来る間取りになっているのに、 わざわざ分離した部屋で家事をこなす 必要なんてないと思いません? 確かにリビングダイニングを いつもキレイに保ちたいとか、 出来るだけ生活感を出したくない という気持ちはよく分かります。 また、家事動線をさらに短縮し、 より合理的に家事をこなしたい という気持ちもよく分かります。 しかし、仮にこのスペースを3帖でつくったとしたら、 それだけで家の価格が100万円ほど高くなってしまいます。 また、このスペースで快適に家事をするために この部屋にも冷暖房を設置するとなれば、 さらに出費が増えることになります。 なので、これから家を建てる方は、 「コスト」という観点にも目を向け 不用意に面積が広がらないように意識しながら 家づくりをしていただければと思います。 現在は、以前に比べて家の価格が高くなっているし、 原油次第で今後さらに価格が上がることも充分考えられますしね。 それでは、、、

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  • 品質とコストのバランスがいい家づくり

    品質とコストのバランスがいい家づくり

    品質を落とすことなく 家のコストを圧縮する最良の方法が 面積を小さくすることですが、 とはいえ、家が小さくなれば 生活に何かと支障が出るんじゃないか という不安が頭の中を襲ってくるため、 ただ単に聞いただけでは どうしても拒否反応が出てしまうのが ほとんどの方の本音だと思います。 今回はその誤解を解くべく その具体的な手段について お伝えしていきたいと思います。 いくつかの合わせ技によって 面積を縮めていくのですが、 なにも必ず全てを採用してくださいという話ではなく、 あくまでコストカットの手段を 知っておいてもらいたいだけなので、 その点を勘違いせず最後まで お付き合いいただければ幸いです。 ちなみに巷では 35〜40坪ぐらいの大きさが 一般的な面積だと言われていますが、 この考え方を知ると、 30坪以上の家になることは ほぼゼロに等しくなるかと思います。 おはようございます。 相馬です。 まずお伝えしたいことが、 面積をカットするにあたって 基本中の基本となる考え方です。 おそらく多くの方が 逆のイメージをお持ちであるため 意外だと感じられるかもしれませんが、 これは面積をカットするための 一番大切なことと思っていただいて支障ないかと思います。   平屋にすること   なぜ平屋にすると面積がカット出来るのか? これにはいくつかの理由があります。 1つ目が「階段」がなくなることです。 これは当たり前のことですが、 2階建ての家では階段が上下階合わせて2坪あるため、 まずはこれが必要なくなるというわけですね。 2つ目は「トイレ」が基本1つだけで良くなることです。 2階建てで部屋が全て2階にある場合は、 夜中にいちいち1階まで下りるのは面倒くさいため、 どうしても2階にも設置したくなりますからね。 3つ目が「廊下」をほぼゼロにしやすいことです。 これは平屋にしたら絶対になくなるのか というと決してそうではなく、 もちろんなくなるような設計をしないといけないんですけどね。 ただ一つ言えるのは、 高断熱・高気密化している今の家は 冷暖房効果を最大化するためにも 極力廊下をゼロにした方が良いということです。 理由は、廊下はペアガラスの空気層と同じように、 廊下そのものが空気を遮断する 断熱材のような役割を果たしてしまうからですね。 4つ目が「たまにしか使わないような部屋」が いらなくなることです。 理由は、2階建ての場合、 1階にはリビングとは別にもう1つ部屋がないと 子供が小さいうちは何かと不便だし、 老後のことを考えると 1階に部屋がないと困るような気がするのに対し、 平屋にすると、 寝室も子供部屋も収納も全てが1階にあるため、 そんな心配がなくなるからです。 親御さんが泊まりに来た時も、 まだ完全に使っていない子供部屋で寝てもらえばそれで済むし、 あるいは、たまにならリビングに布団を敷いて 寝てもらえばいいわけですしね。 以上の4点が平屋にすることによって 縮められる要素というわけですね。 もちろん、別段生活になんの支障もなく。 おそらくこれらを合わせると、 7坪前後は家を縮められるのではないでしょうか。   適度な広さが一番   そして、次なる選択肢としては「部屋の広さ」です。 例えば、寝室。 あなたはここに一体何を置く予定でしょうか? ダブルベッドを2台? それともシングルベッドとダブルベッド? それともベッドは置かずマットレス? 寝室の広さは、 そこに置く予定のものの大きさに依存することになります。 ゆえ、何を置くのかを明確にすれば 自ずと適切な広さが見えてくるんですよね。 今は昔のようにドレッサーやタンスを部屋に置かないし、 テレビも置かないでしょうし(置いても薄型なので場所を取りませんよね) 隣接して巨大なウォークインクローゼットがあるでしょうから、 そもそも部屋に何も置かないでしょうしね。 その上、ただ寝るだけの部屋ですしね。 そして、部屋の広さに関しては子供部屋も然りです。 スマホが普及したこともあってか、 今の子供たちは部屋に篭りっきりにならず 寝る寸前までリビングで過ごすことが多いし、 広くつくればつくるほど部屋に荷物が増えやすい原因となるし、 なにより子供たちは、そのうち家から出ていって それっきり帰ってこない可能性が高いですからね。 そんなわけで、 部屋の広さも大手ハウスメーカーのモデルハウスのように 余白だらけの贅沢スペースにする必要なんて 一切ないというわけですね。 もちろん、資金的にゆとりがあるなら 縮めていただく必要もない場所でもあるんですけどね。 いかがでしたか? 仮に全てを受け入れていただき 面積を最大限カットしたとしても、 別段支障が起こりそうな感じは なかったのではないでしょうか? というわけで、 前回の記事も含めて、 家づくりの大切な知識として 持っておいてもらえたらと思います。   家が小さくなれば、 その分、土地も小さく出来ますしね。 それでは、、、

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  • 後悔しない住宅ローン選び

    後悔しない住宅ローン選び

    歯止めが効かないインフレを抑えるために、 とんでもないスピードで利上げを実行し 金融引き締めを実行しているアメリカは、 住宅ローン金利が7%超に到達したと 日経ニュースで報じられていました。 他方、物価は着々と上がっている中、 利上げになかなか踏み込めず、 住宅ローン金利もほぼ変わっていない日本は、 今後どのような流れになるのでしょうか。 おはようございます。 相馬です。 というわけで今回は、 これから青森や弘前で家を建てる方に 住宅ローンの選び方について お伝えしていきたいと思います。 あくまで現状の世界情勢を踏まえた上での 個人的な予測と見解であり、 そうなるかどうかは分からないので、 一つの意見として 頭の片隅に置いていただければと思います。 世界に逆行する日本 冒頭でもお伝えしたように 急ピッチで利上げを進めつつ 金融引き締めを実行しているアメリカとは裏腹に、 日本は長期金利の上限の引き上げはしたものの、 依然金融緩和政策の継続は変わらず、 金利はほぼ上がっていないのですが、 とはいえ、アメリカが利上げをすれば、 したくなくても新興国は利上げをせざるを得なくなること、 ヨーロッパの中央銀行も、 加速するインフレを止めるためにさらに利上げしそうなこと、 日本同様にマイナス金利を適用してきたスイスも 大幅な利上げをしたことなどを踏まえると、 おそらく今後日本にも利上げの圧力がかかってくる と考えておいた方がいいんじゃないか、 というのが個人的な予測です。 たとえ、利上げという選択が 正しい選択ではなかったとしても、です。 ゆえ、個人的には、 これから家を建てようとお考えの方は、 「全期間固定金利」を選んでおいた方が いいんじゃないかと思っています。 理由は、利上げをする可能性が高まれば、 変動金利よりも固定金利の方が 先に金利が上がることになるから。 つまり、金利が上がりだしてから 固定金利に切り替えたのでは「時すでに遅し」だからですね。 また、変動金利は上がり出すと 固定金利を超えた金利まで上がるリスクをも 秘めているからです。 全期間固定金利の注意点 とはいえ、全期間固定金利は 変動金利に比べて金利が高い分、 同じ返済額で試算する場合、 借り入れ可能額が減ってしまうので、 自ずと家づくりの予算も減ってしまいます。 例えば、 毎月の返済額を8万円に設定した場合、 変動金利だと借り入れ可能額は 3029万円ですが(金利0.6%で試算)、 固定金利を選択すると 借り入れ可能額は 2655万円まで減ってしまうため、 (金利1.4%で試算) 単純に374万円家づくりにかける予算を 減らさなければいけなくなります。 かつ、全期間固定金利を選ぶ場合、 融資手数料という銀行に支払う経費が 余分にかかってしまうため、 さらに26.55万円〜53.1万円 家や土地にかけられる予算が 減ってしまうことになります。 ゆえ、その目減りした分、 家や土地にかける予算を落とすか、 あるいは貯金や親からの資金援助で まかなわなければいけません。 また、家を建てるにあたって 全く自己資金がない人に至っては、 返済額を上げるという選択肢は かなりキツイと思うので、 実家に土地があるのであれば、 絶対にそこに家を建てた方がいいと思います。 かつ、返済年数を40年にし、 毎月の返済負担を落としつつ、 その浮いた資金を「つみたてNISA」にて 積み立てしていくことをオススメします。 というわけで、 たとえ景気が良くなってなかったとしても、 近い将来、けっこう高い可能性で 日本も金利が上がるような気がするので、 それも踏まえた上で、 住宅ローン選びと家づくりの計画を していただけたらと思います。 それでは、、、

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  • 土地探しの順番は3番目がベスト

    土地探しの順番は3番目がベスト

    あなたが弘前で家づくりを進める際に、 土地を探す前に知っておくといいことが、 「具体的に家に使える予算と その予算の中でどんな家が建てられるか」 ということです。 というのも、自分の予算で どれくらいの広さの家が建てられるのかを知っていれば、 必然的にそのためにどれくらいの広さの土地にすべきか が分かるからです。 なので、土地はいきなり探さず、 まずは資金計画によって土地の予算と家の予算を出し、 かつ、その予算でどんな家が建てられるのかを 明確にした上で探すものだ と覚えておいてもらえたらと思います。 おはようございます。 相馬です。 例えば、あなたの予算が2300万円で あなたが平屋を建てたいとお考えだとしたら、 弊社では総施工面積(中庭含む)が 28坪前後の平屋をプランさせていただくことになりますが、 この場合、弊社では、 車を3台止めたいとお考えであれば、 55坪前後の広さの土地を オススメするようにしています。 つまり、この場合 建てたい家の面積とは別で 27坪前後必要だということなのですが、 この根拠は以下の通りです。 まず、家の周囲3方向につくる エアコンの室外機や給湯器を置いたり、 給排水の配管を通したり、 ぐるぐると回るための余白に10坪前後。 そして、車1台あたり4.5坪前後必要。 (2.5m×6m=15㎡=約4.5坪) 4.5坪×3台=13.5坪。 10坪+13.5坪=23.5坪。 土地の形状によっては無駄なスペースもあることから 少しゆとりを持たせて27坪ぐらい、 という感じですね。 そんなわけで、 弊社では資金計画によって まずは土地と建物の予算を同時に出し、 その予算で建てられる家を ある程度明確にした上で、 土地の予算と家の大きさに合わせて 土地を探すようにしているというわけなんですよね。 「土地」も「外構」も「家」に依存する? この考え方で土地を探すと、 土地に無駄な予算を かけなくて良くなると同時に、 外構工事費用も随分とカット出来ます。 敷地内に余分な余白が ほとんど出来なくなれば、 外構工事の施工面積が最小化するからです。 ただし、これはあくまで 弊社の家づくりに合わせた考え方であって、 そのまま他社で使えるのかというと、 そうでもなかったります。 例えば、弊社ではどんな土地でも 明るさとプライバシーを両立させるために 「中庭」や「吹き抜け」といった手段を 当たり前のように採用していて、 こういったスペースから 十分な採光が確保出来るからこそ、 敷地いっぱいに家を建てることが出来るのですが、 こういったスペースをつくらないお家は、 十分な日当たりを確保するために、 それなりの余白が余分に必要となります。 となると、先程と同条件の 「平屋」を建てるためには、 おそらく20坪〜30坪余分に 土地を買わなくてはいけなくなるのではないでしょうか。 つまり、仮に土地の坪単価が15万円の地域だとしたら 300万円〜450万円ほど土地代が高くなってしまう ということですね。 また、それと同時に 土地面積が広くなった分、外構予算も上がってしまいます。 かつ、プライバシーが担保されていないとしたら 植栽や目隠しや塀などを余分につくる必要があるので、 さらにその分予算が上がってしまいますしね。 おそらく最低でも100万円ぐらいは、 妥当なところだと200万円ぐらいは 余分に外構予算を見ておく必要があるかと思います。 まとめると、どんな家を建てるのかによって 家の予算はもちろん、探す土地の広さも違ってくるし、 土地にかけられる予算も違ってくるし、 外構工事にかける予算も違ってくるので、 家を建てようと思った時、 いきなり土地を探し始めるのではなく、 まずはどこの会社で家を建てるのかを決めてから 初めて土地を探すようにしていただけたらと思います。 これが、弊社がオススメしている 土地探しのベストな方法であり、 最後まで予算を狂わさずに家づくりをやり切るために 必要な知識だと思うので、 ぜひ覚えておいてもらえたらと思います。 それでは、、、

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  • 失敗しない土地選び・土地の考え方

    失敗しない土地選び・土地の考え方

    おはようございます。 相馬です。 前回お伝えしたように これから家を建てる方は、 家づくりをするタイミングで 「積立投資」を始めていただきたい と考えているのですが、 その積立資金を捻出するために 家計の中の固定費と変動費の見直しを していただくと共に、 家づくりにかけるコストも 見直すべきではないでしょうか? 原油高に伴う原材料費の高騰によって 現在はコロナ前と同じ家を建てても 500万円以上高くなっているし、 この価格も高止まりする可能性が高く、 これまで通りの考え方で家を建てていたら ただただ単純に負担が増えるだけで、 とてもじゃないけど積立投資なんか している余裕すらなくなってしまいますからね。 欲望のままにプランしていけば 簡単に予算はアップしますが、 予算を下げるのは、 この知識がないと絶対に出来ないと思うので、 大切な家族の未来を守るために 最後までお付き合いください。 予算カットの具体的手段 まず考えていただきたいことが、 「実家に使える土地が余っていないか」 ということです。 土地を買わなくて良くなれば、 それだけで1000万円近い 予算カットになりますからね。 ただ、これに関しては 感情的な理由もあるので、 無理強いすることも出来ません。 しかし、今後は 津波リスクがある場所で 土地開発が出来なくなるかもしれず、 そうなれば安全な場所の土地価格は 確実に高くなることが予想されます。 つまり、家だけじゃなく 土地まで値上がりするかもしれない というわけですね。 ゆえ、土地を買わないという選択肢を これまで以上に真剣に 考えなければいけないんじゃないかと考えています。 ただ、どうしても 土地を買わなくてはいけない方も けっこういらっしゃるかと思います。 実家に土地が余っていない方ですね。 この場合 まず心がけていただきたいことが、 特定の地域に拘らないということです。 土地が高い地域なら、なおのことです。 かつ、販売されている土地が 少ない地域の場合も。 割高な土地を買うしかない、からです。 そしてその上で 覚えておいていただきたいことが、 「南向き」や「日当たりの良さ」に拘らない ということです。 いずれも最も割高に 価格が設定されているからですね。 かつ、これらの土地に至っては、 防犯やプライバシー対策のために、 外構工事費用も家の費用も 割高になりやすいからです。 つまり、土地・家・外構の 3つ全てが割高になりやすく、 あなたに降りかかる負担が 最も大きくなってしまいやすい というわけですね。 いかがでしたか? 要は、土地が余っているなら そこを使った方がよくて、 それが無理な場合は、 地域に拘り過ぎないことと 南向き以外の土地を中心に 探した方がいいというのが 個人的な意見です。 家の明るさや心地よさは、 土地の日当たりの良さと 相関関係がほぼほぼありませんしね。 もちろん こうやって説明するのは簡単で、 実際のところはこんな単純で 簡単な問題ではないと思いますが、 家づくりの予算をカットするためには、 土地の予算カットが 家の予算カット同様に 欠かすことが出来ない要素なので、 ぜひ柔軟に考えてみていただけたらと思います。 では次回は、 土地予算をカットするための もう1つの知識について お伝えしていきたいと思います。 この知識を持っていれば、 外構費用も最小限に抑えやすくなるので、 次回もぜひご覧いただければと思います。 それでは、、、

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  • 注文住宅の頭金と借入金

    注文住宅の頭金と借入金

    家を建てるにあたり 仮にあなたが頭金として 500万円準備出来るとしても、 その資金は頭金として使うのではなく、 全額積立投資に回すべきだというのが 私自身の本音です。 というのも、 現在の住宅ローン金利、 変動0.4%〜0.8% 固定1.0%〜1.4%に対して、 積立投資の利回りは 6%〜8%ほどあると 過去150年の歴史の中で すでに実証されているからです。 そんなわけで個人的には、 これまで積立投資と縁がなかった方にも 家づくりをきっかけに 始めて欲しいと思っているわけですが、 そうなれば銀行からの借入予算だけで 家づくりをすることになるため、 弊社では家づくりの総予算が 抑えられる提案を心がけています。 おはようございます。 相馬です。 では、今回は その500万円の具体的な使い道について お伝えしていきたいと思います。 答えは簡単で全額を「つみたてNISA」に 注ぎ込んでくださいということです。 現在は年間上限額も年数も縛りがありますが、 年が明けたらその縛りがかなり緩くなりますしね。   枠を上限いっぱいまで使い切るイメージ   来年から始まる新NISA制度では、 「つみたてNISA」の枠が現行の800万円から 1800万円まで大きく広がります。 そして、これまでのNISAと違い年数に縛りもなくなります。 (これまでは20年という期間の縛りがありました) ゆえ、現在の年齢も踏まえて 何年をかけて上限いっぱいまで積み立てていくかを 考えていただく必要があります。 仮に、あなたの年齢が35歳だとして 65歳まで積み立てていくとしたら30年かけて コツコツと積み立てていくことになるので、 1800万円÷30年÷12ヶ月=毎月5万円ずつ 今後ずっと積み立てていくという感じですね。 家計に余裕があるなら、 この手元資金500万円を30年にわたって分散しながら (500万円÷30年÷12ヶ月=13,888円) 不足分である36,112円(50,000円-13,888円)を 収入の中から手出ししていただいてもいいし、 それが厳しそうなら子供たちが巣立つまでの間は、 手元資金から捻出する比率を高くしていただいてもいいし、 といった感じです。 あるいは、家を建てることを機に、 入っていても意味がないといっても過言ではない 生命保険、学資保険を見直すことによって 積み立て資金を捻出していただくのもいいと思います。 では仮に、今後30年間で1800万円という枠を 全て使い切っていただいたとして、 毎年6%ずつお金が増えていくとしたら 一体どうなるのかというと、 なんと1800万円の元本が 4977万円にまで増えることになります。 子供たちに最もお金がかかる20年後でも、 1200万円の元本が2301万円にまで増えているので、 これだけあればお子さんが2人いるとしても 教育ローンや奨学金に頼ることなく 大学に通わせてやれるのではないでしょうか。 とはいえ、積立投資は複利でお金が増えていくものであり、 複利は期間が長くなればなるほどお金が増える傾向があるので、 個人的には、このタイミングでも極力お金を引き出さず 奨学金に頼った方がいいと思っているんですけどね。 それはさておき、これから家を建てる方は 手元資金を「つみたてNISA」枠を上限まで使いつつ 積立投資をやっていただければと思います。 これをやっておけば、 定期的に必要となる外壁の塗り替え工事のために リフォームローンを組むこともなければ、 水回り入れ替えに伴う大掛かりなリフォーム工事のために リフォームローンを組むこともないでしょうし、 定期的に壊れる家電製品の買い替え費用なども この資金の中から捻出出来るようになると思います。 あるいは、積立投資によって貯まった資金で 建て替えまで出来るようになるかもしれないし、 住む場所を変えて家を建てることだって出来るかもしれません。 これを知っているかどうか、 そしてこれを実行していただくかどうかで 未来に大きな差が生まれるのは 火を見るより明らかなことなので、 ある程度お金の知識をつけてから 家づくりを行っていただければと思います。 それでは、、、、

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  • 損失回避マインドと家づくり

    損失回避マインドと家づくり

    人は「得をする」ことよりも 「損をする」ことに対して 過剰に反応する生き物だと言われています。 要は、本能的に損失を回避しようとする 生き物だというわけです。 例えば、100円玉を投げて、 表が出たら10万円が手に入り 裏が出たら5万円を失うという 賭けがあるとした場合、 確率論的に考えると、 この賭けには本来乗るべきですよね。 表と裏が出る確率は50%だからです。 つまり、この賭けを2回やった場合、 どっちも勝って20万円得をする可能性と、 どっちも負けて10万円損をする可能性もあるものの、 確率論的には半々になって 5万円得をする可能性が一番高いので、 乗るべきだということなんですが、 しかし、頭では理解していながらも、 本能的にそうは出来ないのが人ってもんですよね。 実際、自分だっていざこの勝負を目の前にすると、 おそらく怯んでしまうでしょう… おはようございます。 相馬です。 だって、もしかしたらどっちも負けて 10万円損しちゃうかもしれませんからね。 そんなことになる可能性があるぐらいなら 最初からやらない方がマシだと 思ってしまうのが普通ですよね。 そんなわけで、どうやら僕たちは 損をする可能性があるものには、 なかなか思い切って挑戦しにくいように なってしまっているようです。 実際、貯金に関しても、 全く増えないと分かっていても 絶対に減ることはないので、 とりあえず銀行に預けておけばいい というのもこの損失回避マインドだし、 保険に至っては、 長くかけておけば損をしないどころか、 もしもの時の補償まで備えているわけですしね。 そら、みんな 海のものとも山のものとも分からない積立投資よりも こっちを優先するのはごく当たり前だと思います。 まー、そうは言っても、 これから先をお金の不安をなく生きていくためには、 銀行預金や保険を掛けつつも 積立投資もしていかないといけないので、 弊社で家を建てる方には、 半ば強制的にオススメさせていただいていますけどね。 家づくりにおける損失回避 そして、こと家づくりにおいても、 この損失回避マインドは必ずあります。 と言っても、金銭的なことではなく 「後悔するぐらいなら」ってやつですが。 後から出来ないことは後悔しなくていいように 今のうちにやっておこうか、的なやつです。 仮にそれらによって 家の価格が上がったとしても、 35年ローンに慣らしてしまえば 毎月わずか数千円の負担で メンタル的な損失が回避出来ちゃうわけですからね。 まー実際は、 今後この負担増がボディブローのように 地味に効いてくるわけなんですが。 この代表的なものが、 「部屋の数」や「部屋の広さ」ですね。 もし、子供がもう1人出来たら… もし、誰かが泊まりに来たら… もし、親と同居になったら… もし、荷物がもっと増えたら… もし、収納が足りなかったら… と考えたら、予算的にいけそうなら それらに備えておいて損はない と思ってしまいますからね。 まだまだ、他にもいっぱいありますけどね。 予算的に問題ないなら、 やりたいことをとことん詰め込んでいただいても いいんですけどね。 あくまで問題なのは その損失回避マインドを満たすために、 予算的な無理をしてしまうことなので、 なかなか難しいことではありますが、 そのバランスをとりながら 家づくりをしていただけたらと思います。 個人的には、勢いに任せて一気に進むのではなく、 巷に溢れた様々な情報を 自分たちの中で咀嚼しながら進めるために ゆっくりと時間を取ることも 大事なのではないかと思います。 それでは、、、

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