Blogブログ

相馬建築のブログはこちらから

相馬建築のブログはこちらからご覧いただけます。完成見学会の開催情報のほか、優れた土地の取得方法や家づくり・インテリアづくりの極意といった情報を随時更新予定です。便利でお得な情報をキャッチして、理想の家づくりを叶えるためにお役立てください。

ブログ一覧

  • 23-一日中明るい家の正しいつくり方

    23-一日中明るい家の正しいつくり方

    明るく開放感がある家にするためには、 カーテンを閉めなくてもいい窓をつくりながら、 窓から入ってくる光を 家全体に拡散させないといけないのですが、 残念ながらほとんどのお家が、 そうはなっていません。 おはようございます。 相馬建築の相馬です。 一般的に、このような狭小地で 例えば、本来キッチンは、 朝からずっと明るくあるべき場所なのですが、 北に配置されがちな上、 小さめの窓をつけがちであることから、 薄暗く、電気なしでは 居られない場所になってしまいます。 また、大きな窓をつけることが 当たり前のリビングも、 日光がたっぷりと降り注ぐ 明るい場所のように思いますが、 外から丸見えになってしまうことと、 日差しが眩し過ぎること、 そして暑くなり過ぎることから、 遮光カーテンやシャッターを閉め切ってしまい、 電気なしでは居られない場所となってしまいます。 そして、ただでさえ薄暗いキッチンを さらに暗くしてしまう原因となってしまいます。 それゆえ、家全体を、 まんべんなく明るく保てるようにするために、 どんな土地でも、 単純に南の方向に大きな窓をつくるのではなく、 敷地に合わせて、光の採り込み方を 変えるようにしないといけないんですよね。   狭小地でも朝から安定した明るさを保つ方法 こちらのお家は、南側接道の 日当たりが良い土地に建っているのですが、 その道が比較的交通量が多いため、 単純に南に大きな窓をつくってしまうと、 外から家の中が丸見えになってしまいます。

    MORE

  • 22-実生活のことまで熟慮した間取りづくり

    22-実生活のことまで熟慮した間取りづくり

    例えば、30~35坪ぐらいしかない土地は、 “狭小地”と呼ばれる土地の部類に入るのですが、 こういった土地に家を建てる場合、 暗い、閉塞感がある、片付けにくい、 使いにくい、といった家になってしまいやすいため、 こうならないよう配慮しなければいけません。 おはようございます。 相馬建築の相馬です。 一般的に、このような狭小地で 家を建てるとなると、 当たり前のように2階建てになります。 そして、1階には、 リビングダイニングキッチンと水回りが配置され、 2階には、寝室と子供部屋が配置されるのですが、 このようなお家で犯しやすい失敗は、 ◆少しでも光を採り込もうと 窓を多くつくったものの、 逆に家の中が丸見えになってしまい、 結局カーテンが開けられず 家の中が薄暗くなってしまった・・・ ◆必要な場所に収納が不足してしまい、 片付けにくく、いつも散らかっている 掃除までもしにくい家になってしまった・・・ ◆洗濯動線を考える時、 干す→取り込む→たたむ→片付ける、の 全ての流れを考えて動線をつくっていないため、 実際住んでみて初めて、 その動線の悪さと不便さに 気付くことになってしまった・・・ といったことです。 つまり、生活面において、 よくない影響が出てしまうというわけですね。 それゆえ、光の採り込み方はもちろん、 収納のつくり方、そして家事動線のことも、 実生活のことを考えながら、 間取りをつくるようにしなければいけないんですよね。   景観にも配慮した理想的な動線

    MORE

  • 21-なんとなくのイメージだけで決めつけていませんか?

    21-なんとなくのイメージだけで決めつけていませんか?

    業者さん: 「あのー、特に用事があったわけじゃないんですが、 ○○さんにちょっとお聞きしたいことがあってー」 ○○: 「どうしたんですか??」 業者さん: 「この間、銀行の窓口に行った時に、 iDeCo(イデコ)っていうカクテイキョシュツネンキン?を ものすごーくすすめられたんですが、 銀行の説明ではイマイチよく分からなくて、 パッと思いついたのが○○さんだったんで来ました」 ○○: 「そりゃあ、絶対やった方がいいですよ! すぐに口座開設して手続してください!!」 業者さん: 「でも、うちの妻に話してみたところ、 僕の説明が悪かったのもあるのですが、 そんなの絶対怪しい!!の一点張りで話にならなくて・・・ やるなら妻にも同意してもらわないといけないのですが、 どうやって説明したらいいかも教えて欲しくて・・・」 ○○: 「ついでに、奥さんも働いているんだったら、 一緒に奥さんもやった方がいいので、 今から言う通りに説明してみてください!」 業者さん: 「ありがとうございます! どうも銀行の人は頭が良すぎるせいか、 なにを言っているのか全然分からなくて・・・」 ○○: 「なんだか、その言い方だと、 自分が頭悪いみたいじゃないですかーーー(笑)」 業者さん: 「いやいや、そんなこと言ったつもりはないですよー(汗)」 おはようございます。 相馬建築の相馬です。 過去にも何度かお伝えさせていただいた 国民年金・厚生年金に上積みして、 個人で加入する個人型確定拠出年金iDeCoですが、 その商品の中身には、投資信託もあることから、 「投資=損をするかもしれない」 という先入観が強く頭にある方は、 内容をよく理解するまでは、 反発の感情が心に芽生えてしまいます。 その結果、内容的には、 入った方がいいものであるにもかかわらず、 多くの方が機会損失をしてしまっているんですよね・・・ なんせ、掛金は全て所得控除になるため、 掛けている期間中ずっと、 所得税と住民税の両方を節税出来るし、 住民税を節税することによって、 結果的に子供の保育料まで安くなりますからね。

    MORE

  • 20-奥さんはセーブして働くのがいいか?それともガッツリ働くのがいいか?

    20-奥さんはセーブして働くのがいいか?それともガッツリ働くのがいいか?

    パートで働く奥さんの収入が 150万円以下の場合、 奥さんはご主人の扶養に入れるため、 ご主人は38万円の配偶者控除を 受けることが出来ます。 結果、例えば、 ご主人の所得税の税率が5%の場合、 年間約19,000円の所得税と、 年間約38,000円の住民税を合わせた 計約57,000円節税することが 出来るようになります。 おはようございます。 相馬建築の相馬です。 ではあなたは、奥さんが この制度をうまく使いながら 配偶者控除や配偶者特別控除の範囲内で おさまるようセーブして働くのと、 配偶者控除や配偶者特別控除の範囲を超えて ガッツリ働くのと、 果たしてどちらの方がいいと お考えでしょうか??

    MORE

  • 19-無理に家賃よりローンを上げるべきではない理由

    19-無理に家賃よりローンを上げるべきではない理由

    家を建てる誰もが、 たくさんのご要望をお持ちだと思いますが、 家はただ単に要望から出来上がるものではなく、 環境(敷地条件)に合わせてつくるものだし、 また、予算を守りながら建てることが、 何より大切なことです。 おはようございます。 相馬建築の相馬です。 それゆえ、弊社では、 必ず予算を決めてから家づくりを スタートしていただくようにしているのですが、 あなたはご自身の予算について どのようにお考えでしょうか?

    MORE

  • 18-収納をたくさん作らない

    18-収納をたくさん作らない

    “収納はたくさんあればあるほどいい” 家を建てる誰もがこのようにお考えになるでしょう。 しかし、無駄に収納を広げてしまうと、 必然的に家のコストは上がってしまいます。 それゆえ、家のコストを上げることなく、 よりたくさんの収納をつくるためにも、 まずは、収納に対する勘違いを 正していただかなくてはいけません。 おはようございます。 相馬建築の相馬です。 では、家の面積を左右する部屋の広さについて では、今回は、 収納で知っておくべき2つのコトについて、 お伝えしていきたいと思います。 まず、1つ目が、 「ただ単にたくさん収納をつくればいいわけじゃない」 ということです。 例えば、暮らしの拠点となる リビングダイニングキッチンには、 手紙、書類、薬、文房具、生活用品など、 細かいものがたくさんあるのですが、 いろんな場所に散らばって収納があるお家は、 これらを管理しやすいでしょうか? 管理しにくい収納をつくってしまうと、 どこになにを置いたのかを忘れてしまい、 それが見つからないか、 あるいは探すよりも買ったほうが早いことを理由に、 また同じモノを買ってしまうことになります。 結果、モノが増えることになり、 収納の中がさらにゴチャゴチャになります。 また、収納に収まりきらなくなった場合、 それらがリビングダイニングに溢れることになり、 今度は、それを片付けるための収納家具を、 買わざるを得なくなってしまい、 リビングダイニングが狭くなってしまいます。 また、無駄に奥行きが深い収納も とっても管理しにくい収納だと思いませんか? 手前にモノを置いてしまうと、 奥に置いてあるモノが 取り出しにくくなるのはもちろんのこと、 奥にあるモノを忘れてしまう 原因にもなりますからね。 結果、無駄な出費を生むことになるし、 収納の中がゴチャゴチャになってしまう、 というわけです。 人は、複雑になればなるほど、 記憶出来なくなってしまうし、 管理出来なくなってしまうものです。 それゆえ、収納は管理しやすいように 分かりやすく単純に つくらなければいけないんですよね。   通り抜け動線は収納を減らす最大の原因 続いて、知っておいていただきたいことが、 通り抜け動線についてです。 収納を通過することが出来る動線や、 玄関を家族用と来客用に分けたりする動線ですね。

    MORE

  • 17-イイ家の最小限のコストで建てるための知識

    17-イイ家の最小限のコストで建てるための知識

    家の価格は面積に最も左右されるため、 コストを抑えるためには、 出来るだけ家をコンパクトにすることが、 重要なポイントとなります。 とはいえ、家を建てるとなると、 あれも欲しい、これも欲しいとなりやすいことから、 家をコンパクトにすることは、 想像以上に難しいことです。 それゆえ、そうならないように、 合理的な考え方を 持っていただく必要があります。 あなたが、家の価格を なるだけ抑えたいとお考えであるのならば。 おはようございます。 相馬建築の相馬です。 では、家の面積を左右する部屋の広さについて 1つ1つ考えていってみたいと思います。   子供部屋について考える 子供部屋を2階につくることが、 今の家づくりでは当たり前となっていますが、 それと同時に当たり前となっていることが、 子供部屋の広さを6帖でつくることです。 しかし、子供部屋って 本当に6帖も必要なのでしょうか? というのも、6帖の部屋は、 3.51m×2.6mが実際使える広さなのですが、 例えば、この中に幅90cmのシングルベッドと 幅90cmの学習机を置いたとしても、 まだ1.5帖?2帖ほどの余白が出来るからです。 もちろん、どんな部屋であろうと、 少しでも広く、少しでもゆとりがある方がいい というお気持ちはよく分かります。 しかし、もし1.5帖部屋の広さが違うだけで、 家の価格が45万円も違ってくるとしたら? もし2帖部屋の広さが違うだけで、 家の価格が60万円も違ってくるとしたら? そして、その部屋が2つあるとしたら? いずれ子供たちは家を出て行くでしょう。 ですから、その点も考慮しつつ、 子供部屋の広さを決めるように していただければと思います。   寝室について考えてみる 寝室に関しても、 展示場のような8帖や10帖もの広さが 果たして本当に必要なのでしょうか? 例えば、6帖の部屋には、 ダブルベッドを2つ並べておくことが出来ます。 6帖の広さが3.51m×2.6mなのに対し、 ダブルベッドを2つ並べた時の寸法は、 2.8m×2mだからです。 それゆえ、寝室も無駄に広くつくる 必要はないんですよね。 ただ寝るだけの部屋だし、 荷物はウォークインクローゼットに 全て片付けるでしょうし、 親世代のように婚礼タンスを置くことも、 ドレッサーを置くこともないし テレビを置くにしても、 今は壁掛けが一般的なわけですからね。

    MORE

  • 16-カーテンいらずのお家体験 ~続編~

    16-カーテンいらずのお家体験 ~続編~

    おはようございます。 相馬建築の相馬です。 では今回も、前回に引き続いて、 こちらの住まいをご体感いただこうと思います。

    MORE

  • 15-カーテンいらずのお家を体感してみませんか?

    15-カーテンいらずのお家を体感してみませんか?

    おはようございます。 相馬建築の相馬です。 突然ですが、今回は、 間取り体験をしていただきたいと思います。 光に満ちた明るいお家であり、 家族の輪を大切にしたお家であり、 より暮らしやすさを追求したお家を、 ぜひご体感下さい!

    MORE

  • 14-間取りは敷地環境に合わせて考える

    14-間取りは敷地環境に合わせて考える

    大きな窓は、 ものすごく開放感を感じさせてくれるし、 とびっきりに明るい光が室内に射し込むし、 心地いい風をたっぷりと採り込んでくれます。 しかし、そのためには、 視線を遮るためのカーテンを つけなくていい窓にしないといけません。 カーテンを閉めてしまったら、 せっかくの開放感も明るさも風通しも、 全て台無しになってしまいますからね・・・ おはようございます。 相馬建築の相馬です。 例えば、この写真のお家は、 中庭はもちろんのこと、 外に向かっても大きな窓をつけています。

    MORE

1 12 13 14 15 16

トップに戻る