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相馬建築のブログはこちらからご覧いただけます。完成見学会の開催情報のほか、優れた土地の取得方法や家づくり・インテリアづくりの極意といった情報を随時更新予定です。便利でお得な情報をキャッチして、理想の家づくりを叶えるためにお役立てください。
ブログ一覧
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38-家を大きくすることの落とし穴
リビングは広ければ広いほどいいから出来るだけ広く・・ 収納もたくさんあればあるほどいいから出来るだけ多く・・ もしもの時のために和室もつくっておきたいし、 時には、ゆっくり1人でこもれる書斎も欲しい・・ 寝室も広いほど良さそうだし、 子供部屋も人数分は必要だし・・ 当たり前のことですが、 こういったご要望を全て叶えていこうとすると、 家がどんどん大きくなっていきます。 しかし、少し冷静に考えてみてください・・・ あなたやあなたの兄弟や姉妹は、 あなたのご実家で過ごしているのでしょうか? もし、過ごしていないとしたら、 あなたやあなたの兄弟や姉妹が使っていた部屋は、 一体現在どのような状態になっているでしょうか? そして、あなたのお子さんたちも、 いずれ、あなたと同じように家を出て行き、 それからずっと夫婦2人だけで過ごすだけとしたら、 果たして、そんな大きな家は必要なのでしょうか? おはようございます。 相馬建築の相馬です。 もちろん、この問いに対する答えは、 人それぞれであると思いますが、 今回は、家が大きくなることによる 金銭的な負担についてお伝えさせていただくので、 この点も含めて、ご自身の家づくりにについて 考えてみていただければと思います。 家が大きくなればなるほど坪単価は安くなる 家の価格を判断する指標として、 家の価格を床面積で除して計算する “坪単価”があります。 そして、この坪単価の特徴は、 家の面積が大きくなればなるほど安くなるというコトです。 例えば、60万円のキッチンを購入するとして、 もしあなたが建てる家の面積が20坪の家なら、 キッチンにかかる坪単価が3万円なのに対し、 30坪の家になるとしたら2万円となり、 40坪の家になるとしたら1.5万円となります。 当然のことですが、 同じ価格の商品を買ったとしても、 家の面積が大きくなればなるほど、 面積に対する商品が閉めるコストの割合が、 安くなるということですね。 しかし、坪単価が安くなれば、 一見割安に家が建てられるように気がしてしまいますが、 これが家づくりの大きな落とし穴となります。 坪単価が安い家は、結局高い買い物となる・・・ 坪単価が安い家とは、 言い換えるなら面積が大きい家です。 そして、家の面積が大きくなるということは、 結局、家の見積り総額は高くなります。 坪単価は65万円するけど、 家の面積が30坪の家と、 坪単価は55万円と10万円安いけど、 家の面積が40坪と10坪大きい家では、 65×30=1950万円に対し、 55×40=2200万円となり、 総額にして250万円も差があるということですね。 また、家の面積が大きくなれば、 その分電気代も高くなりやすいのですが、 この電気代は、終わりがある住宅ローンと違い、 一生払い続けていくことになる生涯ローンなので、 大きな差を生むことになりかねません。 さらに、家が大きくなれば、 固定資産税もそれに連動して高くなってしまうし、 大きな家にするために、 土地も広くせざるを得なくなってしまうかもしれません。 その結果、土地代も高くなるし、 土地が広くなれば、外構工事費用も高くなるし、 土地にかかり続ける固定資産税までも高くなってしまいます。 このように、無駄に家を大きくしようとすれば、 あらゆる面のコスト負担が大きくなってしまいます。 家づくりで大切なことは、 最初にかかるイニシャルコストのことだけじゃなく、 電気代や固定資産税、 それからメンテナンスコストや将来の増改築のことまで 同時に考えてするべきであるということです。 少子高齢化が進み、 先行きが不透明なこれからの社会の中でも、 ずっと豊かに暮らしていくためにも、 今回の記事を参考にしながら、 家づくりにかけるコストについて、 建てる前に考えてみていただければと思います。 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談のご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。 -
37-日当たりが良い土地こそ、すべきじゃないこと
この家は、最も日当たりが良いとされている 東南角地の土地に建つ家です。 しかし、ご覧いただければ分かるように、 この家の正面である南側には、 上から下まで伸びたスリット窓しかありません。 せっかく日がよく当たる方角なのに、です・・・ でも、たったこれだけの窓しかないにも関わらず、 家の中は、驚くほど明るいです。 そして、その明るさは、 日の出から日の入りまでずっと安定的に続くため、 日中は電気をつける必要が一切ありません。 おはようございます。 相馬建築の相馬です。 では、常識をくつがえすかのように、 南側に窓がたったこれだけしかないにも関わらず、 なぜ、そんなに家が明るいのか? そして、なぜその明るさが安定的に一日中続くのか? についての秘訣を、 今回はお伝えしていきたいと思います。 吹抜けからの採光を有効に利用しているから 冒頭の外観写真をご覧いただくと お分かりいただけますが、 この縦に延びたスリット窓を設置してある場所は、 あえて少し凹ませています。 この理由は、太陽高度が高く、 ほぼ真上から射し込んでくる夏の直射日光を、 出来るだけ室内に入れないようにするためです。 夏の直射日光が室内に入り過ぎると、 家の中が暑くなってしまいますからね。 他方、夏よりも太陽高度が低くなる冬には、 この吹抜けの窓から たくさんの光が射し込んでくるので、 リビングダイニングキッチンの 最北に位置する暗くてジメジメしてしまいがちなキッチンが、 朝から明るくて気持ちいい場所になります。 かつ、ダイニングにもたっぷりと 眩いばかりの光が射し込んでくるので、 清々しい気分で朝食を食べられますしね。 そして、このスリット窓部分を 凹ませている理由がもう1つ。 それは、太陽の光の採り込み方の工夫です。 このスリット窓は、 南面の一番東側に設置しているのですが、 これは、朝から昼にかけての午前は、 直射日光を出来るだけ家の中に入れるようにし、 日差しが厳しくなる夕方にかけての午後は、 直射日光ではなく、壁に反射した間接光を 家の中に採り込むようにしてあるからです。 この窓の位置1つをとってみても、 設置する場所を間違えてしまうと、 日差しが厳しく日焼けの原因となってしまう 西からの直射日光を家の中に 長時間採り込んでしまうことになるので、 窓の位置まで考えながら設計しているというわけです。 このように一日中、そして一年中、 安定して光を室内に採り込むことが出来れば、 後は、家の中の壁に反射した光が、 家全体に広がっていってくれます。 そして、家全体を優しく明るい光が 包んでくれることになります。 ということで、 常識とされている南に大きな窓を設置せずとも、 家の中は驚くほど明るくなる という事実があることを、 ご理解いただければと思います。 知らず知らずの間に受け入れてしまっている 常識に捕われ過ぎることで、 住みにくい家をつくってしまい、 後悔しないように気を付けてください! 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談のご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。 -
36-メリットとデメリットの共存
窓からサンサンと降り注ぐ太陽・・ リビングダイニングキッチン全体に満遍なく行き届く光・・ 高く広がる圧倒的な空間・・ 青空にプカプカと浮かぶ雲を眺めながら、 ソファーでボーッと過ごす休日の朝・・ これらは、吹抜けをつくることによって得られる 日常のシーンなのですが、 “吹抜けをつくると寒くなる・・・” というネガティブなイメージが存在することから、 「吹抜けはつくりたくない!」 と思われている方が、 けっこういらっしゃるのではないでしょうか? おはようございます。 相馬建築の相馬です。 確かに、吹抜けをつくれば、 その分体積も広くなるし、 暖かい空気は、冷たい空気よりも軽いため、 上の方に暖かい空気が逃げていってしまいます。 それゆえ、そのイメージはあながち間違ってはいません。 しかし、敷地条件によっては、 “吹抜け”が必要な場合もあるし、 そうじゃない土地の場合でも、 “吹抜け”をつくることで 様々なメリットを得ることが出来るため、 そのデメリットを最小化する工夫をしなければいけません。 吹抜けのデメリットを最小化する3つの工夫 まず1つ目の工夫は、 “断熱性と気密性を高めること”です。 つまり、外部からの影響を受けにくくし、 中の空気を逃がしにくくするということですね。 2つ目の工夫は、”床暖房をつける”ということです。 足元が暖かくなれば、 体感温度がグンとアップするからです。 エアコンの空気は、足元まで届かないまま 自然と吹抜けに逃げていってしまいやすいですからね。 足元から暖めることによって、 熱が逃げるデメリットを最小化するというわけです。 そして、最も大事なのが3つ目の工夫です。 それは、“家を出来るだけ小さくする“ということです。 面積を小さくすれば、 それに連動して体積が少なくなり、 結果、冷暖房効率が高くなりやすいからです。 過度に1つ目の工夫をすれば、 家のコストを上げてしまいます。 また、2つ目の工夫も、 確実に家づくりのコストを上げてしまいます。 しかし、この3つ目の工夫は、 逆に家づくりのコストを抑えてくれる というメリットを持っています。 それゆえ、3つ目の工夫を取り入れることで、 1つ目や2つ目の工夫によって増えるコストを 意識的に調整することをオススメしています。 あれもこれもと欲張ることで、 予算オーバーしてしまうと、 経済的に苦しくなってしまうだけですからね。 とはいえ、家を小さくするためには、 あなたの中の常識を 他の方が持っている常識とは 変えていただかなくてはいけません。 家を小さくするためには、 家の中にあるいくつもの無駄を 合理的になくしていかないといけないからです。 ということで、 無駄にコストを上げてしまわないためにも、 当たり前やこれまでの常識にとらわれず、 プラスとなる要素ばかりじゃなく、 マイナスとなる要素も知った上で、 家づくりをしていただければと思います。 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談のご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。 -
35-家づくりと同時に考えるべきお金のこと
もしもの時や、将来のことを考えて、 お金を貯めていくためは、 自らの能力を高めることによって 収入を増やすことはもちろん、 無駄な支出を抑えることと、 支出するものに優先順位をつけることが大切です。 また、しっかりと貯蓄していくためには、 その方法をどうするのかも大切なことです。 おはようございます。 相馬建築の相馬です。 それゆえ、毎日を安心して 多くの方が、貯蓄と言えば、 まずは、”銀行”が頭に浮かぶのではないでしょうか? しかし、貯蓄の王道だと考えられている この選択は、本当に正しい選択なのでしょうか? 銀行でお金は増えるのか?? 銀行にお金を預けておけば、 時間外にお金を引き出さない限り、 お金が減ることはありません。 それゆえ、単なる貯蓄先として考えれば、 決して間違った選択肢ではありません。 しかし、銀行にお金を預けていても、 お金は全く増えません。 普通預金金利は、わずか0.001%だし、 定期預金金利でも、わずか0.01%しかないからです。 それゆえ、貯蓄に回せる資金を 全て銀行に預けておくというのは、 あまり賢明な選択肢ではないと言えます。 貯蓄型の生命保険はどうなのか? そして、もう1つ、 多くの方が貯蓄性に期待して お金を預けているのが、 生命保険ではないでしょうか? 保険は中長期で見れば、 保険会社からの提案通り、 貯まるだけじゃなくお金は増えます。 しかし、満期保険金や契約返戻金には、 税金がかかるため、 満額受け取ることが出来るわけじゃない、 ということも理解しておかないといけません。 つまり、受取時にどうなるのかをよく理解した上で 加入することが大切だということですね。 銀行や保険とは違う金融商品 お金を貯めながら増やすためには、 ただ単に増えるかどうかだけじゃなく、 税制面のことも考えながら 加入する必要があるのですが、 あなたはそういった商品があることをご存知でしょうか? その商品は、一旦加入すると、 60歳までお金を下ろすことが出来ない年金なのですが、 預けたお金を受け取る時、ほぼ税金がかかりません。 (退職所得控除や公的年金控除の対象になるからです) その商品は、預けたお金をどのように運用するかを 自分自身で決めることが出来るし、 途中で運用方法を変更することも出来るのですが、 運用によって増えたお金にも一切税金がかかりません。 (通常20.315%の税金がかかります) そして、その商品の素晴らしいところは、 毎月23,000円を上限として加入出来るのですが、 掛けたお金は、全額所得控除の対象となります。 (公務員さんは12,000円が上限です) 仮に、あなたとあなたの奥さんが共働きで、 2人とも23,000円ずつ掛けたとし、 (年間で552,000円の貯蓄となります) 2人とも所得税も住民税も10%ずつだとしたら、 2人で年間約11万円も 税金が安くなるということになります。 つまり、貯蓄と節税とを合わせると、 合計約66万円の貯金が出来ていっている というわけですね。 個人的には、解約しても問題がなさそうな 生命保険を解約してでも、 この商品には加入するべきだと考えています。 また、家づくりの予算を削ってでも、 その商品には加入するべきだと考えています。 奥さんも働いているなら、 もちろん2人そろってです。 これから先の混沌とした時代を、 豊かに生き抜いていくためにも、 ある程度金融知識をつけていただき、 住宅ローンをどうするのかだけじゃなく、 保険をはじめとした様々な金融商品を、 積極的に有効活用していっていただければと思います。 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談のご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。 -
34-泥棒が狙いたいと思わない家
“昔の家は玄関の鍵なんてかけなかった・・“ 以前に比べて、 近所にどんな人が住んでいるのかを、 しっかり把握していた時代は、 そんな状態が当たり前だったと、 たびたび耳にすることがあります。 しかしながら、時代の経過と共に、 地域のコミュニティが希薄になってしまった現在では、 とてもじゃないけど、 こういうわけにはいきません。 おはようございます。 相馬建築の相馬です。 それゆえ、毎日を安心して 過ごしていくようにするためにも、 昔に比べて、防犯対策を 自分自身で万全にしておくことが、 家づくりでは欠かせない要素となります。 ありがちな一軒家を思い浮かべてみてください・・ その家は、1階の日当たりが良い場所に 大きな窓がありますね。 そこは、間違いなくリビングです。 裏に回って目線の高さに窓があれば、 そこはキッチンです。 さらに、キッチンから近い場所にある小さな窓は、 トイレや洗面そしてお風呂に通じているでしょう。 丁寧に格子まで付けてくれていれば100%確定です。 2階はベランダに面していくつか窓があり、 そのうちのどれかが主寝室で、あとは子供部屋です。 そして、部屋とは高さがそろわない窓があれば、 そこが間違いなく階段というわけです。 いくら、敷地がブロック塀や フェンスに囲まれているとはいえ、 外から窓を見ただけで、 こんなに簡単にある程度間取りが分かってしまう家は、 果たして防犯性の高い家と呼べるでしょうか? 混沌とした時代になり、 犯罪が増えることが予想される今後、 本当に安心して暮らしていくことが出来る 家なのでしょうか? 意外と思い付かない防犯対策 この場合、洗濯物を干す作業は、 では、玄関ドアを施錠することは当たり前として、 他に、一体どのような防犯対策が考えられるでしょうか? 防犯カメラを設置する。 警備会社と契約をする。 窓には強化ガラスを使う。 玄関ドアの鍵を何重にも設定する。 敷地の塀を高くし有刺鉄線をつける。 このように、いくつかのアイデアは出てくることでしょう。 しかし、1つだけ意外と思い浮かばないアイデアがあります。 それは、そもそも“家のカタチを見直す“ということです。 弊社では、外観から大きな窓を一切なくした家を よくご提案させていただきます。 こうすることで、 外から家の中を想像することが難しくなり、 防犯性能を高めることが出来るからです。 もちろん、大きな窓がなくなるというわけではなく、 つくっても問題がない場所に 大きな窓をつくることによって、 光や風はしっかり確保しています。 大きな窓を外壁からなくしてしまえば、 敷地のブロックや植栽などによって、 外からの視線を遮断する必要もなくなります。 外壁がそのまま塀の役割までも 同時に果たしてくれるからです。 結果、庭に掛ける無駄なコストを 大幅にカットすることが出来ます。 また、先程ご紹介したアイデアのように 余分なコストを掛けてまで、 家の防犯性を高める必要もなくなるため、 その分もコストもカットすることが出来ます。 ということで、 窓がほとんどないカッコイイ家は、 ただ単にデザインだけを重視した家ではなく、 防犯性にも配慮したお家である ということをご理解いただければと思います。 そして、それが結果的に、 防犯対策のための外構工事や、 それ以外の無駄な防犯対策のコストを 全てカットすることが出来るという事実を、 ご理解いただければと思います。 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談のご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。 -
33-洗濯作業がストレスフリーで出来る家
同じフロアで洗濯作業の全てが完結出来れば、 ずいぶんと楽になります。 つまり、1階に洗面脱衣室をつくる場合、 わざわざ2階に洗濯物を持ち運びするよりは、 1階に干場をつくり、 かつ片付ける収納も1階につくった方が、 時間と手間をカットすることが出来るし、 余分な階段の上り降りをしなくてよくなるため、 その分、楽になるというわけですね。 しかし、多くの方がしている キッチンや洗面脱衣室の勝手口から 外に出て干すという方法では、 2階のベランダまで洗濯物を干しに行くよりは、 遥かに動線が短くなるものの、 同時にいくつかのデメリットも抱えることになります。 おはようございます。 相馬建築の相馬です。 では、この動線の場合、 どのようなデメリットが考えられるのでしょうか? 干す時、取り込む時の場面を想像してみましょう。 問題点その1:外に出て作業しなければいけない・・・ この場合、洗濯物を干す作業は、 完全に外に出て行うことになります。 となると、夏は汗だくになりながら 洗濯物を干さないといけなくなるし、 冬は、ブルブル震えながら 洗濯物を干さないといけなくなります。 ましてや、素足にサンダルでは、 とてもじゃないけど 外で作業している場合じゃないですよね。 問題点その2:いつもキレイにしておかないといけない・・・ また、外に出て洗濯物を 干さないといけないということは、 お隣さんやご近所さん、 あるいは郵便や宅配の方たちと 顔を合わす可能性も高くなる ということでもありますよね? となると、さすがにノーメイクやパジャマ姿で 外に出て行くわけにもいかないため、 ある程度いつもキレイにしておかないと いけなくなってしまいます。 問題点その3:取り込むのに手間がかかる・・・ 乾いた洗濯物を取り込む時も、 勝手口から何度も出入りしないといけないため、 取り込むのにも、けっこうな手間がかかります。 一回に持てる洗濯物の分量も限られているし、 その移動距離もけっこう長いからです。 ましてや、子供が成長するに連れて、 洗濯物の分量は増えていくため、 この作業はますます大変なものになっていきます。 洗濯作業を楽にこなせるようにするためには? そして、最初の写真のように、 洗濯作業の手間を減らすためには、 まず、干す動線を短くする必要があるのですが、 この際、注意しなければいけないポイントは、 わざわざ外に出て干さないといけない場所に 干場をつくらないということです。 1階でありながら、ベランダに干す時のように、 部屋から手を伸ばしただけで 干すことが出来るとしたら、 干す作業がとっても楽になりますよね? この動線がつくれれば、 同時に取り込む作業もずいぶんと楽になります。 なんせ、室内に居ながら、 洗濯物を取り込むことが出来るわけですからね。 また、もう1つ大切なポイントは、 いかに周囲の人たちの目に触れないよう出来るか? ということです。 洗濯物を周囲の人たちから 見えない場所に干すことが出来れば、 生活感が全く出なくなり、 常に、美しい外観を維持することが出来ます。 また、家族構成も分からなくなるため、 安心して暮らすことが出来るようになります。 なんせ、洗濯物を見たら、 職業や家族構成が分かってしまいますからね・・・ そして、一切人目を気にすることがないということは、 ノーメイクやパジャマ姿のままで、 干したり、取り込んだり出来るということなので、 時間を気にしながら洗濯作業をする必要もありません。 このような家に出来れば、 家事の手間を減らすことが出来るだけじゃなく、 防犯性も高くなるし、 家の景観も格段に美しくすることが出来ます。 ということで、あなたが、 少しでも家事の負担を減らしたい・・ そして、見た目も美しい家にしたい・・ そうお考えであれば、 これらを全て実現した弊社の住まいを、 ぜひご覧いただければと思います。 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談のご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。 -
32-開放感を出すために天井を高くする必要はない?
リビングダイニングキッチンの開放感を高めるために、 “出来るだけ天井を高くしたい” という要望をお聞きすることがあります。 確かに、リビングダイニングキッチンぐらい広ければ、 天井を高くするだけで、幾分開放感は高くなるでしょう。 しかし、わざわざコストを上げて 天井を高くしたとしても、 期待以上に開放感が出るのかというと 案外そうでもないというのが 現実ではないでしょうか? おはようございます。 相馬建築の相馬です。 では、その理由について、 お伝えしていきたいと思います。 理由1:天井・ドア・窓の高さが揃ってないから リビングダイニングキッチンを広くすれば たとえ天井を高くしても、 室内のドアや外に出られる大きな窓が、 天井の高さと揃っていなければ、 抜け感が感じられないため、 それほど空間に広がりが感じらません。 この写真の家のように、 窓と天井の間やドアと天井の間に 垂れ壁と呼ばれる中途半端な壁が出来るからです。 リビングダイニングキッチンを広くすれば たとえ天井を高くしても、 室内のドアや外に出られる大きな窓が、 天井の高さと揃っていなければ、 抜け感が感じられないため、 それほど空間に広がりが感じらません。 この写真の家のように、 窓と天井の間やドアと天井の間に 垂れ壁と呼ばれる中途半端な壁が出来るからです。 それゆえ、むやみに天井を上げるよりも、 下の写真のように、 室内のドアや外に出られる大きな窓を 天井の高さと揃えることをオススメしています。 その方が、より開放感が出るからです。 こうすることで、余分な線や凹凸がなくなり、 室内がとってもスッキリ見えるようになります。 また、天井まで光が拡散していくため、 空間全体がムラなく明るくなるという効果もあります。 どちらの方が、 明るく開放的な空間なのか?は、 ご説明するまでもなく一目瞭然ですよね? 理由2:カーテンが常に閉まっているから そして、最初の写真のように、 いつもカーテンを閉めておかないといけないとしたら、 それだけで開放感が損なわれることになります。 外の景色は全く見えないし、 太陽の光もカーテンが遮断してしまうわけですからね。 そして、朝から照明をつけておかないといけなくなる というわけです。 それゆえ、前回の記事でもお伝えしましたが、 いかにカーテンをしなくていいように出来るか? ということを意識しながら設計する必要があります。 -
31-明るく開放的な家にするための2つ目の工夫
誰もが、太陽の光が たっぷり入ってきそうな方角には、 大きな窓をつくりたいと思うものです。 そして、実際家を建てる時には、 より家が明るくなるように、 太陽の光が期待出来る方角に、 少しでも大きな窓を、 少しでも多くつくることでしょう。 しかし、残念ながら、 外から見た時、大きな窓がたくさんあって 明るそうだなーと感じるお家のほとんどは、 家の中は、そのイメージとは裏腹に、 薄暗く閉鎖的な空間であるのが現実です・・・ おはようございます。 相馬建築の相馬です。 では、なぜそのようになってしまうか? そして、その悲しい現実を回避する方法について、 今回はお伝えしていきますね。 この秘訣を知っておくことは、 明るく開放的なリビングダイニングキッチンを 実現するために欠かせないことなので、 ぜひ参考にしていただければと思います。 外から丸見え問題 リビングダイニングキッチンを広くすれば 南側が開けている土地に家を建てる場合、 南側には大きな窓をつくります。 しかし、その家は、 外から家の中が丸見えになってしまう という問題を抱えながら暮らすことになります。 それゆえ、その問題を解決するために、 丸見えとなる窓全てにカーテンをつけることになります。 しかも、レースカーテンで、 視線を完全に遮断することが出来るなら、 それほど家の中は暗くなりにくいのですが、 現実は、光を通すレースカーテンだけでは、 依然、家の中が丸見えになるため、 遮光カーテンまで閉めることになります。 また、直射日光が暑過ぎるし眩し過ぎるため、 遮光カーテンどころか、シャッターまで 下ろしてしまっている家がありますが こうなると、家の中に太陽の光が 全く入ってこなくなってしまいます。 そして、家の中が暗くなり、 家の中を明るくするために、 朝からずっと照明が必要になってしまうというわけです。 また、家の中が閉鎖的になってしまうというわけです。 窓本来の役割を果たしてもらうように設計する しかも、リビングダイニングキッチンが広くなれば、 それゆえ、明るく開放的な リビングダイニングキッチンにするためには、 視線を遮断するために、 カーテンをしなければいけないような 窓をつくらないように設計しないといけません。 そして、視線を遮断するための カーテンが必要ない家に出来れば、 家の中から外の景色が見えるようになり、 中と外がつながっているように感じるため、 圧倒的な広がりと開放感を感じることが出来ます。 また、家の中から窓を通して、 空を眺めることが出来るようにもなるため、 贅沢な気分で過ごすことが出来るようになります。 なにより、一日を通して、 光が安定的に室内に入ってくるため、 安定した明るさを保ち続けることが出来るようになります。 家の中に光をもたらすことは、 窓が担う大切な役割の1つです。 そして、家づくりで大切なことの1つが、 窓にその役割を充分果たしてもらうことです。 この結果、安定的に明るく、 開放感溢れる住まいが出来上がります。 ということで、 外から見たら明るくて開放感があるように見えるのに、 いざ、中に入ってみると、 薄暗くて閉鎖的な家にならないようにするために、 この真実を知っておいていただければと思います。 では、次回は開放感をさらに感じさせてくれる アイデアについてお伝えしていきたいと思います。 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談のご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。 -
30-開放的な家づくりの落とし穴
誰もが「明るくて開放的な家にしたい・・」 そうお考えになると思います。 一日中太陽の光がサンサンと降り注ぐ ゆったりとした陽だまりのリビングで、 子供たちと共にのんびりと過ごす休日・・ 朝日がたっぷりと射し込む気持ちいいダイニングで、 家族そろってテーブルを囲んで食べる朝食・・ 家族みんなの元気な姿を見ながら、 食事の支度をすることが出来る スペースも調理場も広々としたキッチン・・ 今の暮らしでは実現出来ていないであろう このようなライフスタイルを夢見て、 多くの方が家づくりをされるのではないでしょうか? おはようございます。 相馬建築の相馬です。 というのも、間取りや動線を指定されると、 そして、その実現のために、 様々なアイデアを勉強し工夫を凝らします。 LDKの天井を高くしたり、 LDKを広くしたり、 LDKの窓を多くしたり、という風に。 しかし、これらのアイデアや工夫は、 確実にコストは上がるものの、 それだけで明るさや開放感が増すわけではありません。 リビングダイニングキッチンを広くつくり過ぎると・・ リビングダイニングキッチンを広くすれば それだけで開放感が出るような気がするし、 一日の大半を過ごす場所でもあるので、 とにかくこの空間だけは、 出来る限り広くしたいと思われることでしょう。 しかし、広々としたリビングダイニングキッチンは、 実際暮らし出してみると、 当初の想像とはずいぶんと掛け離れた状態に なってしまうのもまた一つの現実です。 というのも、 床面積が広がった分、床に余白が出来てしまい、 結果的に、そこに色んな荷物が置かれるからです。 あるいは、その荷物の収納として棚や家具を置くことで、 リビングダイニングが狭くなってしまうからです。 コストとスッキリのバランスを保つアイデア しかも、リビングダイニングキッチンが広くなれば、 それに伴って家の価格も高くなってしまうし、 余ったスペースに置く家具を購入するとなれば、 その分さらに出費が増えてしまいます。 それゆえ、コストも不用意に上げることなく、 スッキリ感のあるリビングを 維持しやすくするためには、 単純に広くつくるよりも 別のアイデアが必要となります。 例えば、子供部屋を1階につくるというアイデアです。 今の家づくりでは、 子供部屋を2階につくることが 当たり前になっていますが、 1階につくるという選択肢があっても いいのではないでしょうか? 子供部屋を1階につくれば、 間違いなくリビングに散乱する 子供たちの荷物を自分たちの部屋に 片付けてもらいやすくなると思いませんか? いつも使うものを、 わざわざ2階まで持ち運びするのは、 とっても面倒臭いことですからね。 もし、子供部屋を1階につくることが出来れば、 子供部屋を2階につくるよりは、 遥かにリビングダイニングが片付きやすくなることでしょう。 結果、スッキリした空間になりやすいし、 散らかってないリビングダイニングは、 掃除も楽なのではないでしょうか? とはいえ、開放感溢れる住まいにしようと思えば、 リビングダイニングがスッキリしていることに加えて さらなる別の要素が必要なので、 次回は、明るく開放的なリビングダイニングにするための、 2つ目のアイデアについてお伝えしていきたいと思います。 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談はご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。 -
29-美しい家にするために知っておくべきこと
誰もが羨ましがるような お洒落でカッコイイ家にするために、 欠かせない絶対的な条件が、 “美しい外観であること”ではないでしょうか? しかし、間取りの中に、 自分たちのあーしたい、こーしたいを 詰め込めば詰め込むほど、 それに反比例するかのように、 家の外観はどんどん不細工になってしまいます・・・ おはようございます。 相馬建築の相馬です。 というのも、間取りや動線を指定されると、 その通りの図面を書くことしか出来なくなるし、 その上、窓の数や位置まで指定されると、 その通りの外観にするしかなくなるからです。 また、多くの方が、 間取り図だけを見て、 間取りの変更をしようとするのですが、 これも景観を損なう大きな要因となります。 窓の形やサイズがバラバラになったり、 設置する窓の高さがふぞろいになったり、 給湯器やエアコンのダクトカバーや、 2階トイレの配管、換気扇、樋(とい)などの 設計図やパースではなかったモノが、 “えっ?こんなところに!?” という場所に出てきてしまったりするからです。 それゆえ、美しい家をつくるためには、 間取りや動線、窓の数や位置を指定したり、 間取り図だけを見て間取りを変えないように していただきたいんですよね。 つまり、土地に合わせて 設計士に提案してもらうことが大切だということです。 そして、その意図をきちんと説明してもらった上で、 どうするかを考えるようにすべきなんですよね。
