Blogブログ

相馬建築のブログはこちらから

相馬建築のブログはこちらからご覧いただけます。完成見学会の開催情報のほか、優れた土地の取得方法や家づくり・インテリアづくりの極意といった情報を随時更新予定です。便利でお得な情報をキャッチして、理想の家づくりを叶えるためにお役立てください。

ブログ一覧

  • 55-変動型も選べる人

    55-変動型も選べる人

    変動型の住宅ローンのメリットは、 固定型に比べて金利が安いことです。 また、借入時にかかる経費が、 固定型よりも少ないのも変動型の大きな魅力です。 この他、固定金利に比べて、 貸し出し条件に融通がききやすいのも この変動型住宅ローンの 隠れメリットなのですが、 とはいえ、誰もが変動金利を 選んでいいわけではありません。 おはようございます。 相馬です。 その理由は、返済が終わるまでずっと 返済金額が固定されないからです。 つまり、3年後や5年後、10年後に 返済金額が変わってしまうかもしれない ということですね。 それゆえ、変動型の住宅ローンは、 選んでもいい方と選ぶべきじゃない方に分かれます。 では、選んでもいい方は一体どういう方なのでしょうか?   借入金額が少ない方 若干、抽象的な表現になってしまいましたが、 一体どれくらいが少ないのか?というと、 個人的には1500万円以下だと思っています。 となると、土地を持っていることは最低条件で、 かつ、自己資金をそれなりに入れられる人 ということになります。 あるいは、親からの援助がかなり期待出来る方ですね。 この理由は、借入金額が少なくて済むのと、 返済期間を短く設定することが出来るからです。 例えば、返済期間を20年で設定出来れば、 10年後に金利が変わる 変動型の住宅ローンを選んだとしても、 大してリスクがありません。 ほぼ半分返済が終わっているため、 多少金利が上がっても、 返済金額にそう大きな影響がないからです。 また、この場合、 金利見直し時に他の銀行で借り換えすれば、 再び最安のキャンペーン金利で 返済していくことが出来るし、 あるいは、それを阻止したい銀行が、 いい条件を提示してくれるかもしれないので、 結局、返済金額も上がりにくいという メリットも享受出来たりします。   貯蓄が出来る方 変動金利のリスクは返済金額が 最後まで一定じゃないというところです。 それゆえ、もし金利が上がった時には、 返済額が上がってしまわないように、 リスクヘッジが出来ないといけません。 そして、そのリスクヘッジが繰上げ返済です。 仮に、返済金額が一気に2万円も上がってしまったら、 とっても困りますよね。 でも、この時に繰上げ返済をすることで、 返済金額を今までと同じように保てれば、 別段困ることもないですよね。 そんなこんなで、 あなたがどのような状況であったとしても、 怠ることなくコツコツと貯蓄していくことが出来るのなら、 変動型を選ぶリスクはほとんどない と言っても過言ではないと思っています。 むしろ金利が安い分、 最後まで大して金利が上がらなかったとしたら、 終わってみたら最も金利の支払いが少ないかもしれませんしね。 いかがでしたか? この2つのいずれかに当てはまるなら、 個人的には変動金利をオススメさせていただきます。 間違えても、冒頭でお伝えした メリットばかりに焦点を当てた状態で、 つまり目先の利益だけに囚われた状態で、 住宅ローン選びをしないように 気をつけていただければと思います。 ぜひ参考にしてください。 それでは、、、 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談のご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。

    MORE

  • 54-固定型を選ぶべき人

    54-固定型を選ぶべき人

    住宅ローンには、 変動金利と固定金利の2つの種類がありますが、 どっちが良いかは一概には言えません。 しかし、それぞれに、 メリットとデメリットの両方が存在し、 それらは、あなた自身の状況によって 良い方向にも働けば、 逆に悪い方向にも働くものなので、 まずは、あなた自身の状況に どちらが適しているのかを知ることが大切です。 おはようございます。 相馬です。 では、今回は住宅ローンについて お伝えしていきますが、 そんなに難しい話じゃないので、 ぜひ最後までお付き合いください。 まずは固定金利を選んだ方が良い方からいきますね。   土地を買わないといけない人で、 かつ、土地を現金で買わない人 土地から買うとなると、 土地を持っている人に比べて、 土地の取得費用が丸々余分にかかります。 となると、当然のごとく 借入金額も大きくなり、 毎月の返済額とのバランスを考えると、 どうしても返済年数を長くせざるを得ないのですが、 そうなれば、途中で金利が上がってしまった時、 返済額がグンと上がってしまうかもしれないからです。 住宅ローンは商品の性質上、 はじめのうちは元本よりも利息の比率が高いため、 なかなか元本が減っていかないですしね。 そんなこんなで、 土地から買って家づくりをする人は、 少々金利は高いかもしれませんが、 景気の動向に関係なく、 返済額がずっと変わらない固定の方を 選ぶべきだということですね。   貯蓄が苦手な方 また、貯蓄が苦手な方(出来ない方)も、 固定金利を選んでおいた方が賢明です。 家づくりをする時に、 自己資金を全く入れられなかったり それほどいれられなかった方、ですね。 理由は、変動金利を選ぶ場合、 金利上昇リスクに備えて コツコツと貯蓄していけないといけないのですが、 これまで貯蓄出来てなかった人が、 家を建てたからと言って、 急に貯蓄出来るようになるとは思えないからです。 それゆえ、少々金利が高く 変動よりも返済額が増えてしまうものの、 家を失ってしまうという 最悪のリスクから身を守るためにも、 このタイプの人にも固定金利をオススメしている次第です。   最低限のことを勉強して知ることが大事 そして、僕が家を建てるみんなにお伝えしたいことが、 不動産屋や住宅会社に言われるがままの 住宅ローンを選ばない、ということです。 彼らの言いなりになってしまうと、 取引している銀行の住宅ローンをすすめられ、 良いか悪いかも分からないまま、 少ない選択肢の中で選ばされることになるからです。 結果、自分が選んでいる住宅ローンが、 どんな商品なのかもよく理解していないまま、 ローンを払っているという 最悪の状況になってしまいます。 また、固定金利を選べば、 どれを選んでも良いというわけでもありません。 銀行によって金利や手数料といった 条件が全く違うからです。 それゆえ、大切なお金のことは、 全て人任せにするのではなく、 自分自身も勉強して、 最低限の知識をつけるように していただければと思います。 では次回は、変動金利を選んでも良い方 についてお伝えしていきたいと思います。 まっ、簡単に言うと今日と反対の方ですかね。 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談のご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。

    MORE

  • 53-日当たりが悪い土地=暗い家になる”という嘘

    53-日当たりが悪い土地=暗い家になる”という嘘

    例えば、土地面積が50坪以下と小さく、 かつ、敷地の南側に2階建ての家が建っている土地で 家を建てなければいけないとしたら、 あなたなら、どのようにお家を建てて欲しいと 住宅会社にご希望されますか? 出来るだけ敷地の南側に距離をとってもらって、 一番南側に配置してもらいたいリビングに、 少しでも光が入ってきやすいようにしてもらいますか? 南からの光は諦めて、 東から光を採り込んでもらうようにしてもらいますか? あるいは、1階の窓から採れる光は諦めて、 リビングに吹抜けをつくって、 2階の窓から光を採り込むようにしてもらいますか? おはようございます。 相馬です。 では、今回は実際の建てたお家について、 お伝えさせていただこうと思います。 まさに先程お伝えさせていただいたような土地で、 土地面積が50坪以下と小さく、 かつ敷地の南側に2階建てのアパートが建っており、 パッと見た感じでは、 日照的に難がありそうな土地です。 また、それに加えて、 南に建っている家がワンルームアパートであるため、 人の出入りも激しいし、 ワンルームであるがゆえに 人の入れ替わりも周期も早く、 防犯やプライバシー面のことも 充分に考えた間取りにしないと、 安心して過ごしにくい家になってしまう・・ という側面を持っている土地でした。   日当たりが悪そうな土地でも、リビングにたっぷり南からの光を採り込む方法 そのような条件の土地で、 弊社がご提案させていただいたプランは、 敷地を最大限に有効活用した「平屋」のお家でした。   こちらのお家は、リビングダイニングキッチンを、 敷地の一番南ではなく、 敷地の一番北に配置させていただいています。 そして、そのリビングダイニングキッチンの ちょうど真ん中に、 南に面して3.5mもの横幅がある窓を 設置させていただいています。 このように設計することで、 南に建っているアパートから より長く距離をとることが出来、 南からの日照をしっかり確保出来るようになります。 また、南につくった窓から見える景色は、 自分の家の部屋か、あるいは空だけで、 隣に建っているアパートは一切見えません。 なので、南に建っているアパートから、 家の中を覗かれる心配が一切ないため、 丸見えを防ぐために カーテンで窓を閉じる必要もなくなり、 光をたっぷりと室内に採り込めるだけじゃなく、 同時に、安心して過ごしていただけるようにもなります。 いわば、プライバシー性にも 優れているというわけですね。 そして、このリビングに射し込んでくる光は、 リビングだけにとどまらず、 家全体にさりげない明るさをもたらしてくれるという 嬉しい効果ももたらしてくれます。 このような敷地の場合、 南に建っている建物の影になるところに 配置せざるを得ない部屋は、 南側にどれだけ大きな窓をとったとしても、 光が入ってくることはありません。 それゆえ、”中庭”の外壁や、室内の壁に 当たった光を反射させ拡散することで、 家全体に光を届けるようにするという 工夫を施してやる必要があります。 だからこそ、弊社では、 外壁材はもちろん、 室内の壁やドアなどにも”白”を使い、 より光を反射・拡散させやすくしている というわけですね。 南側に家が建っている土地は、 一見、日当たりが悪そうに感じてしまい、 誰もが敬遠してしまう土地だと思います。 しかし、もっと間取りについて 柔軟に考えることが出来るようになれば、 むしろ、土地が持つ悪い条件を逆手にとって、 より暮らしやすい家をつくることが出来るのもまた、 家づくりの楽しいところであり醍醐味です。 また、このような条件の悪い土地は、 そもそも価格設定が安くされているし、 さらに価格交渉もしやすいことから、 家づくりの予算を 大幅に圧縮しやすい土地だったりするし、 さらに、この土地に、 無駄な余白をつくることなく 家を建てることが出来れば、 余分な外構工事費用だって 大幅に圧縮することも出来ます。 ということで、 「日当たりが悪い土地=暗い家になる」 という思い込みは、 一度捨てていただければと思います。 どんな土地でも、 明るくて住みやすい家をつくることが出来ることこそが、 注文住宅・自由設計の良いところですから、 勘違いしないようにしてくださいねっ。 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談のご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。

    MORE

  • 52-アメリカ西海岸テイストのお家

    52-アメリカ西海岸テイストのお家

    広大な青空の下でたたずむ白いシンプルなお家。 アメリカの西海岸風に、 幅の広い板を1枚1枚丁寧に 重ね張りして仕上げているかのような ラップサイディング調の真っ白な外壁材を使用し、 アクセントとして、 屋根を空と同じブルーで仕上げたこちらのお家。 家の顔となる玄関面と、 一番人目に触れる道路面には、 換気扇、エアコンの配管、樋といった 外観を乱す余分な部材を全て排除し、 究極にシンプルに仕上げさせていただきました。 結果、ただ単純に、 シンプルで美しい見た目になるだけじゃなく、 外壁に汚れを付きにくくさせ、 長きに渡って美しいファサードを 保ちやすくしています。 おはようございます。 相馬です。 では、今回は、 こちらのお家について、 お伝えしていきたいと思います♪ こちらのお家は、 冒頭でもご紹介させていただいたように、 外観はもちろんのこと、 内装の仕上げもまた、 アメリカ西海岸テイストになっています。   床材には、”アカシア”という個性的な無垢の床材を 選ばれているのですが、 この床材の個性を最大限に引き出すために、 こちらのお家は、床材以外の全ての仕上げを 基本的に白一色で統一させていただきました。 壁の色、天井の色、室内のドアの色、棚の色 キッチンの色、サッシの色、照明器具の色、 といった全ての部材をです。 (キッチン背面の棚は木目にしています) このように家の中に使う色を、 2色のみに絞ることで、 統一感あるスッキリした仕上がりになるのはもちろん、 入居後に置くダイニングテーブルや ソファーやベッドといったインテリア家具も、 ずいぶんと統一して選びやすくなります。 また、よりスッキリ感を出すために、 家の中に使う部材も減らしていたり、 より空間に広がりが感じられるような 工夫を施していたりします。 例えば、窓の周りに設置する窓枠を使っていません。 また、外に出られる大きな窓は、 天井と同じ高さに合わせているし、 同時に、室内のドアの高さも 天井と同じ高さに合わせています。 さらに、ドアは壁と同化するように フラットタイプのモノを使っているし そのドアに付けるドア枠も使っていません このような工夫を施した結果、 空間に出来る凸凹を最小限に抑えることが出来、 よりスッキリした空間に仕上がっているし、 より明るくて開放的な空間になっている というわけなんですよね。   そして、西海岸テイストと言えば、 欠かせないのが”ウッドデッキ”ですね。 こちらのお家は、 家族でバーベキューを楽しむことが多い ということだったので、 ゆったりと使えるように、 また知人や友人をたくさん招いて楽しめるように、 豪快に12帖という広さで仕上げさせていただきました。 もちろん、せっかくつくったウッドデッキを ふんだんに使っていただけるようにするためにも、 道行く人たちからの視線が一切気にならないように 間取りの工夫もさせていただいています。 プライバシーも確保されたウッドデッキなら、 子どもたちも自由に遊び回ることが出来そうですね。 いかがですか? 昼間は、デッキからだけじゃなく、 リビングからもダイニングからも、 そしてキッチンからも、 いつでも空を眺めることが出来るし。 夜は、星が美しく輝く夜空を眺めることが出来るので、 自宅に居ながらも、非日常感を味わいながら、 素敵な時間を過ごしていただけそうなこちらのお家。 このように、日常の暮らしが より豊かになるような素敵な住まいを、 弊社はご提供していきたいと思っています。 もし、あなたが、 シンプルでオシャレな家を建てたいとお考えであれば、 かつ、いつまでも暮らしやすい住まいを 無理のない価格で実現したいとお考えであれば、 ぜひ一度、弊社の住まいを 見に来ていただければと思います。 きっと、あなたの家づくりの視野も一気に広がるし、 同時に家づくりに対する様々な不安も 一気に払拭されるはずですから! ご相談のご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。

    MORE

  • 51-「穴が空いている=弱い」という思いこみ

    51-「穴が空いている=弱い」という思いこみ

    家の価格は、面積に最も左右されます。 “お風呂場に置く椅子の真ん中には、 なぜ穴が空いているのでしょうか?” 1.お尻が椅子に引っ付きにくいから? 2.椅子に水が溜まりにくくなるから? 3.指が入れられて持ち運びしやすいから? 4.椅子とセットで使う桶が差し込めるから? さて一体どれなんでしょうか? 先日テレビをボーッと観ていると、 このような内容が放送されていたので、 子どもたちと一緒に興味津々で観ていたのですが、 この答えって分かりますか??? おはようございます! 相馬建築の相馬です。 この答えがなんだったのか?と言うと、 先程の選択肢のどれでもなく、 実は、真ん中に穴を開けることで、 強度を増しているとのことでした。 上からかかる荷重を、 うまく分散させているということのようです。 我が家では、そもそも風呂場に 椅子を置いていないので、 僕も含めて、誰1人として この答えが分からなかったのですが、 言われてみると、確かにその通りだなと、 1人感心しながら納得していたのでした。   中庭って耐震的には悪いんじゃないですか? 椅子の真ん中に穴が空いているってなると、 強くなるというより、 逆にグラグラして弱くなるんじゃないかって、 普通は考えてしまいますよね。 “中庭”があるお家は、 耐震性が悪いんじゃないか? と、思ってしまうのと同じように。 しかし、このお風呂の椅子同様に、 “中庭”があるお家も耐震性が悪いのか? と言うと、全くそうではありません。 というのも、中庭をつくることで、 プライバシーを守りながら、 室内にたっぷり光を採り込めるようになるので、 結果的に、家の外周部に、 大きな窓を設置する必要がなくなり、 柱と壁をたくさんつくることが出来るからです。 つまり、家の外周部に、 柱や壁がたくさん出来ることにより、 構造が安定し耐震性が高くなるというわけですね。   耐震性をアップさせるための工夫 また、より耐震性に優れた家にするために、 基本2階をつくらないようにしています。 2階をつくれば、 2階からの荷重がかかるようになるし、 2階部分は1階部分に比べて、 風の抵抗や車両通行による 揺れの影響を受けやすくなるからです。 それゆえ、敷地にゆとりがある限り、 出来るだけ1階に部屋を 配置するようにしているというわけです。 つまり、家の基本を”平屋”から始めていき、 敷地におさまりきらなかった場合のみ、 2階に載せていくという考え方で、 設計プランをつくっていくというわけですね。 2階により多くの部屋をつくってしまうと、 2階が重くなってしまい、 単純に耐震性が悪くなっていってしまいます。 細かい仕切りが多くなり、 柱や壁が増えてしまいがちな2階に対して、 LDKという大空間をつくる1階は、 柱や壁が少なくなりがちな上、 より多くの光を採りこむために、 大きな窓をつくってしまいやすく、 さらに柱や壁が減ってしまいがちだからです。 また、2階建ては、 間取りにたくさんの規制が出来てしまうし、 変な場所に壁や柱が出来てしまいやすくなります。 その点、出来るだけ1階だけで 家をつくるようにすれば、 耐震面を心配することなく、 採光的にも、プライバシー的にも、 防犯的にも優れた、より暮らしやすい お家がつくりやすくなります。 もちろん、家の外観を、 格段にカッコ良く、お洒落にしながらです。 ということで、 そんなお家をご覧になってみたい・・ そうお考えになられたら、 ぜひ、弊社の住まいを見に来ていただければと思います。 いつでも、ご案内させていただきますから。 ご相談のご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。

    MORE

  • 50-住宅ローンの現実

    50-住宅ローンの現実

    家の価格は、面積に最も左右されます。 家を持つということは、 ただ単純に土地や建築にお金がかかるだけじゃなく、 それに付随して様々な費用が必要となるし、 維持していくためにも様々な費用が必要となります。 諸経費として必要となる様々な費用・・ 長期間払い続けなければいけない住宅ローン・・ 土地・建物という資産を持つがゆえにかかる固定資産税・・ 生涯払い続けていかないといけない電気代・・ 家を長持ちさせるために必要なメンテナンス費用・・ それゆえ、家づくりに掛ける予算は、 これらを全て理解した上で 決めるようにしないといけません。 つまり、綿密な資金計画が必要だということです。 おはようございます! 相馬建築の相馬です。 また、資金計画をする上で 知っておくべきことは、 少子高齢化が進んでいるということです。 つまり、今後税や社会保険の負担が上がり、 結果、給料の手取り金額が下がってしまうこと、 かつ、年金の受給金額も下がることと、 年金の受給年齢も引き上げられることを 前提としてライフプランを考えないといけない ということです。 さらに、大学への進学が当たり前となった現在、 進学を前提とした子どもたちへの教育費用も 今のうちから準備していかないと、 とてもじゃないけど全く追いつかないのではないでしょうか? それゆえ、家を建てることによって、 日々の暮らしだけじゃなく、 子どもたちの未来や自分たちの老後生活が、 犠牲になるようなことにならないように、 無理のない予算で家づくりをしなければいけない というわけなんですよね。 たとえ、家というものが一生に一回しか出来ない、 夢と希望に満ちあふれた買い物であったとしても、です。   住宅ローンに対する認識を厳しく持つ また、家を建てるとなると、 誰しもが住宅ローンを利用すると思います。 ですが、認識しておかないといけないことは、 住宅ローンという借金は、 ものすごく多額の利息を支払うことになる ローンだということです。 住宅ローンは、期間が長い分、 雪だるま式にどんどん利息が 積み重なっていってしまうからです。 貯蓄がたくさんあるとか、 親御さんからの資金援助や土地提供があり、 住宅ローン借入れを少なく出来る方なら、 支払い年数を短く出来るため、 利息の支払いも比較的少なくて済むし、 選べる住宅ローンのバリエーションも増えるのですが、 そうじゃないのだとしたら、 つまりあなたが、自己資金も少なく(あるいはなく)、 土地から購入しなければいけないのだとしたら、 そもそも家づくりにかける費用を、 現実的に考えていく必要があります。 たとえ、あなたの支払い能力以上の 住宅ローン融資を受けることが出来るとしても、です。 とりわけ注意が必要なのは、 夫婦共働きの場合ですね。 2人の収入を合算すれば、 いくらでも借入れすることが出来ますからね。 銀行側から見ると、 住宅ローンは、とても手堅い貸し付けです。 家という大切な資産を守るために、 何にも優先して支払いしてくれる借金だからです。 その他の費用を削ってでも、 優先して支払ってくれる借金だからです。 それゆえ、銀行は可能な限り 希望に近い金額を融資してくれようとします。 また、お付き合いがある住宅会社からの紹介ともなれば、 多少厳しい条件だったとしても、 なんとか融通してくれようとするものだったりします。 これが住宅ローンの現実です。 35年という長期間に分割すれば、 多少借入れが増えたとしても、 それぐらいならなんとかなると思ってしまい、 妥協して後悔するぐらいなら、と、 後のコトは深く考えず、 気持ちが大きくなってしまうものです。 それゆえ、いとも簡単に、 自分たちのキャパを超える 住宅ローンを組んでしまいます。 そして、少しでも目先の返済を少なくしようと、 選ぶべきじゃない住宅ローンを選んでしまったりします。 ご夫婦2人が、 なんの支障もなく働き続けることが出来るうちは、 この予算オーバーも、 それほど大きな問題にはならないかもしれません。 しかし、なんらかの事情が起こり、 仮に、どちらかが働けない状況に なってしまったとしたら? あるいは、なんとか暮らしていけたとしても、 暮らしていくだけで精一杯で、 全く貯蓄していくことが出来ないとしたら? 絶対に、豊かな暮らしを 続けていくことなんて出来ないですよね? ですから、家づくりでは、 先のことも考えた上で資金計画を行った上で、 自分たちに合ったローンを選び、 その予算の中で、自分たちが出来る 家づくりを行っていただければと思います。 ご相談のご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。

    MORE

  • 49-家と庭の予算圧縮に欠かせない要素

    49-家と庭の予算圧縮に欠かせない要素

    家の価格は、面積に最も左右されます。 面積が大きくなれば、家の価格は高くなるし、 面積が小さくなれば、家の価格は安くなる ということですね。 それゆえ、家の品質や性能を損なうことなく 家の価格を最小限に抑えるためには、 家をコンパクトにする必要があります。 とはいえ、ただ単にコンパクトにしただけでは、 使いにくく住みにくい家に なってしまう可能性があるので、 カットしていいところとしてはいけないところの 見極めが大切になってくるんですよね。 おはようございます! 相馬建築の相馬です。 では、今回は、 家の予算圧縮するために カットして良さそうなところについて 一緒に考えていってみたいと思います。   家の中でカットしていいところって? 廊下って必要? 「絶対に廊下が欲しい!」と思っている方は、 おそらくゼロじゃないでしょうか? でも、気がついたら 出来てしまっているのがこの廊下です。 2階建ての家の場合は、なおのことです。 2階につくった各々の部屋やトイレ、 収納などへと続く通路が必要になるからです。 もちろん、この廊下にも、 部屋や収納と同じようにコストがかかっているので、 ただ単に通るだけの廊下をカットすることが出来れば、 その分、家にコストは安くなりますよね? 廊下がなくなることによって、 家の中に出来る温度差も緩和することが出来るので、 快適性もよりアップするわけですしね。 和室って必要? 来客用やもしもの時に備えて、 1階に和室をつくるのが 家づくりの1つの常識となっています。 しかし、たまにしか使わないことのために、 本当にもう1室余分に 部屋をつくる必要があるのでしょうか? わざわざ200万円も 余分にコストをかけてまでして、です。 とはいえ、1階がリビングだけになってしまうと、 確実に片付けがしにくい家になってしまうし、 ずっと使い勝手が悪い家になるでしょうし、 将来、増築という無駄な出費を招く恐れがあります。 それゆえ、和室をなくすためには、 1階を、より充実させる間取りづくりを 意識していただく必要があるんですよね。 部屋の広さってそれだけ必要? 住宅展示場を見に行くと、 寝室が10帖ありませんでしたか? そして、パッと見た瞬間 「うわー!こんなゆったりとした寝室憧れるなー!!」 と思いませんでしたか? でも、実際のところ、 寝室ってこんなに広く必要なんでしょうか? というのも、 ほとんどの時間をリビングで過ごすからです。 つまり、寝室はただ寝るだけの部屋だから、です。 また、それに加えて、 現在は化粧台やタンスを嫁入り道具として 持ち込むこともなければ、 テレビも薄型になり 場所をとらなくなっているので、 なおのこと部屋を広くとる必要がないですからね。 子ども部屋も然りです。 というのも、子供たちは 確実にやがて家を出ていくからです。 そして、そのほとんどの子が 出て行ったきり帰ってくることもないからです。 それゆえ、子ども部屋というのは、 子どもたちの部屋としてだけ考えるのではなく、 その後の用途のことも考えて つくるようにすべきだし、 同時に、無駄に広くつくる必要もないんですよね。 いかがですか? このように考えてみると、 家の面積を小さくすることが出来るわけですが、 こういった1つ1つの積み重ねが、 家のコストを圧縮する上で、 非常に大切な要素となってきます。 結果、家だけに限らず、 光熱費や固定資産税も安くなるし、 土地の面積もカット出来るようになり、 土地代や土地の固定資産税も安くなります。 ということで、 建てた後の暮らしによりゆとりが持てるように、 家をコンパクトにすることについて、 真剣に考えてみていただければと思います。 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談のご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。

    MORE

  • 48-家づくりを最も左右するコストとは?

    48-家づくりを最も左右するコストとは?

    今後、日本はよりいっそう 少子高齢化問題が深刻になっていきます。 具体的には、 社会保険や税金といった給料の天引きが増えていき、 なのに、逆に将来支給される年金は減っていくでしょう。 それゆえ、私たちは自分たちの未来のために、 元気で働ける若い時から、 コツコツと貯蓄していく必要があります。 おはようございます! 相馬建築の相馬です。 そして、その貯蓄資金を捻出するために、 家づくりの費用を少しでも抑えることを、 みんなが真剣に考える必要があります。   最小限の予算で家づくりをするための基礎知識 家づくりの予算を最小限に抑えることを、 イコール建築費用を最小限に抑えることと考えがちですが、 実は、それだけではさほど大きな予算圧縮にはなりません。 家づくりの費用を最小限に抑えるためには、 土地にかける費用も圧縮しないといけないし、 同時に庭にかける費用も圧縮しないといけません。 つまり、土地、家、庭、の3つ全てを 最小限の予算で手に入れるようにしなければいけない ということですね。   土地予算を抑えるために知っておくべきこと 土地にかけるお金を最小限に抑えるためには、 まずは、土地に関する常識や当たり前を 疑うことから始めなければいけません。 土地の日当たりの良さにこだわらない! 土地は、値段が高いものほど人気があるし、 値段が高い順に売れていきます。 みんながそろって日当たりが良い土地を欲しがるため、 日当たりが良い土地には、 間違いなく高い価格が設定されているからです。 でも、日当たりが良い土地に建っている家を見てみると、 南に大きな窓をたくさんつけているものの、 その窓全てにカーテンが設置され、 かつ一日中ずっと閉められた状態になっています。 外から丸見えになるからです。 また、暑さや紫外線の厳しさから、 シャッターまでずっと閉めっぱなしになっていることも 決して珍しいことではありません。 土地の形の良さにこだわらない! 土地の価格は、形の良さにも左右されます。 もちろん、形がいい土地の方が、 価格設定は高くされていますよね? しかし、土地の形が良いから住みやすい家になるのか というとそういうことでもないし、 逆に、土地の形が悪いから住みにくい家になるのか というと、これまたそういうことでもありません。 確かに、四角じゃない土地は、 決してパッと見た印象が良いわけじゃないし、 見ただけではイメージが湧きにくいと思います。 それゆえ、多くの方が敬遠しがちなのですが、 こういった土地は、その分価格が安く設定されているし、 人気がない分、より大胆に価格交渉も出来たりします。 また、焦って土地の契約をする必要もなく、 比較的ゆっくりと家づくりを進めることが出来る というメリットを持っています。 常識の真逆こそ成功のカギ!? これら3つのことは、 全て世間の常識とは真逆のことばかりかもしれませんが、 土地価格を劇的に圧縮するためには、 以上の3つを踏まえた上で、 土地探しをするしか方法がありません。 ということで、常識にこだわり過ぎて、 無駄に土地にお金を使い過ぎないよう気を付けていただき、 同じエリアで土地を買う人たちよりも、 数百万円、土地価格を圧縮してください。 そして、その浮いた費用を しっかりと貯蓄に回していただければと思います。 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談はのご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。

    MORE

  • 47-30代・40代の平均貯蓄額っていくら?

    47-30代・40代の平均貯蓄額っていくら?

    “SMBCコンシューマーファイナンスは、 30~40代の金銭感覚に関する調査結果を発表した。 「現在の貯蓄額がゼロ」と答えた人が 前年比6ポイント増の23.1%になり、 平均貯蓄額も同52万円減の195万円に低下。 同社は「景気回復が働き盛りの賃金上昇につながっていない」 と分析している。 貯蓄額の平均は30代が前年比4万円減の194万円なのに対し、 40代は同120万円減の196万円だった。” 先日、新聞にこのような記事が掲載されていたのですが、 30代・40代の「平均貯蓄額約200万円」という数字は、 かなりリアルな数字ではないでしょうか? 夫婦そろって頑張って働いているものの、 なかなか思うようにお金が貯まっていかない・・・ いやむしろ、貯まるどころか、 少しずつ貯蓄を切り崩さざるを得なくなっている・・・ という現実に直面している方が、 けっこういらっしゃるはずですからね。 なんせ、所得がなかなか増えていかない一方で、 税や社会保険は徐々に上がっているし、 子どもたちにかかる費用も年々増えていっている・・ という状況に直面しているわけですからね。 おはようございます! 相馬建築の相馬です。 ということで、今回は、 平均的な貯蓄額200万円のご夫婦(30代)が、 そろそろ家を建てたいなーと思った場合、 一体どのように家づくりをすべきなのか? について、一緒に考えていきたいと思います。 では、ご主人の税込年収を400万円、 奥さんの税込年収を100万円、 合わせて年収500万円のご家族だと 仮定して考えていってみます。 まず、貯蓄額が200万円のご家族の場合、 頭金(自己資金)として入れられるお金は、 0円もしくは、多くて50万円程度ではないでしょうか? もしもの時のための費用として、 ご主人の手取金額の半年分ぐらいの貯蓄は キープしておきたいところですからね。 となると、家づくりにかかるほぼ全ての費用を、 銀行から借入れすることによって まかなわなければいけないということになります。 そして、このご家族の場合、 理想的な借入額としては2500万円までであり、 よく頑張ったとして2800万円が上限だと思います。 返済金額になおしてみれば、 金利1%の全期間固定の住宅ローンを35年返済で組んだ場合、 2500万円で毎月の返済が7万円ぐらいであり、 2800万円で8万円ぐらいということですね。   毎月の返済10万円は現実的なのか? しかし、現実は、 家づくりにもっと多くの予算をかけている方が、 数多くいらっしゃるのではないでしょうか? また、そうしようとしているのではないでしょうか? 例えば、土地代に1000万円かかり、 家代に2000万円かかり、庭代に200万円かかり、 諸経費に300万円かかるとしたら、 この場合の総予算は3500万円ですが、 みんなと同じように新しく販売された分譲地を購入し、 みんなと同じような4LDKの2階建ての家を建て、 みんなと同じような庭をつくれば、 普通にこれくらいの予算がかかってしまいます。 そして、3500万円を全額借りるとなれば、 毎月の返済は10万円という金額になります。 もし、現在あなたが払っている家賃が7万円だとしたら、 これはかなりしんどい金額ではないでしょうか? この出費の増加に伴って、 手取りが3万円増えれば、 まだいいかもしれませんが、 単純に出費が増えるとなれば、 貯蓄に回す余裕がさらになくなるどころか、 今の貯蓄まで食い潰していくことになりますからね。 そして、ずっと不安を抱えたまま暮らすことになり、 心にゆとりがなくなってしまうし、 それが結果的に、夫婦関係がギクシャクしていってしまう 原因となってしまいます。 これでは、何のために家を建てたのやら・・・ ということになってしまいますよね? ということで、 家づくりをする時は、 貯蓄出来る余力を残しながら、 無理のない予算でしていただければと思います。 そして、そのためには、 予算を抑えながら家を建てないといけないので、 次回はその具体的な方法について お伝えしていきたいと思います。 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談はのご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。

    MORE

  • 46-悪い土地ほど良い家が建つという真実

    46-悪い土地ほど良い家が建つという真実

    敷地の南に家が建っている土地は、 日当たりが悪そうなため、 基本的に、誰も率先して選ぼうとしません。 実際、その土地の一番南にリビングを配置して、 大きな窓をつくったとしても、 隣との距離がわずか2~3m程度しか開いてないのであれば、 とてもじゃないけど冬の光はリビングに入ってきません。 しかし、そんな土地でも、 南に建っている家との距離を6?7m開けられるとしたら、 高度が低い冬でも光が入ってくるようになるため、 普通に明るい家を建てることが出来るんですよね。 こんにちは! 相馬建築の相馬です。 それゆえ、単純に 「日当たりが悪そうな土地=明るい家にならない」 という思い込みに捕われないようにしないといけません。 そんな土地こそ、ありがたいメリットが隠れているからです。   日当たりが悪そうな土地のメリット 日当たりが悪そうな土地の最大のメリットは、 そもそも土地の価格設定が安いということです。 南道路の土地と北道路の土地では、 けっこう値段が違いますからね。 もちろん、地域や土地の広さによって様々ですが、 平均すると100万円?200万円ほど開きがあり、 場所によっては300万円以上も差がある場合もあります。 となると、この分家づくりのコストがカット出来ますよね? 仮に300万円カット出来たとしたら、 35年ローンで考えると、 毎月1万円近く支払いが違ってくるわけですからね。 また、日当たりが悪そうな土地は、 土地の価格交渉もしやすいというメリットも持っています。 誰もが選ぼうとしないため、 買ってくれそうな人が現れた場合、 少し損をしてでも逃さず売りたいと思うのが、 売る側の本音ですからね。 それゆえ、もっと土地にかけるコストを 抑えることが出来るというわけですね。 さらに、人気がなく売れにくいため、 即決することなく、ゆっくりと土地を決めることが出来る というのも、日当たりが悪そうな土地が持つメリットですね。 つまり、プランを見ることも出来ないまま、 土地だけを先に決める必要がなくなり、 土地に合わせたプランや見積りを確かめた上で、 家づくりの予算に問題がないか?を確認した上で、 安心して契約出来るというわけですね。 それゆえ、弊社では、 少しでも家づくりの予算を抑えていただくために、 また資金的に安心して家づくりをしていただくために、 こういった土地をオススメさせていただいています。   寝室や子ども部屋には日当たりって必要? とはいえ、日当たりが悪そうな土地に 家を建てるとなると、 どうしても日が当たりにくい場所にも なんらかの部屋を配置しないといけません。 そこで、考えていただきたいのが、 寝室や子ども部屋を南向きでつくる必要があるのか? ということです。 あなたは、一体何時に寝室に行きますか? そして、何時に起きていますか? 休日は、寝る時以外寝室で過ごすことはありますか? また、子供たちにしたって寝る時以外ずっと、 リビングで過ごしているのではないでしょうか? これらの部屋は、明るくすべきではあるものの、 南向きにこだわる必要はありせんよね。 子供部屋に至っては、出て行った後、 物置として使う可能性を考えると、 北向きにつくってもいいぐらいですしね。 この他、玄関や収納なんかも、 南向きでつくる必要がない場所ですよね。 いかがですか? このように考えてみると、 間取りの自由度ってずいぶん広がると思いませんか? ということで、 たとえ日当たりが悪そうな土地でも、 設計次第でいい家を建てられるわけなので、 土地の日当たりの良さにこだわることなく 土地探しをしていただければと思います。 株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。 家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や 知っておいてほしいことや集めておくべき情報を 分かりやすくお伝えします! ご相談はのご予約はお電話(0172-40-0237) またはホームページからお問い合わせください。

    MORE

1 9 10 11 12 13 16

トップに戻る