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アップデートすべき8つの常識

アップデートすべき8つの常識

✓貯金は定期預金でしている
✓生命保険にバッチリ入っている
✓住宅ローン金利は安いほど良い
✓太陽光発電はつけても無駄だ
✓家は35坪以上欲しい
✓土地は南向きじゃないとダメだ
✓土地は少しでも広く買いたい
✓投資は危険だから絶対にしない

この8つの項目は、
多くの方にとって当たり前に
なっていることかもしれませんが、
これら8つの全てか、
あるいはその多くに該当するとしたら、
将来、苦しい生活になる可能性が高くなる
と言っても過言ではありません。

一方で、この8つ全てに該当しない方は、
家を建てた後もお金の不安なく暮らし続けられる
可能性がグンと高くなります。

というのも、
これを知っているか知らないかで、
35年後に手元の残る資産が
数千万円違ってくるかもしれないからです。

そんなわけで、
これから家を建てようと思っているあなたに
家を建てる前に絶対に知っておいた方がいいお話を
数回に渡ってしていきたいと思います。

おはようございます。
相馬です。

多くの方が家を建てる前は
賃貸アパートかマンションに
住まれているかと思いますが、
これらの住まいにはそもそも窓がそれほどありません。

おそらくベランダに出られる窓が1つか2つと、
玄関脇の共用部分に面した窓が1つの、
計2つか3つといったところでしょうか。
なので、賃貸住宅では、
窓の管理が全然大変じゃありません。

一方で、家を建てると窓の数が一気に増えます。
賃貸では2方向しか窓がなかったのに対し、
東西南北4方向全てに窓が出来るし、
かつ、それが1・2階両方となるからです。

また、防犯性や意匠性を考慮してか、
小さなデザイン窓をたくさん使うので、
なおのこと窓だらけになってしまいます。

そんなこんなで、
これまで2、3ヶ所だった窓が
一気に20ヶ所以上になってしまうというわけです。
(下手したら30ヶ所ぐらいある家もあります)

そして、最初のうちは風通しを良くするために、
こまめに窓を開けたりするのですが、
これが新たな心配事を発生させます。

「あれっ?あの窓閉めたかしら?」
「あれっ?あの窓鍵かけたかしら?」
という心配事を。

そして、いつの間にか窓を開けなくなっていきます。
開けてしまうと、いつも閉めたかどうかが気になるからです。
そして、いつしか決まった窓しか開けなくなってしまいます。
それどころか、開けない窓はカーテンも閉まったままになり、
光すら入ってこなくなっているかもしれません。
管理出来る範囲でつくる

この事実から言えることは、
窓はやみくもに増やすべきではないということです。
増えたら増えた分だけ管理が行き届かなくなり、
する必要のない心配事が増えるからです。

また、冒頭でもお伝えしたように、
確実に耐震性も悪くなるし、
確実に断熱性も悪くなるし、
確実に家も汚れやすくなるし、
確実に掃除の手間も増えるからです。

そして、窓が増えれば、
それに反比例するかのように収納も減ってしまいます。

窓が増えるということはイコール家の壁が減ることであり、
家の壁が減れば、
設置出来る棚の範囲が少なくなるからです。

で、その結果、思っていたよりもモノが置けず
収納の中に所狭しと、
ギュウギュウ詰めにモノを詰め込まざるを得なくなり、
どこに何があるのか分からなくなってしまいます。

つまり、収納までも
管理しにくくなってしまうというわけですね。

ということで、これから家を建てるあなたは、
明るさや開放感にこだわるあまり
窓のつくり過ぎないように注意しつつ
家づくりをしていただければと思います。
窓を厳選してつくれば
その分コストも落ちるわけですしね!
それでは、、、

株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。
家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や
知っておいてほしいことや集めておくべき情報を
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