予算があがる悪しき考え方

予算があがる悪しき考え方

前回の記事をご覧いただければ、
実は、考え方や視点を変えるだけで、
2階建てよりも平屋の方が、
安く建てることが出来るということに、
お気付きいただけたのではないかと思います。

とはいえ、その理屈は、
2階建てよりも平屋の方が、
面積が小さくなるからであり、
そうなれば「坪単価」は
平屋の方が高くなってしまうので、
坪単価に重点を置いている方からすると、
安いとは言えないかもしれません。

しかし、家を小さくすることは、
坪単価は上がってしまうものの、
建築コストはもちろん、
それ以外の様々なコストも安くなる
というメリットがあるので、
家づくりの総予算をカットするためには、
坪単価という指標に囚われないことを
オススメさせていただいています。


おはようございます。
相馬です。

無駄がない小さな平屋を建てると、
まず光熱費が安くなります。
面積が小さくなった分、
体積も小さくなるからです。

そして、同時に、
家の中に温度差が生まれにくくなります。
廊下がなければ、
空気の流れを分断する場所がなくなるし、
部屋が小さくなった分、
リビングダイニングのエアコンの余熱が
各部屋まで行き渡りやすいからです。
また、水回りスペースへも、
余熱が行き渡りやすくなるからです。

そして、家の固定資産税も幾分安くなるのですが、
この固定資産税と光熱費は、
生涯ずっと払い続けていかないといけないので、
長い目で見ると、
その差は歴然としたものになるかもしれません。

さらに、家を小さくすれば、
その分、土地の面積も小さくすることが出来ます。
そして、それに伴って土地の固定資産税も安くなるし、
敷地をいっぱいに使う平屋を建てるとなれば、
外構工事費用も安くすることが出来ます。

ここまででも、なかなかなメリットだと思いますが、
まださらなるメリットがこの家にはあります。

まず、メンテナンスコストです。
家を長持ちさせるために欠かすことが出来ない
外壁の塗り替えコストですね。

平屋はそもそも外壁面積が小さい上、
家が小さくなる分さらに面積が小さくなるし、
平屋の場合、割高な足場費用もいらないですからね。

そして、やがて家が老朽化した時の
改装工事も多少なりとも安くなります。
といっても、改装工事に関しては、
水回りの入れ替えにかかる工事費用は同じなので、
そこまで割安になるわけじゃあないですけどね。

最後に、遠い将来
この家を解体しなければいけなくなった場合も、
家が小さい分、安く工事してもらえます。
これに関しても、そこまで大きく違うわけではないですが、
要は、家を小さくすれば、
以上のコスト全てを安くすることが出来るってこと、
なんですよね。

逆に坪単価にこだわって家を建てると、
必然的に家は大きくなってしまうので、
家のコストが高くなってしまうのはもちろんのこと、
光熱費も家の固定資産税も高くなります。

また、土地も広く必要になり、
土地の固定資産税や外構工事費用も高くなります。

そして、家が大きくなった分、
外壁の塗り替えコストも高くなるし、
増改築コストや解体コストも高くなってしまいます。

家のイニシャルコストが高くなった分、
借入額が増えて支払利息まで高くなってしまいますしね。

いかがですか?
坪単価は施主にとって都合がいい指標ではなく、
全ての業者にとって都合がいい指標であることが
お分かりいただけたのではないでしょうか?

ということで、
安くていい家を建てるためにも、
坪単価に固執しないように
気をつけていただければと思います。

それでは、、、


株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。

家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や
知っておいてほしいことや集めておくべき情報を
分かりやすくお伝えします!


ご相談はのご予約はお電話(0172-40-0237)
またはホームページからお問い合わせください。

http://www.soma-arc.jp/

平屋が2階建てより安くなる理由

平屋が2階建てより安くなる理由

土地の広さや日照条件に問題さえなければ、
建てる家は平屋をオススメしているのですが、
その理由の一つがコスト面です。

ワンフロアで暮らすことが出来ることから、
無駄かもしれないものをなくしたり省いたりしやすく、
結果、その分のコストを落とすことが出来るからです。


おはようございます。
相馬です。

さて、一般的に平屋は高いと思われており、
実際、2階建てよりも割高になるので、
多くの方が平屋という選択肢を外してしまうのですが、
2階建てにはなくてはならないものを
省くことが出来るのもまた平屋なので、
結局はそう高いわけではありません。

例えば、2階建てでは、
絶対に階段が必要になりますが、
平屋には階段は必要ありません。
そして、これだけで面積が2坪違ってくることになります。
(1・2階それぞれ2帖(1坪)ずつ)

また、2階建ての場合、
寝室や子供部屋を2階につくるし、
そうなれば,2階にもトイレが必要になります。

そして、それらの部屋に行くために
階段を上がりきったところから、
廊下が必要になるのですが、
この廊下は3~4帖ほど必要になります。

その点、平屋にすれば、
この廊下をなくすことが出来ます。
もちろん、廊下をなくすように間取りを
考えないといけないのですが、
仮にこの廊下をなくすことが出来れば、
さらに3~4帖減らすことが出来るし、
さらに、部屋が全て1階にまとまるので、
2階のトイレも省くことが出来ます。

そして、これら全てを合わせただけでも、
8帖(4坪)前後、家を小さくすることが出来、
その分コストを省くことが出来ます。


平屋が2階建てより安くなる理由

しかし、まだこれだけでは、
平屋が2階建てより
安くなることはありません。
仮に、坪単価が10万円違うとしたら、
2階建=35坪×60万円=2100万円
平屋=31坪×70万円=2170万円
という感じですね。

それゆえ、ここからもう1段階
掘り下げて考えていただく必要があります。

例えば、客間やプレイルームとしてつくる部屋を
なくすという考え方です。
平屋では、子供部屋が1階にあるので、
子供部屋を客間やプレイルームを兼ねて使えるからです。

仮に、この部屋が6帖(3坪)だとしたら
31坪-3坪=28坪×70万円=1960万円となり、
2階建てより安く建てられることになります。

また、この部屋を無くさずとも、
10帖ぐらい欲しいかなと
思っていた寝室を6帖にすれば、
この場合も2階建てより安く建てることが出来ます。
10帖-6帖=4帖(2坪)
31坪-2坪=29坪×70万円=2030万円
という感じですね。

さらに、客間もいるし、
寝室も広い方がいいとなった場合でも、
6帖でつくろうと思っていた子供部屋を
4.5帖でつくるようにすれば、
2階建てよりも安く建てることが出来ます。
6帖-4.5帖=1.5帖×2室=3帖(1.5坪)
31坪-1.5坪=29.5坪×70万円=2065万円
という感じですね。

いかがでしょうか?

いくつか家を小さくする選択股を
お伝えさせていただきましたが、
これらを選択したことで、
あなたの暮らしの質は落ちてしまいそうでしょうか?

ならないですよね?
また、これらを部分的にではなく全て選択した場合、
暮らしの質は落ちてしまいそうでしょうか?

これらを全て選択した場合、
31坪-3坪~2坪-1.5坪=24.5坪となり、
これに70万円をかけると
1715万円になるのですが、
2階建てよりも安く建てられるどころか、
むしろ大幅に安くすることが出来ます。

家が小さくなることで、
坪単価が上がってしまい、
仮に75万円になってしまったとしても、
75万円×24.5坪=1837.5万円なので、
それでもだいぶ安く建てられるわけですしね。

ということで、
考え方次第でコストは大きく違ってくる
ということを頭に入れていただきつつ、
無理のない予算で家づくりをしていただければと思います。

それでは、、、


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コストどこにかけるか?

コストどこにかけるか?

資金計画の結果、
家にかけられる予算が2000万円以下となった場合、
「平屋」を建てることをオススメします。


おはようございます。
相馬です。

2000万円以下の予算では、
平屋を建てるにせよ、
2階建てを建てるにせよ、
それほど大きな家には出来ないし、
であれば、平屋の方が住みやすく、
維持費もかかりにくいからです。

また、土地に占める家の割合が
2階建てよりも多いため、
外構工事の費用も抑えられるからです。

さらに、平屋を建てるからといって
そのために広い土地を買う必要もないため、
土地の予算が高くなることもありません。

そして、広さとしては2階建て同様に、
50坪~60坪もあれば充分なのですが、
とはいえ、この広さの土地で
平屋を建てるためには、
光やプライバシーを確保するための
工夫をしなければいけません。

近隣に家が建ち並ぶ密集地の場合、
隣との距離が近いため、
近隣の建物に光を遮断されやすく、
家の中が暗くなってしまいやすいし、
プライバシーが筒抜けになってしまうからです。

平屋のコストをかけるべきところ

家を明るく保つためには、
家の中に安定的に
光を届けてやらないといけません。
そして、そのためには、
カーテンをなくさないといけません。

また、直射日光を入れたい場所は、
カーテンをなくすことに加え、
近隣の建物から充分な距離をとらなくてはいけません。

この2点が、どんな場所でも、
平屋を建てる場合に必要なことなのですが、
この2点が実現出来れば、
同時にプライバシーの確保も出来るものの、
その分、どうしてもコストはかかってしまいます。

とはいえ、このコストは、
住みやすさの確保のためには、
絶対に必要なコストであり、
省くことはありえないので、
これを理由に、
家の予算が上がってしまわないように、
別のところでコストの調整をしていきます。


平屋であることのメリットを活かす


では、どのようにして
コストを省いていけばいいのでしょうか?

その答えは、2階建てではなく、
平屋であることの中に隠されています。
全てがワンフロアであるということの中に、です。

例えば、一般的な2階建ての場合、
1階にリビングダイニングキッチンしかないと不便なため、
客間や子供のプレイルームを兼ねた
部屋をつくることが多いのですが、
平屋になると、これがいらなくなります。

子供部屋が1階にあれば、
子供部屋を客間と兼ねて使いやすいからです。
家に泊まるのは親御さんだけだし、
それも子供が小さいうちだけで、
子供たちが小さいうちは、
あなたと一緒に寝ていて、
その部屋が空いているからです。

仮に、これだけで150万円~200万円ほど
コストを圧縮出来るとしたらいかがでしょうか?

このような要素を幾つかピックアップし、
その中で、いる・いらない、を判断することで、
コストの調整を行っていけば、
決して平屋が高くなることはありません。

というわけなので、
2000万円以下で家を建てなければいけないという方は、
ぜひ今回の記事を参考にしていただければと思います。


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住宅ローンで気をつけるべきこと

住宅ローンで気をつけるべきこと

実は、住宅ローンで破綻するケースをみると、
ボーナス払いでつまずいてしまう人が多い。
特に、バブル崩壊後にはローン破綻が続出したが、
その多くがボーナス返済で行き詰まり、
やがてローン破綻につながったケースだったといわれる。
そのため、最近では
ボーナス返済利用者が減少傾向にあるが、
それでもフラット35利用者の調査では、
10年ほど前には全国平均でもまだ
2割程度の人がボーナス返済を利用していたし、
2018年の調査では12.6%に下がっているが、
三大都市圏以外の地方圏では17.6%と
2割近い人たちがボーナス返済を利用している。
大都市に比べ給与水準がさほど高くないため、
ボーナス返済を利用しないと返済が難しいためだろう。

おはようございます。
相馬です。

これは少し前の経済新聞に
掲載されていた記事なのですが、
公務員さんならともかく、
それ以外の職業の方は、
正直、住宅ローン返済で
ボーナス払いを選ぶべきではありません。

ボーナスというのは、
企業の利益あってこその報酬なので
今回のコロナショックのような
不測の事態が起こった時には、
なくなってしまう可能性だってあるわけだし、
これから先は、そもそも企業が
ずっと存続する保証もないからです。

なんせ、これから生まれてくる
子供たちの85%は今存在しない
仕事に就くようになるかもしれない
と言われているぐらいですからね。

ですが、この記事に隠れている問題は、
ボーナス払いかどうかというところより、
むしろ、そもそも収入に見合わない
ローンを組んでしまっているところ
ではないでしょうか?


資金計画を甘く見てはいけない!

家づくりの肝となるのは、
間違いなく資金計画です。

そして、資金計画をするにあたって、
知っておくべきことが、
家を維持していくためには、
一体どんな費用が必要なのかと、
将来の進学資金や老後資金に
一体どれくらいの費用が必要なのかです。

家を維持していくためには、
固定資産税がかかるし、
地域によっては都市計画税が
さらにこれに上乗せしてかかります。

また、賃貸住宅の時は、
家財にだけ火災保険を掛けておけばよかったですが、
家を持つと建物の火災保険も入らないといけません。

さらに、家を維持していくためには、
定期的なメンテ費用も必要だし、
老朽化による修繕コストも必要となります。
エアコンや冷蔵庫、洗濯機、給湯器といった
家電製品も10~15年で寿命となりますしね。

教育資金についても
今のうちから考えておくべきですよね?
そもそも大学に進学させるのか?
そして、進学させるとしたら、
国公立限定なのか私立も選択肢にあるのか?
そして、家から通わせるのか?
県外に行ってもいいのか?
といったところですね。
どの選択をするかで、掛かる費用が
ものすごく違ってくるわけですからね。

老後資金についても、
今のうちから考えておくべきです。
そもそも退職金はありそうなのか?
年金はどれくらいもらえそうなのか?
夫婦2人で掛かる生活費はどれくらいなのか?
そして、不足しそうな資金がどれくらいのか?
そして、その不足資金を補填するのか?
年金を何歳からもらうようにするのか?
一体いつまで働き続けるつもりなのか?
といったことについてですね。


思っている以上に予算が厳しいのが当たり前

これらを踏まえた上で
家の予算を決めていくと、
自分が考えていたよりも
はるかに少ないという厳しい現実を
突きつけられるかもしれません。

しかし、それが現実なので、
その予算の中で出来る家づくりを
しなければいけません。

なので、これからの暮らしのカタチを
ご夫婦でよく話し合った上で資金計画を行い、
絶対に無理のない予算で家を建て、
不測の事態が起こっても、
あたふたしなくてもいいように
していただければと思います。

それでは、、、

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庭をメンテナンスフリーにする秘訣

庭をメンテナンスフリーにする秘訣

毎年、梅雨時期になると、
こまめにやらなければいけないのが
庭の草抜きです。

なんせ彼ら(草たち)は、
少しでも放置しようものなら
とめどなく生えてきて、
どこまでも成長し、
その勢力範囲を伸ばしていきますからね。

そんなこんなで今回は、
草抜きなんてあんまりやりたくない、
また庭の手入れが面倒くさいなー
と思っている方たちのために、
庭の手入れを楽にする方法について
お伝えしていきたいと思います。


おはようございます。
相馬です。

この方法は2つあるのですが、
どちらも採用出来たなら、
ずいぶんと手入れする手間が減るはずなので、
ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

よろしくどうぞ。

土地を広く買わない!

まず1つ目の方法がこれです。
単純に、土地を広く買ってしまうと、
その分、庭が広くなってしまうし、
庭が広くなった結果、
砂利や土の部分が増えてしまうからです。

草が生えてこないように、
コンクリートを打つとなると、
砂利の3~4倍ぐらい高くなってしまうので、
コストのことを考えると、
砂利にせざるを得なくなる
というのが現実ですからね。

余白を最小限にしながら家を建てる!

そして、2つ目の方法がこれです。
余白をつくればつくるほど、
当然、草が生える範囲が広くなりますからね。

例えば、一般的に50坪の土地には、
2階建ての家を建てるのですが、
仮に30坪の2階建ての家を建てるとしたら、
1階部分の大きさは、
その半分の15坪ということになります。
そして土地には35坪分の余白が出来ます。

他方、ここに30坪の平屋を建てるとしたら、
土地の余白は20坪となるわけですが、
仮に、この余白だけで十分、
車や自転車が置ける余裕があるとしたら、
15坪分、庭の工事面積を省くことが出来ます。

また、工事面積が小さくなったことによって、
残りの敷地の余白全体に
コンクリートを打ったとしても、
そう高くならないというメリットも生まれます。

結果、煩わしい草抜きの手間を
丸ごと省くことが出来るというわけですね。


土地の買い方を間違えないようにする秘訣

これら2つの方法は、
言われてみると当たり前の話かもしれないんですが、
これって出来そうで案外出来ないんですよね。

なぜか?と言うと、
家が建ってない土地って
やたら狭く感じてしまうし、
狭いことで後悔するぐらいなら、
ちょっとでも広く買っておこうって
思っちゃうからですね。
あと、狭いとなんかカッコ悪いっていう見栄と・・

なので、土地を探す時は、
自分たちだけで探すのではなくて、
工務店にも見てもらいながら
探すことをオススメします。
もちろん、どんな家を建てたいかを伝えて、
その情報をシェアした上で、ですよ!

また、土地を探す前に、
資金計画をしてもらうことも忘れてはいけません。
土地の予算が明確に分かった方が、
予算的にも広さ的にも、
より現実的に土地を選べるからです。

ということで、
面倒くさい庭の手入れをなくしたい方は、
土地探しのやり方から
間違えないようにしていただければと思います。

土地が広くなればなるほど、
固定資産税も高くなっちゃいますしね。

それでは、、、


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家を小さくするリスク

家を小さくするリスク

家のコストを抑える方法の1つが、
家を小さくすることですが、
家を小さくすれば、
家が安くなるだけじゃなく、
光熱費や固定資産税も安くなります。

また、同時に土地も小さく出来るので、
土地も安く買えるようになるし、
土地の固定資産税や外構費用も安くなります。

さらに、土地と家と外構全てが安くなれば、
銀行からの借入額が減り、
住宅ローン金利の支払いも安くなります。

このように、家を小さくすることは、
今後あなたにかかり続ける負担を軽減してくれるので、
ぜひそうしていただきたいのですが、
とはいえ、そのやり方を間違えてしまうと、
肝心の生活に支障が出てしまいます・・・

つまり、ただ単に家を小さく出来れば
なんでもいいということではなく、
生活の質を一切落とすことなく、
価格だけが落とせるように、
コストをかけるべきところと、
かけなくていいところを、
正しく理解しておかないといけない、
というわけですね。


おはようございます。
相馬です。

例えば、2階建ての家を小さくする場合、
懸念されることは1階に収納が不足することです。

コストのことだけを考えて小さくした場合、
1階に部屋をつくらないでしょうから、
なおのこと物を置く場所に困ります。
(1階を大きくするとコストが上がってしまいますからね)

結果、リビングダイニングが狭苦しい上、
いつも散らかっている状態をつくりだしてしまいます。
たとえあなたが、こまめに片付けが出来る人だとしても、です。

また、1階に部屋がないと、
足腰が悪くなった時、
お金をかけて増築しないといけなくなります。
つまり、将来、余分な出費が増えるかもしれない
というわけですね。

洗濯物の動線もややこしくなります。
2階のベランダで干す場合、
いちいち持ち運びするのも面倒ですが、
取り込んだ後のたたむ作業と収納に片付ける作業が
非効率になりやすいのも欠点です。

そんなこんなで、予算を圧縮したい場合は
家を平屋にすることをオススメしています。
全てがワンフロアで完結出来たら
収納問題も動線問題も老後の部屋不足問題も、
解決出来ちゃいますしね。


2階建・平屋に共通する問題点

しかし、2階建にせよ、平屋にせよ
プライバシーが担保されるように間取りを考えないと、
光が届きにくいキッチンや水回りが暗くなってしまうし、
光は届けど、視線が気になるリビングも
決して居心地がいいわけではありません。

また、プライバシーが担保されてない家は、
防犯性も決してよくありません。
窓を見ただけで、そこがなんの部屋か分かるし、
電気がついているかどうかで、
誰がどこに居るのかも分かってしまうからです。

そして、これらを外構工事で
カバーしようとするわけですが、
家の中が見られにくいように、
目隠しをつくったり植栽をたくさん植えたり、
また、入ってきにくいように頑丈な塀をしたり、
門扉をつくったりするとなれば、
とんでもないコストが外構工事にかかります。

つまり、家の価格は抑えたものの、
外構工事の費用が高くついてしまうため、
結局、全然安くなかったということに
なるかもしれないということです。


「プライバシーの担保」が全ての解決策

そんなこんなで、住みやすい家にするためには、
「プライバシーの担保」が必要不可欠なのですが、
プライバシーが担保された住まいは、
カーテンのコストや土地や外構工事にかかる費用は
圧倒的に抑えられるものの、
建築コストはどうしても割高になってしまいます。

それゆえ、建築コストを少しでも抑えるために、
合理的に家を小さくしなければいけません。
もちろん住みやすさや使いやすさを一切損なうことなく、です。

なので、居心地のいい住まいをつくろうとすれば、
どうしても建築コストは割高になるので、
その分、何かを削ることで家を小さくして
コストを落とさなくてはいけないんだよ!
ということを覚えておいてもらえたらと思います。

それでは、、、


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ゴールからプロセスを考える

ゴールからプロセスを考える
土地にお金をかけ過ぎないためには、
資金計画によって
土地や建物などの予算が決まった後、
土地探しをする前に、
住みたいエリアの土地の広さに合わせて、
どんな家が建てられるのかと、
どんな家にしたいのかを、
先にイメージしておくことが大切です。

あらかじめ自分たちの予算と要望で、
一体どれくらいの家が建つのかが分かれば、
探す土地の広さも明確になるからです。

そして、これが結果的に、
外構工事にかかる予算をも
最小限に抑える要素となります。


おはようございます。
相馬です。

例えば、あなたの予算で買うことが出来る
住みたいエリアの平均的な土地の広さが、
50坪~60坪だとしたら、
あなたはどんな家をイメージするでしょうか?

そして、あなたが家と庭にかけられる予算が
合わせて税込2000万円だとしたら、
どんな家と庭をイメージし、
それぞれにいくらずつ予算を配分するでしょうか?


逆算して考えていく

この場合、この土地には、
2階建てを建てることも出来れば
平屋を建てることも出来ます。

そして、2階建てにするか平屋にするかで、
外構工事の予算が違ってきます。
土地の余白が違ってくるからです。

また、どんな間取りの家にするかでも、
外構工事の予算は違ってきます。
弊社のような一見窓が少ない家にするのと、
窓がたくさんある家にするのとでは、
塀や目隠しや植栽にかかる費用が、
けっこう違ってくるからです。

これを数字に直してみると、
→窓がたくさんある2階建ての家
=家1800万円+外構200万円
→窓が少ない平屋の家
=1900万円+外構100万円
といった感じですね。

そして、これをもとに、
それぞれどんな家が建てられるかを
考えてみると、、、

→税込1800万円で建てられる
窓がたくさんある2階建ての家
=延床28坪の2階建て↓
1階(28帖):LDK16帖+タタミコーナー3帖
+水回り5帖+玄関・ホール2帖+階段2帖
2階(28帖):寝室&W.I.C9帖+階段2帖
+子供部屋7帖×2+トイレ1帖+廊下2帖

→税込1900万円で建てられる
窓が少ない平屋の家
=延床25坪+中庭3坪の平屋↓
1階(56帖):LDK16帖+タタミコーナー3帖
+水回り6帖+玄関・ホール2帖+中庭6帖
+寝室&W.I.C9帖+子供部屋7帖×2

となるのですが、
この2つを見比べてみていかがでしょうか?

平屋の方がいいと思いませんか?
2階建てと全く同じ
部屋数と部屋の広さが確保出来つつ、
これらが全て同じフロアにあるわけですからね。

水回りに至っては、
平屋の方がゆったりしていますし、
これに加えて中庭まであるので、
開放感も暮らしやすさも
確実にこっちの方が上でしょうしね。

そして、平屋を建てたいなとなれば、
この広さに合わせて土地を探せばいいんですよね。
この場合なら55坪を目安として探す、
という感じです。

いくら価格が安いからといっても、
無駄に広い土地にしてしまうと、
外構工事の予算が狂ってしまい、
結局、家を小さくせざるを
得なくなってしまうわけですしね。

また、坪単価が高い土地を選んでしまうと、
土地を小さくせざるを得なくなり、
結果、家を小さくせざるを得なくなるか、
平屋が無理となれば、
2階建てにせざるを得なくなり、
階段や廊下などの余分なスペースに面積を奪われ、
家が狭苦しくなってしまいます。

このように家づくりは、
土地・建物・外構の3つが密接に関連しているため、
全てを同時に考えながら予算を組み、
進めていかないといけません。

そして、このような進め方で家づくりが出来れば、
無理のない予算で、
住みやすい素敵な住まいをつくることが出来ます。

ということで、
これを参考にしていただき、
間違った予算設定と、
間違った家づくりの進め方をしないように
気をつけていただければと思います。

それでは、、、

株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。

家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や
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家を持つということ

家を持つということ
「家賃を払うぐらいなら早く家を建てて方がいい」
と巷ではよく言われています。

家を持てば資産になるし、
過去最低基準の低金利が続いているしで、
その理屈はごもっともなことなのですが、
かといって、果たしてみんながみんな若いうちから
家を持つことが正解なのでしょうか?


おはようございます。
相馬です。

例えば、賃貸住宅は、
家賃だけを払っていればいいですが、
自分の家を持つと、
ローン返済だけをしていれば
いいわけではありません。

土地や建物という
固定資産を所有したことによって、
税金を市町村に払わないといけないし、
50~60年住み続けていくために、
定期的に外壁塗装や修繕などを
しなければいけないため、
その費用も計画的に積み立てて
いく必要があるからです。

それゆえ、単純に家賃と比較するのではなく、
こういった費用も含めた上で、
どっちの選択をするのかを検討すべきだし、
家を持つという選択をするならば、
この維持費用がずっと掛かり続けることを
理解しておかないといけません。

また、子供たちが小さいうちに
家を建てるとなれば、
学校を中心に考えて土地を買うようになるため、
土地代も高くなりやすいし、
最大人数を想定して間取りをつくってしまうため、
家の価格も高くなりやすくなります。

つまり、必然的に
家づくりの費用が割高になりやすいため、
ローン返済の負担が大きくなり、
結果的に、貯蓄が出来なくなってしまう
原因になりかねない、というわけですね。

それゆえ、子供たちは、
いつまでも学校に行くわけじゃないし、
いつまでも家にいるわけじゃない、
ということも踏まえた上で、
予算をなるだけ抑えられるように、
土地選びをし、間取りを考える必要があります。

結果、固定費が削減出来、
家計に余裕が生まれ、
老後や教育のための
貯蓄をすることが出来るようになります。

とにかく貯蓄を優先すること!

もっとも最悪なのは、
貯蓄が全く出来ないような予算で、
家を建ててしまうことです。
こんな状況になってしまうんだったら、
100%家なんて建てない方がマシです。

貯蓄するゆとりがない懐状態で
家なんて建ててしまったら、
倒産や解雇、減給といった不測の事態が起こった時に、
たちどころに家を手放すことになりかねないからです。

また、これから先は、
税や社会保障費の負担増によって、
可処分所得が下がっていくからです。

それゆえ、充分な貯蓄がない
若いうちから家を持つとするなら、
家を持ちながら貯蓄していけるように、
ゆとりを持たせながら家づくりをしてください。

例えば、利便性が良い土地を買うなら、
車を1人1台持つのではなく、
1家に1台にするという選択肢があります。
これだけで毎月の負担が5万円程度減るので、
その分を貯蓄に回せますからね。

また、やがて子供たちは出ていくわけなので、
子供部屋の広さや部屋数を
最小限にするという選択肢を持つことも
非常に大切なことではないでしょうか?
家の価格は、単純に面積に連動するわけですからね。

土地の広さに関しても家と同様です。
立地にもよりますが、
単純に土地面積が大きくなれば、
土地価格も高くなってしまいますからね。

ということで、結論としては
充分な貯蓄をしながら
家を持つことが出来そうなら、
なるだけ早く家を持つことはいいことだと思うので、
きちんとライフプランをした上で、
予算の計画を立ててもらえたらと思います。

それでは、、、

株式会社相馬建築では随時、家づくり相談を行っております。

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