自然素材の住宅は耐久性が高いって本当?その疑問を解消します
最近では、最高の住宅を求めて自然素材の住宅を建てる方が多くいらっしゃいます。
自然素材は住宅を快適にしてくれ、さらにデザインにもこだわれるのでとても人気が高まっているのです。
そんな自然素材の住宅ですが、
「自然のものだから劣化しやすそう」
と耐久性に不安を感じる方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
そこで今回は、自然素材の住宅の耐久性を解説します。
□自然素材の住宅の耐久性
自然素材の耐久性を住宅の部分ごとに解説します。
*柱・梁(はり)
柱や梁は住宅を支える部分なので、耐久性が最も求められる部分です。
そのため、自然素材の中でも無垢材を選ぶと良いでしょう。
無垢材は自然の木を加工せずにそのまま使った素材です。
この無垢材は鉄やコンクリートと同じくらいの耐久性を持っており、一般的な住宅の3倍以上の耐久性があります。
そのため、十分に耐久性のある住宅になります。
*壁・天井
壁や天井に木の自然素材を使用すると、耐久性が高くなります。
一般的な住宅のビニールクロスは約5年で剥がれてきますが、自然素材だと20年以上剥がれることはありません。
また、自然素材は呼吸するので、年月が経つと色が変わります。
そのため、違った雰囲気を味わえますよ。
*塗装材
塗装材には塗り壁という自然素材を使います。
塗り壁には漆喰(しっくい)や珪藻土(けいそうど)、土壁などがあります。
欠けは発生しやすいですが、メンテナンスが簡単です。
自分でサッと塗れば、すぐに補修できます。
塗り壁はカビやシロアリの発生を抑える効果があるので、住宅の耐久性を保ってくれます。
□耐久性の高い自然素材住宅にするために
自然素材は工事に手間がかかる素材です。
職人さんがひとつひとつ丁寧に作業します。
そのため、自然素材の住宅づくりは職人さんの腕にも左右されます。
自然素材の住宅づくりを依頼する時は、実績があって信頼できる工務店に依頼しましょう。
□まとめ
ここまで、自然素材の住宅の耐久性を解説してきました。
自然素材の住宅は一般的な住宅よりも優れた耐久性を持っています。
また、健康で快適、デザインも良い住宅になります。
特別な住宅を建てたい方には自然素材の住宅がとてもおすすめですよ。
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