間取りは敷地環境に合わせて考える

間取りは敷地環境に合わせて考える

大きな窓は、
ものすごく開放感を感じさせてくれるし、
とびっきりに明るい光が室内に射し込むし、
心地いい風をたっぷりと採り込んでくれます。

しかし、そのためには、
視線を遮るためのカーテンを
つけなくていい窓にしないといけません。
カーテンを閉めてしまったら、
せっかくの開放感も明るさも風通しも、
全て台無しになってしまいますからね・・・


おはようございます。
相馬建築の相馬です。

例えば、この写真のお家は、
中庭はもちろんのこと、
外に向かっても大きな窓をつけています。

間取りは敷地環境に合わせて考える
この窓は、
道路にも誰かの家にも面していないため、
外から家の中を見られることがないからです。

それゆえ、日中ずっとカーテンを開け放したままで、
過ごしていただくことが出来ます。

敷地の環境に合わせて家は考えるもの


外壁を汚れささせる最大の原因は"窓"です。 このお家の敷地は、このような感じでした。



  • ・西側 → 道路に接しており正面となる

  • ・東側 → 道路も家もなく、きれいな景色が一望出来る見晴らしのいい方向

  • ・北側 → 約2mの細い道を挟んで大きな家が建っており、かつ、南向きの大きな窓がたくさんある

  • ・南側 → 今はまだ家が建っていないが、近々建つ予定があり平屋か?2階建てか?は不明



このような敷地環境だったため、
家の正面となる西の方向には窓をつくらず、
家を汚れにくくしました。
そして、外壁の塗り替えというメンテナンスコストを、
少しでも抑えられるようにしました。

西の方向は西日が厳しいことから、
窓をつくらないようにすることで、
直射日光が部屋に入ってこなくなる
というメリットもありますしね。

東の方向は、家もなければ、
道路からも全く見えず、
かつ、きれいな景色が一望出来る、
とっても見晴らしの良い方向でした。

それゆえ、明るく開放的で、
また風もたっぷり採り込める
居心地が良い住まいにするためにも、
いつもオープンにしておくことが出来る
大きな窓をご提案させていただきました。

また、人目につかない方向であることから、
洗濯物を干す場所も、
東側にさせていただきました。

そして、洗面脱衣室を洗濯干場の近くに配置し、
洗濯機から出した洗濯物を、
わずか数歩で干すことが出来るようにしました。

かつ、乾いた洗濯物をタタミの上にそのまま取り込めるし、
たたんだ洗濯物を、わずか数歩のところにある
ファミリークローゼットに片付けられるので、
奥さんにとって最高の動線となったのではないでしょうか。

南の方向は、大きな窓をつけて
たっぷりと光を採り込みたいところですよね。
しかし、大きな窓つくったとしても、
正面に家が建ってしまったのでは、
光が充分に入ってこなくなってしまいます。

また、人目が気になってしまうと、
結局カーテンが開けられなくなるため、
明るくもなければ、開放的でもない家になってしまいます。

それゆえ、安定した光を一日中届けてくれる
南からの光をリビングダイニングキッチンに
たっぷりと採り込むことが出来るよう
リビングの位置を敷地の一番南に配置するのではなく、
あえて敷地の一番北に配置させていただき、
かつ中庭を家の中心に設けることで、
リビングダイニングキッチンのみならず、
家全体に安定した光を届けられるようにしました。

間取りは敷地環境に合わせて考える
とっても明るいでしょ?
カーテンがいらない窓とは、
つまりはこういうこと、なんですよね。

晴れた日はもちろんのこと、
曇りや雨の日でも、
照明をつけなくていいぐらいです。

家は、要望だけで出来上がるものではなく、
建てようとしている土地がどのような環境なのか?
ということも同時に考慮しなければいけません。

光が入らないと分かっている場所に、
大きな窓をつくっても意味がないし、
結局カーテンが開けられないような場所に
大きな窓をつくっても意味がありません。

ですから、どんな土地でも、
敷地環境がどうなのか?を考慮しながら、
間取りや外観を考えるようにしていただければと思います。

これが、どんな土地でも、
明るく開放的で、居心地の良い
住みやすい家をつくるために
絶対に欠かせない要素ですから。

建ってから「しまった・・・」
と後悔しないためにも、
ぜひ覚えておいてください!

株式会社相馬建築では、常時家づくり相談を行っております。
家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や
知っておいてほしいことや集めておくべき情報を
分かりやすくお伝えします!

ご相談はのご予約はお電話(0172-40-0237)
またはホームページからお問い合わせください。

http://www.soma-arc.jp/

【白い家が多い理由】

白い家が多い理由

「ホントは、白い家にしたいけど・・・
白って汚れが目立つじゃないですか・・・」

こう考えてしまい、
白い家を諦めている方が、
数多くいらっしゃるのではないでしょうか?

おはようございます。
相馬建築の相馬です。

確かに、白は汚れが目立ちます。
ですが、汚れが目立つのは黒でも同じだし、
たとえアイボリーやベージュにしたとしても、
白同様に汚れは目につくものです。

それゆえ、外観をキレイに保つためには、
汚れが目立ちにくい色を選ぶという選択よりも、
そもそも汚れの原因をなくすことを
優先的に考えるようにしないといけません。

白い家が多い理由
例えば、こちらのお家は、
ご覧のように、眩しいほどに
真っ白の外観にさせていただいたのですが、
玄関がある家の正面から、
汚れの原因となるものを全て排除させていただくことで、
家の顔となる正面が汚れにくくなっています。

外壁の汚れの原因となるものとは?



外壁を汚れささせる最大の原因は"窓"です。
窓は外壁よりも突出しており、
その突出した部分に溜まった土ほこりなどが、
雨と共に窓の脇を伝って流れるからです。

それゆえ、自分たちも
毎日目に触れることになる家の正面には、
基本的に窓をつくらないようにしています。
もちろん、家の中の明るさは確保しながらです。

結果、家が汚れにくくなるし、
家の見た目も格段に美しくなります。
そして、将来かかってくる塗り替えコストを
少しでもカットすることが出来ます。
(あまりに汚れていると、
気になって早めに塗り替えたくなるし、
訪問販売のリフォーム会社にも
目をつけられやすいですからね)

パッと見ただけで間取りが分からなくなるため、
自ずと防犯性も高くなりますしね。

また、水回りの換気扇の外部カバーや、
エアコンの配管と室外機、
2階のトイレの外部配管、
それからエコキュートの本体や室外機、
そして軒にかかる樋と、落ちてくる樋、などは、
立面図やパースなどに反映されないため、
家が完成して住み始めて初めて気付くことになるのですが、
これらの部材も、窓同様に家を汚し、
家の景観を乱す大きな原因となります。

それゆえ、
家の正面に換気扇の外部カバーが出てこないか?
家の正面にエアコンの配管が出てこないか?
家の正面にエコキュートを置くようなことになってないか?
など、家を汚す原因となるものが、
家の正面に出てこないようにも配慮しながら、
間取りを考えていく必要があるんですよね。

多くの方が、間取り図(平面図)だけを見て、
家の間取りを考えてしまうし、
変更しようとしてしまいます。

しかし、家は敷地環境や周囲の家との兼ね合いなども
同時に考えながら、
配置や間取りを考えていかないといけないものです。

例えば、ただ単に方位が南だからという理由だけで、
南に大きな窓をつくったとしても、
そこが丸見えであるならば、
その窓の本来の役割を果たすことが出来なくなります。

また、南につくった大きな窓の
すぐ向こうに2階建ての家が建っているとしたら、
そこから光が入ってくることもないため、
思っていたよりも暗い家になってしまいます。

これらは、ほぼ全ての方が、
住んでみて初めて気付くことですが、
住んでからでは、どうすることも出来ないものです。

ですから、間取り図(平面図)だけを見て、
あーでもない、こうでもない、と考えるのではなく、
敷地環境や周囲との兼ね合いも考慮した上で、
間取りを考えるようにしていただければと思います。

では、次回は、
このお家はなぜこのようなお家になったのか?について、
写真を交えながらお伝えしていきたいと思います。

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【2階建ての無駄なスペースとは?】

2階建ての無駄なスペースとは?

平屋は高いというイメージがありますが、
必要な部屋や部屋の広さ、
収納などを減らすことなく
2階建てよりもコンパクトに建てることが出来るため、
結果的に建築費は2階建とそう変わらなくなります。

そして、同時に家が圧倒的に使いやすくなります。
上下移動がなくなり、水平移動だけになるからです。

では、なぜ平屋は2階建てよりも
コンパクトになるのでしょうか?

おはようございます。
相馬建築の相馬です。

まず、平屋には「階段」がいりません。
2階がないので当たり前のことですよね。
そして、階段には1・2階合わせて、
合計2坪(=4帖)必要なので、
平屋の場合これがなくなるというわけですね。

続いて、省くことが出来るものが「廊下」です。
2階建ての場合、
2階につくる寝室や子供部屋やトイレなどに
行くための廊下が必ず必要になりますが、
平屋にし、かつ廊下をつくらないように間取りを考えれば、
この廊下を全て省くことが出来ます。

廊下欲しいですか?



あなたが家に求める条件の中に、
「廊下が欲しい!!」という項目は、
おそらくないのではないでしょうか?

しかし、2階建ての場合、
必ず出来るのがこの「廊下」です。
そして、この廊下にも、
部屋や収納と同じようにコストがかかっています。
1㎡あたり15万円というコストが、です。

仮に、あなたが建てる家に、
10㎡廊下が出来てしまったとしたら、
欲しいとも思っていないもののために、
150万円も余分にお金を支払わなくては
いけなくなってしまう、というわけです。

それゆえ、家の価格を少しでも抑えるためには、
廊下を限りなくなくすことが、
とっても大切なこととなります。

「廊下」がないほど良い別の理由



そして、廊下を少なくした方が良い
もう1つの理由が「冷暖房効果」です。

というのも、廊下をつくってしまうと、
廊下に接するドアを閉めてしまうからです。
結果、空気の流れを止めてしまい、
家の中に温度差をつくってしまいます。

他方、部屋と部屋がダイレクトにつながっていれば、
空気が循環しやすくなります。
結果、家の中に温度差が生まれにくくなり、
風呂で起こるヒートショックも
起こりにくくなるというわけです。

また、廊下をつくれば、
ドアの数も必然的に多くなってしまいます。
部屋と部屋がダイレクトに繋がっていれば、
ドアは1本しかいりませんが、
その間に廊下が出来てしまうと、
もう1本余分にドアが必要になるからです。

その結果、
廊下によるコスト上昇だけじゃなく、
ドアによるコスト上昇も同時に招いてしまう
というわけですね。

ということで、
コスト面はもちろん、
快適性の観点からも、
出来るだけ廊下はつくらないように
していただければと思います。

この他、平屋にすれば、
2階のトイレも必要じゃなくなるため、
これらを合計すれば、
それだけでも4坪(=8帖)ほど
2階建ての家よりも面積を縮めることが出来るようになります。

結果、2階建てとそう変わらない価格で
平屋を建てることが出来るようになる
というわけです。

あなたがこれから家づくりをしたいとお考えであれば、
平屋は高いという思い込みは、
一旦捨てていただき、
また、家といえば2階建てという思い込みも、
一旦捨てていただき、
家を建てようと思っている土地に平屋が入るのであれば、
いずれの選択肢も持ちながら、
家づくりの計画を行っていただければと思います。

家の基本は常に「平屋」からです!


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【2階の子供部屋は使いやすいのか?】

2階の子供部屋は使いやすいのか?

敷地に合わせて家を建てるのが原則だとしたら、
ほとんどの家が平屋になるべきなのですが、
実際に建っている家のほとんどは2階建てです。

しかし、2階建ての家は無駄が多く出来やすく、
かつ使いにくくなってしまうため、
この観点から考えても、
やはり家は出来るだけ平屋にすべき、なんですよね。

おはようございます。
相馬建築の相馬です。

例えば、2階建ての家は、
子供部屋を当たり前のように2階につくるのですが、
果たして、この子供部屋は使いやすいのでしょうか?

もしお子さんがまだ小さいとしたら、
子供部屋を2階につくってしまうと、
子供たちは自分の部屋をすぐには使えません。

というのも、小さな子供が
親と離れたところで居るのは心細いし、
お化けが出そうな気がして怖いからです。

また、荷物をいちいち2階まで
持ち運びするのって、とっても面倒くさいですよね。
結果、リビングダイニングの空いたスペースに
彼らの荷物が全て置きっぱなしになり、
リビングダイニングが散らかってしまいます。

なんせ、小さな子供たちは、
"散らかすことが仕事である"
とすら言われるぐらいですからね・・・
片付けても、片付けても、
キリがないですもんね。

2階の子供部屋は使いやすいのか?

和室は必要?


それゆえ、2階建ての家では、
1階にリビングダイニングとは別に
和室をつくることが当たり前となっています。

普段は、子供たちの遊び部屋として使いながら、
親御さんが泊まりに来た時や
お客さんが来た時にも使える部屋として。

しかし、収納を含めた和室の広さが
仮に6帖だとしたら、
この和室をつくるために、
一体どれくらいコストがかかるのかご存知でしょうか?

もし、そのコストに180万円ぐらいかかるとしたら、
果たしてこれだけのコストをかけてまで、
この部屋をつくる必要があるのでしょうか?

もし、子供部屋を1階につくることで、
子供部屋が客間としての用途も兼ねられるとしたら、
果たしてこの和室は必要なのでしょうか?

子供部屋を1階につくれば、
子供たちが部屋を建ったすぐから使えます。
リビングダイニングに置きっぱなしになる荷物を、
自分たちの部屋に片付けられるようになるし、
親の気配が感じられるところで
遊ぶことが出来るからです。

結果、子供部屋は、
いつも散らかった状態になってしまうと思いますが、
その代わり子供部屋を2階につくるよりも、
リビングダイニングを
美しい状態で保ちやすくなるのではないでしょうか?

友達が子供を連れて遊びに来てくれた時も、
子供部屋で遊んでいる子供たちの様子を見ながら、
リビングダイニングでゆっくり会話が出来ますしね。

また、子供が小さいうちは、
家族みんな寝室で一緒に寝るため、
親御さんが泊まりに来た時は、
子供部屋で寝てもらえばいいわけですしね。

さらに、子供部屋を1階につくれば、
将来的なメリットもあります。
子供たちが家を出て行った後、
自分たちの寝室として使うことも出来るし、
大きな納戸として使うことも出来ますからね。

つまり、その用途としてずっと使わない部屋を
兼用で使うように考えれば、
変化する年齢や家族人数、ライフスタイルに合わせて、
無駄なく家が使えるようになるし、
合理的に建築コストをカットしながら、
住みやすい家が出来上がるというわけですね。

誰しも歳をとれば足腰も弱ってくるため、
1階に部屋を多くつくっておいた方が、
1階の部屋や収納不足を原因とする
余分な増改築コストもカット出来ることになりますしね。

ということで、知らない間に
頭の中で出来上がってしまっている
常識に縛られた家づくりをするのではなく、
実際に暮らすことを想像しながら、
合理的に家づくりをしていただければと思います。

【2階建てありきで家を考えていませんか?】

2階建てありきで家を考えていませんか?

家の基本は「平屋」から始まります。
つまり、その敷地の中に
平屋が建つだけのゆとりがあるなら、
基本的に平屋で間取りを考えるようにすべきでる
ということです。

というのも、平屋にすることで、
様々なメリットがあなたにもたらされるからです。

おはようございます。
相馬建築の相馬です。

まず、平屋にすれば、
必然的に耐震性が高くなります。
家の重心が低くなり、
2階からの荷重もなくなるからです。

家は、重量車両が通行すれば揺れるし、
台風や強風などによっても揺れるのですが、
その影響は、平屋よりも2階建て住宅の方が、
より受けることになります。

2階建は平屋よりも重心が高く、
かつ1階の柱や壁の量が
2階に比べると少ないため、
平屋に比べて不安定になるからです。

その結果、重量車両が通れば、
その影響を受けて家が震動し、
耐震金物が緩んでいく原因になります。
また、台風の時など強風を受ければ、
その影響を受けて家が左右に揺れ、
耐震金物が緩んでいく原因になります。

そして金物が緩んでしまった状態で、
地震が起こったとしたら?
確実に1階よりも重くなってしまう2階が、
地震によって揺られるとしたら?

ですよね?
地震による倒壊リスクが高くなってしまいますよね?

その点、平屋は、
重量車両の通行による震動の影響も受けにくいし、
台風の時などの強風の影響も受けにくくなります。

また、柱も壁の量も多く
地面に対する面も広いため、
2階建てに比べて、
地震の被害を受けにくくなっています。

つまり、天然で地震に強いのはもちろん、
"長持ち"という耐久性で考えてみても、
2階建てよりも高いということが言えるんですよね。

この他、コスト面や暮らし面においても、
2階建てに比べて、
よりたくさんのメリットを享受出来ますしね。
(これらはまた次回お伝えさせていただきます)

平屋に対して多くの方が持っている思い込み



多くの方が、
「平屋=高い」と思い込んでしまってたり、
「平屋=土地が広く必要=土地代が高くなる」
と思い込んでしまっているのではないでしょうか?

そして、その理由は、
不動産屋や住宅会社から、
そう言われたからではないでしょうか?

この思い込みに縛られたまま
家づくりを進めてしまうと、
平屋を建てられる土地であるにもかかわらず、
当たり前のように2階建てを建ててしまうし、
自分たちの土地には、
とてもじゃないけど平屋なんて建てることが出来ないと、
初めから諦めてしまい、
当たり前のように2階建てを建ててしまうことになります。

ですが、当たり前のように建てられている2階建ての家は、
本当に住みやすい家なのでしょうか?
また、その住みやすさはいつまでも続くのでしょうか?

そして、コスト面で考えてみても、
平屋に比べて本当に割安なのでしょうか?
イニシャルコストだけじゃなく、
ランニングコストにおいてまで・・

ということで、
次回は、当たり前のように建てられている
2階建ての家について、
詳しくお伝えしていきたいと思います。


株式会社相馬建築では、常時家づくり相談を行っております。
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【家の価格を坪単価で判断してはいけない理由】

家の価格を坪単価で判断してはいけない理由

最小限のコストで家づくりをするためには、
土地、家、庭の3つの項目全てを、
バランス良くカットしなければいけないのですが、
土地や庭のコストをカットするためには、
根本的に家のコストを最小限に抑える工夫をしなければいけません。

おはようございます。
相馬建築の相馬です。

家のコストを無駄に上げてしまわないために、
まず知っておかないといけないことが、

家の価格を坪単価で判断しない!

ということです。
坪単価が安ければ安いほど、
家の価格が高くなってしまうし、
なおかつ、電気代や固定資産税といった
維持費までも高くなってしまうからです。

例えば、あなたが同じ土地の上に、
20坪と40坪の2つのプランで
全く同じ仕様で家を建てると仮定しましょう。
この場合、2つのプランの坪単価は、
おおよそ10万円ほど違ってくることになります。

その最も大きな理由は水回りです。
仮に200万円というコストがかかっているとしたら、
20坪の家の水回りの坪単価は、
200万円÷20坪=10万円なのに対し、
40坪の家の水回りの坪単価は、
200万円÷40坪=5万円となり、
家の大きさが違うだけで、
坪単価が5万円も違ってくることになるからです。

しかし、40坪の家は坪単価が安い反面、
総額は20坪の家に比べると圧倒的に高くなります。
20坪の家は、70万円×20坪=1400万円なのに対し、
40坪の家は、60万円×40坪=2400万円ですからね。

つまり、坪単価は、
家が大きくなればなるほど安くなり、
逆に、家が小さくなればなるほど高くなるのですが、
家の総額は、家が大きくなればなるほど高くなり、
逆に、家が小さくなれなるほど安くなるため、
家の価格を坪単価で判断してしまうと、
家の面積が大きくなりすぎてしまい、
結果的に高い買い物をしてしまう可能性が高くなる
というわけ、なんですよね。

また、家の面積が大きくなれば、
一生涯払い続けることになる
固定資産税も高くなってしまうし、
冷暖房にかかる電気代も高くなってしまいます。

同じ面積でも形で坪単価は違う?



また、坪単価は、
家の形によって異なってくるものです。

家の価格を坪単価で判断してはいけない理由

AとBは、形は違いますが、
同じ100㎡(30坪)の家です。
しかし、面積は同じであるものの、
家の周囲の長さが全然違います。

Aは、10m+10m+10m+10m=40m。
Bは、5m+20m+5m+20m=50m。

となると、AとBでは、
壁の工事面積が違ってくることになるため、
建築コストも違ってくることになりますよね。

家の価格は総額で判断する

「坪単価いくらぐらいですか?」
こういったご質問を時々お受けしますが、
坪単価は土地の形状によっても異なるし、
家の形によっても異なるし、
建てる家の面積によっても異なるものです。

もちろん、使う材料によっても異なるものですし、
どこまでの工事費用が入っているのかによっても
異なるものです。

それゆえ、土地や家のことを
何も知らない状況でいきなり質問されたとしても、
答えることが出来ないのが普通です。

家の価格は、坪単価ではなく
総額で判断しなければいけません。
そうしないと予算オーバーを招いてしまうからです。

繰り返しお伝えしますが、
坪単価は、家が大きくなればなるほど安くなるものだし、
家が小さくなれば小さくなるほど高くものです。
他方、家の価格は家が大きくなればなるほど高くなるし、
家が小さくなればなるほど安くなるものです。

そして、光熱費や固定資産税も、
家が大きくなればなるほど高くなるし、
家が小さくなればなるほど安くなるものです。

ということで、
イニシャルコストとランニングコストの両方を
最小限に抑えるためにも、
出来るだけ家はコンパクトにした方がいい
ということを覚えておいていただければと思います。

坪単価で家の価格を判断してしまうと、
結果的に、イニシャルコストもランニングコストも、
高くなってしまうだけですから。


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【平屋には、本当にそんな広い土地が必要なのか?】

平屋には、本当にそんな広い土地が必要なのか?

一般的に、平屋には、
「価格が高くなる」というイメージと、
「土地がかなり広く必要である」
というイメージがあります。

しかし、平屋は価格が高いのかというと、
実際はそうではないし、
思っているよりも遥かに小さな土地面積で
平屋を建てることが出来ます。

おはようございます。
相馬建築の相馬です。

例えば、不動産屋に行って
"平屋を建てたい"と言うと、
「80?100坪は土地が必要ですね」
と言わることが多いのですが、
実際は、60坪もあれば4人家族の場合、
その広さを持て余すぐらい
大きな平屋を建てることが出来ます。


平屋には、本当にそんな広い土地が必要なのか?

また、上の図は、
50坪という広さなのですが、
これくらいの広さがあれば、
4人家族が暮らすのに
充分な広さの平屋を建てることが出来るし、
車も3台とめることが出来ます。
(この場合1台は軽自動車になると思いますが)

しかし、不動産屋も住宅会社も、
「家=2階建て」を基本に考えてしまっているため、
50坪の土地には、
当たり前のように2階建てを建てようとします。

周りに建っている家も、2階建てばかりだし、
2階建ての中にボツンと平屋を建ててしまった場合、
どうしても、日当たりや明るさに不安も残りますしね。

そして、もしあなたが平屋を希望されているとしたら、
50?60坪といった土地ではなく、
80?100坪もある広大な土地を、
当たり前のようにすすめられることになってしまいます。

しかし、その結果、
なにもかもがコストアップしてしまう・・・
というわけです。

まず、土地を余分に買ってしまった分、
土地の取得費用に余分なコストがかかってしまいます。

もし、55坪あれば充分な家が建つにもかかわらず、
100坪もの土地を買うことになってしまった場合、
その土地の坪単価が20万円だとしたら、
20万円×45坪=900万円も
余分にかかることになるというわけですね。

また、外構工事費用も、
広く買ってしまった分、
余分にかかることになります。
周囲の塀の長さも長くなれば、
整地したり、コンクリートを打ったりする面積が増えるからです。

さらに、毎年払わなければいけない、
固定資産税も無駄に高くなってしまいます。
しかも、60坪を超える土地に関しては、
60坪以下の土地の2倍の税金がかかることになるため、
思っているより高額な税金を、
毎年納めないといけなくなってしまいます。

そして、なにより大変なのは、
これから一生涯し続けていかなくてはいけない
庭の維持管理です。

若いうちは、身体も元気なので、
それぐらい大丈夫だろうと
安易に考えてしまうかもしれません。
また、広い庭でゆったりと
子供たちを遊ばせてやりたいという気持ちや、
買い足すことが出来ないため、
買えるだけ買っておきたい
という気持ちもあることでしょう。

しかし、やがて歳をとり、
足腰が弱ってしまったとしたら、
2階の往復と並んで大変なことが庭の維持管理です。

それゆえ、コスト的に考えても、
メンテナンス的に考えても、
無駄に広い土地を買う必要がないというわけです。

これが、2つ目の土地首取得費用を、
最大限にカットするために秘訣です。

土地探しや土地選びは、
不動産屋さんと一緒に行うのではなく、
住宅会社と一緒に行うべきです。

そして、そのためには、
まずは無理のない資金計画を行い、
自分たちの土地予算を明確に出すこと、
かつ、土地探をする前に、
住宅会社を決めていただくことをオススメしています。

土地に無駄に余分なコストを
掛け過ぎてしまわないためにも、
正しい知識をつけてから
家づくりを進めていただければと思います。


株式会社相馬建築では、常時家づくり相談を行っております。
家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や
知っておいてほしいことや集めておくべき情報を
分かりやすくお伝えします!

ご相談はのご予約はお電話(0172-40-0237)
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【日当たりが悪い土地は、暗い家しか建てられないのか?】

日当たりが悪い土地は、暗い家しか建てられないのか?

北、東、西に道路が接している土地は、
なんだか日当たりが悪そうな気がしてしまいます。
(特に、北道路の土地はそう感じませんか?)

というのも、その土地のすぐ南には、
光を妨げる家が、すでに建っていたり、
あるいは、今はなくともいずれ建つとなれば、
光が入らなくなってしまいそうだからです。

また、家が密集して建つ分譲地の場合、
南だけじゃなく、東や西にも隣の家が建つことになるため、
余計に光が入らない暗い家になってしまいそうな気がします。

それゆえ、たとえ価格が割安だったとしても、
多くの方が率先して選ぼうとはしません。

しかし、そういった土地は、
本当に明るい家を建てることは難しいのでしょうか?
全ての家が暗くなってしまうのでしょうか?

おはようございます。
相馬建築の相馬です。

もちろん、北道路の場合は、
北側に駐車場をつくり、
南に寄せて家を建てることになるため、
一番南にリビングを配置し、
その南面に大きな窓をつくるような間取りにしてしまうと、
想像通り光が入らない薄暗い家になってしまうことでしょう。
隣の家との距離が充分に取れないからですね。

また、それを補うため、
東や西にも大きな窓をたくさんつくってしまうのですが、
そうなると、今度は周囲からの視線が、
余計に気になるようになるため、
結局カーテンをずっと閉めっぱなしにしてしまい、
光を遮断してしまいます。

つまり、固定概念の固まりのような家を建ててしまうと、
想像通り、非常に住み心地の悪い家になってしまう・・
ということですね。

ですから、このような住宅が密集している土地で、
家を建てる場合は、
光の採り入れ方を工夫しなければいけません。

必ずしもリビングを
南に配置しないといけないわけではない?



多くの方が、どんな土地であろうとも、
敷地の一番南にリビングを配置しようとしますが、
少し柔軟に考えていただき、
リビングを一番北に配置してみるという選択肢を持ってみると、
見違えるぐらい格段に明るさが増すことになります。

なぜなら、この場合、
リビングの南となる家の真ん中に外をつくり、
そこから太陽の光をたっぷり採り込むからです。

家の真ん中で、光を採る空間をつくれば、
南、東、西、に建っている隣家から、
ずいぶんと距離を取ることが出来るようになり、
どの方向からも、
たっぷりと太陽の光が入ってくることになります。

また、その空間からは、
直射光だけじゃなく、
外壁に反射した間接的な光までもが、
家の中に入ってくることになります。

そして、その結果、
一日中電気をつけなくても、
自然の光だけで明るい家が出来上がります。

おまけに、周囲からの視線も気にならないため、
居心地も抜群にいいし、
外や空を家の中から眺めることが出来るので、
とっても贅沢な気分も味わえるし、
間取りも分かりにくくなるため、
防犯性も格段にアップすることになりますしね。

外構代、土地代の両方をカット出来る!



しかも、外に向かって窓が少ない家は、
防犯性に加えて、家のデザイン性も自ずと高くなり、
結果、塀や目隠しといった余分な外構工事を
カットすることが出来るようになります。

また、固定概念に縛られずに
家づくりをすることが出来るようになれば、
土地が持つ条件に家が左右されなくなるため、
わざわざ、高額なお金を出して
日当たりが良い最も高い価格の土地を、
購入する必要がなくなるだけじゃなく、
逆に売りにくい日当たりが悪い土地を
より安く購入出来るかもしれません。

ということで、
土地を探す時には、
南道路や日当たりが良い土地に
こだわらないようにしていただければと思います。

土地の日当たりと家の明るさは
比例するわけではないし、
土地に必要以上にお金を出すのは、
もったいないことですから。

株式会社相馬建築では、常時家づくり相談を行っております。
家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や
知っておいてほしいことや集めておくべき情報を
分かりやすくお伝えします!

ご相談はのご予約はお電話(0172-40-0237)
またはホームページからお問い合わせください。

http://www.soma-arc.jp/

【なぜ日当たりのいい土地を買うべきじゃないのか?】

なぜ日当たりのいい土地を買うべきじゃないのか?

これから土地探しを始めるあなたが、
土地に求める条件はなんでしょうか?

子供が通う学校区であること?
利便性が高い場所であること?
庭がつくれるぐらいの広々した土地であること?
車がとめやすい広々した道路に沿っていること?
日当たりが良さそうな土地であること?

などなど、
様々な条件をそれぞれの方がお持ちであることでしょう。

もちろん、土地探しは、
あなたの価値観に沿ってするものなのですが、
資金計画から導き出された土地の予算内で
土地を購入していただくためにも、
土地取得予算を抑えるために必要な2つの知識について、
知っておいていただければと思います。

おはようございます。
相馬建築の相馬です。

まず1つ目に知っておいていただきたいコトが、
"日当たりが良さそうな土地=いい家が建つわけではない!"
ということです。

なぜ日当たりのいい土地を買うべきじゃないのか?

例えば、この図のように
新しく6区画分譲されたとしましょう。
この場合、A~Cが南側道路の土地で、
D~Fが北側道路の土地ということになりますが、
あなたならどの土地を選ばれますか?

ですよね?
A~Cの3つの中のいずれかですよね?
だって、日当たりが良さそうですもんね。

おそらくほぼ全ての方が、
あなたと同じようにA~Cを選択されると思いますが、
果たして、このA~Cの土地は、
期待通りの日当たりが良い
明るい家が出来上がるのでしょうか?

日当たりが良さそうな土地に建つ全ての家が抱え持つ問題点・・・



日当たりが良さそうな土地を購入し、
その土地で間取りを考える場合、
間違いなく南に部屋を配置するでしょうし、
部屋の南面に大きな窓を設置するでしょう。
せっかく日当たりが良い土地を買ったわけですからね。

しかし、単純に大きな窓を南に設置してしまうと、
家の中は外から丸見えになってしまいます。
そして、丸見えを隠すため、
全ての窓にカーテンを設置せざるを得なくなってしまいます。

となると、家の中は明るいでしょうか?
窓が離れた場所まで光が届くのでしょうか?
曇りや雨の日はどうでしょうか?

おそらく、薄暗くなってしまうため、
朝から電気をつけなくてはいけなくなってしまう
のではないでしょうか?

また、カーテンは光を遮断してしまうだけじゃなく、
風通しをも阻んでしまうことになります。
カーテンが開けられないということは、
窓も開けられないでしょうし、
もしカーテンをしたまま窓を開けたとしたら、
風でカーテンがヒラヒラ舞って鬱陶しいだけですからね。

さらに、こういった家は、
防犯面においても不安を抱えることになります。
窓を見ただけで家の間取りが分かってしまうし、
ライトをつける夜になれば、
どこに誰が居るのか分かってしまうからです。

その上、日当たりが良いベランダに洗濯を干した場合、
洗濯物が丸見えになってしまうのですが、
これでは泥棒に家族構成がバレやすいし、
仕事用の服がある場合、
仕事内容までバレてしまうことになります。

なにより、水気を含んだ重たい洗濯物を持った状態で、
何度も階段を往復しなければいけないのは、
めちゃくちゃ面倒くさいですしね・・・
つまり、家事動線までも悪くなってしまうというわけです。

外構費用も高くつく・・・



家の中が外から丸見えになれば、
カーテンに加えて、
塀や庭木や目隠しなどによって、
その視線を全力で防がざるを得なくなります。

結果、外構工事に莫大なコストがかかることになります。
200万円~300万円もの途方もないコストが・・・
もちろん、カーテン代も余分にかかるだけですしね。

土地の価格も一番高い・・・



さらに、日当たりが良い土地は、
誰もが欲しがる土地であるため、
値段設定も最も高くされています。

おそらく、A~Cの土地と、D?Fの土地では、
坪単価で2~3万円は違うため、
仮に50坪だとしたら、
総額で100~150万円も値段が違ってくることになるんですよね。
同じ環境と利便性であるにもかかわらずです。

その上、みんなが欲しがる土地は、
不動産屋さんも値引き交渉に一切応じてくれないでしょう。
次から次にその土地を買いたいという方が現れるからです。

いかがですか?

このように、日当たりが良さそうな土地は、
土地代も庭代も高くなってしまうにもかかわらず、
住み心地が悪い家をつくってしまいやすい
というわけなんですよね。

でも、かといって、
日当たりに難がありそうなD?Fの土地の方がいい!!
とは、なりにくいですよね?
たとえ100~150万円安かったとしても・・

ということで、次回は、
なぜD~Fの土地の方が、
A~Cの土地よりもいいのか?
について、詳しくお伝えしていきたいと思います。

株式会社相馬建築では、常時家づくり相談を行っております。
家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や
知っておいてほしいことや集めておくべき情報を
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【土地は土地代だけで買えるものではないということ】

土地は土地代だけで買えるものではないということ

土地を購入するためには、
土地代以外に別途でかかってくる経費があるし、
家を建てるにしても、
家だけじゃなく庭の工事も同時にする必要があるので、
これら全てにかかるコストを理解した上で、
土地探しや家づくりを進めるべきです。

ということで、
一体どういった経費がかかってくるのか?
についてお伝えしていきたいと思います。

おはようございます。
相馬建築の相馬です。

では、まず土地購入に際して、
必要になる経費からご説明していきますね。

不動産屋さんに支払う仲介手数料



土地の販売形態は2通りあり、
1つは、不動産屋さんが土地を買い、
造成し販売するという形態であり、
そしてもう1つは、
一般の方が持っている土地を、
仲介して販売するという形態です。

前者の場合は、
持ち主自体が不動産屋さんであるため、
仲介手数料はかからないのですが、
後者の場合は、
不動産屋さんに仲介手数料を支払わなくてはいけません。

一般的には、その金額は、
"(土地代×3%+6万円)×消費税"なので、
土地を購入しようと思えば、
この経費がかかってくるということを
覚えておいてください。

土地は土地代だけで買えるものではないということ

水道加入金と水道引込工事

そして、土地を購入すれば、 必要となってくるのが、 市役所に支払う水道を使用するための権利金です。 この金額は、 設置する水道メーターの口径によって違うし、 その基準となる口径も市町村ごとに違うので、 購入前に、この金額も把握しておかないといけません。 また、不動産屋さんが新しく造成した分譲地は、 現在の基準に合わせた水道が敷地内に引き込まれているため、 新たに水道を道路から敷地内に引き込む必要はありませんが、 そうじゃない土地を購入する場合は、 敷地内に水道が引き込まれていない場合が多々あるので、 その場合は、工事費用が別途で必要となります。 あるいは、もともと家が建っていて、 たとえ水道が引き込まれていたとしても、 その口径が現在の基準に満ちていなければ、 新たに引込みし直さないといけません。 となると、水道引込工事費用に加えて、 加入金の追加費用も発生することになるので、 こういったことも購入前に調査し、 一体どれくらいの費用が必要になるのか?を、 把握することが大切になります。

排水負担金

下水道が完備している地域では、 この経費は必要じゃないのですが、 浄化槽を設置しなければいけない地域では、 排水路を管理している組合に、 排水負担金を納めなければいけない場合があります。 これも地域によって金額も違うし、 最初に支払うだけでいいものなのか? 毎月ずっと納めないといけないものなのか? も違うため、この項目についても、 購入前に把握しておくことが大切になります。

境界基礎と境界壁の工事費用

境界基礎と境界壁の費用も、 土地を購入するにあたって、 必ず必要となる経費です。 とはいえ、この境界に関しては、 隣との中間に造るか? あるいは自分の敷地の中に造るか? で、費用が異なります。 (隣との中間に造る場合は、半分ずつの負担になります) また、境界壁に関しては、 どのようなモノを設置するのかによっても、 費用が違ってきます。 それゆえ、道路以外に接している境界が、 どれくらいの長さがあるのか? それぞれの境界はどのような状況になっているのか? その工事にどれくらいの費用が必要になるのか? を、把握していただくことが大切となります。 このように土地を購入しようと思えば、 土地代以外にも様々な経費がかかってきます。 そして、この金額は、 購入する土地によって違います。 ですから、こういった経費がかかる ということもご理解いただいたた上で、 自分たちが土地に掛けられる予算が一体どれくらいのか? を、算出するようにしていただければと思います。 家づくりをする時、 住宅ローン、火災保険、登記といった諸経費に、 けっこうな費用がかかりますが、 これ以外にもさらに様々な経費がかかります。 まず予算計上しておくべきなのが、 "地盤改良工事費用"です。 この工事は、地盤調査をしてみないと、 必要となるかどうかも分からなければ、 地盤の状態や建てる家の形状などによって、 かかってくる費用もバラバラです。 つまり、間取りが決まり、配置が決定するまでは、 調査も出来ないため、工事着工の寸前まで、 改良費用がいるかいらないかが分からない上、 もし、改良判定が出たとしても、 費用が全く一定ではないということなんですよね。 それゆえ、最悪のことを想定した上で、 ゆとりをもって予算計上しておくことをオススメします。 もし、改良判定が出なければ、 その分、家づくりの費用を浮かすことも出来れば、 浮いた費用を庭の工事や家具などに 充ててもいいわけですからね。 続いてが、新たに購入する "家電"や"家具"などの費用です。 家電で、まず必要となるのが、 "ルームエアコン"です。 リビングダイニング用だけなのか? 寝室用も購入するのか? 子供部屋の分も購入するのか? など、具体的に決めておくことで、 より正確な資金計画を行うことが出来るようになります。 また、テレビ・冷蔵庫・洗濯機といった 大型の家電製品なども、 家づくりと同時に買い替えたいとお考えの方も 多いのではないでしょうか? 特に、年中無休で使用する冷蔵庫やテレビなどは、 エアコンよりも多く電気を消費していることから、 古い型を使用している方は、 無駄に電気代を高くしてしまわないためにも、 買い替えた方が良い場合もあるので、 家電の購入コストまで予算計上しておくことを オススメしています。 そして、新しい家になれば、 それに合わせて買いそろえたくなるのが、 家具ですよね? ダイニングテーブルと椅子のセット・・ ソファーにローテーブルにテレビボード・・ など、リビングダイニングに置くことになる家具は、 オシャレな家にするためには、 とっても重要な要素になりますからね。

さらに、引っ越しにかかる費用も、
予算計上しておくべきです。
自分たちだけで全てやってしまうのか?
重たいものだけ引っ越し業者に頼むのか?
全て引っ越し業者に頼むのか?
によって値段が変わってきますからね。

また、引っ越し代金は、
引っ越しの時期や日によっても、
値段が違ってくることになるので、
こういった点も考慮しながら予算計上していきます。

この他、テレビやインターネットなどの通信工事費用も、
予算計上しておかないといけない項目だし、
地鎮祭の時の費用や、上棟の時の費用なども、
忘れず予算計上しておいていただければと思います。

いかがでしたか?
おそらく、あなたが考えている以上に、
いろんなお金がかかるなーと感じられたのではないしょうか?

これらを予算計上し忘れた状態で、
家づくりを進めてしまえば、
土地や家に予算を掛け過ぎてしまい、
住宅ローンにその負荷がかかってきたり、
もしものために残していた貯金などに
手を付けざるを得ない状態になってしまいます。

ですから、まずは別途でかかってくる費用が、
自分たちはどれくらい必要なのか?を、
ご理解いただいた上で、土地を探すようにし、
家の設計をしてもらってください。
順番を間違えてしまうと、
後から取り返しがつかないことになってしまいますから。

株式会社相馬建築では、常時家づくり相談を行っております。
家づくりを始める前に失敗しない住宅ローンの選び方や
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